2022年秋アニメ中間評価

ネタバレ有です。
文句が多いので気を付けてください。
感想にミス、捉え違いがあれば申し訳ないです。

中間なので感想は2文程度でかなり雑に書きます。

余談

豊作と言われてるけど個人的にはかなり不作。
一般人からすればスパイとかチェンソーも楽しめるんだろうし豊作なんだろうなとは思うけど...。
ブリーチヒロアカ弱ペダジョジョ辺りが未視聴と言うのもあるけど、それにしても酷い作品が多すぎるクール。
推しアニメと言うレベルの作品いつもなら6作品ぐらいあるけど、今期は2つだけ。
逆に見るに堪えない作品はいつもなら1作ぐらいなところ今期は6作ある。

 

基準

楽しめた度合い + 良さ + 好みで直観で点数付け。
60点ぐらいが満足ライン。それ以下は文句が多くなる。

~10:不快
10~20:つまらない
20~30:微妙
40~50:可もなく不可もなく(良くはない)
50~60:悪くはない(それなりに不満あり)
60~70:無難に面白い
70~80:かなり面白い
80~90:最高
90~100:歴代上位

連続クールモノに関しては最終クールであればそこまでの全クール通しての評価。途中クールであればそのクールのみの評価。

 

1期切り 宇崎ちゃんは遊びたい!(ヒロインがきつい)
1期切り ピーター・グリルと賢者の時間(当時エロアニメは切ってた)

 

D(つまらない)

54位 夫婦以上、恋人未満 <1点>

オタクの妄想をひたすら見せられるきついアニメ。
エロ漫画でやっとけよって感じ。
設定からしていい作品を作ろうとする気概が一切感じられない。
切ろうと思ったけど、完全に切る機会を逃してしまったので最後まで見る予定。

 

53位 アキバ冥途戦争 <1点>

出オチ作品しか作らなくなったP.A...。
おまけにサイゲの次回作を見るあたり、サイゲもそういう方向に...。
インパクトだけで突っ走るようなつまらない作品。
ゾンサガも同様な理由であまり好きじゃないけど、あれはまだ話で勝負してる部分もあったからそれなりに楽しめる部分はあったけど、これは話の良さが一切感じられない。

52位 ブルーロック <2点>

これも切る機会逃してしまった。
1話見た時点でくっさってなったところで切るべきだった。
もう設定からして整合性とか全く取れてなくてつまらないです。
脱落したら二度とサッカー界で輝けないって、むしろ才能を潰すプロジェクトだろって言いたくなる。
おまけにチーム内に裏切りがいたり、まともなサッカーでもなくて...、とデスゲームものに言うのもあれかもしれないけど。
キャラも死ぬほど寒い。特にあの双子。

 

51位 ポプテピピック <3点>

変な予防線のせいでクソアニメって言ったらネタに思われるけど、ネタ抜きのクソアニメ。
1期はニコニコで見てぎりぎり楽しめるぐらいだったけど、2期は何を勘違いしたのかアマプラ独占...。一番独占に向いてないアニメでしょこれ...。
一応ニコ生でやってはいるけど、ニコ生のコメントはそんなに面白くもないし。
一人で見ると本当に虚無、一期から別に好きではないけど。

 

50位 万聖街 <4点>

これは中華との感性の違いかな。
感情を無にして見てる。
中華ギャグでも兄に付ける薬は面白いんだけどなぁ...。

 

49位 チェンソーマン <4点>

呪術廻戦も切ったしこれも切りたかったけど、ED毎回変更が気になってそれだけのために見てる作品。
何の目的もなくグダグダと異能の敵と戦う、おまけに戦闘も大して面白くない、キャラも誰一人好きになれないどころか嫌いなキャラしかいない。
ゲロ回とかあまりに不快だった。
呪術とチェンソー見てる時の感想が全く同じだけど、この興味の惹かれなさはどこから来てるのか自分でも気になる。
テンポと主人公の煮えたぎらなさが嫌いなんだろうけど。
あと、MAPPAのこの作画と変にキャラが大人びてる感じ、それと地味さ。
自分が嫌いなだけで具体的な悪い点はそんなにないけど、加点要素も一切ない。

EDのために見てると言ったけど、EDもロクにいい曲がないのが笑えない。
CHAINSAW BLOODだけ。
ボカロPに作曲させるのはいいけど、歌わせるなよって思うw
OPは曲はまあまあだけど、映像嫌い。
異世界おじさんはセガネタを多分に含む作品だからセガパロは面白いと思ったけど、チェンソーマンと洋画に直接的な繫がりある...? あのパロディはかなり寒い。

48位 令和のデ・ジ・キャラット <10点>

これとミュークルドリーミーを見て自分が好きなのは桜井監督じゃなくてまちカドまぞくなんだなって思った。
ノリが合わないだけで、桜井監督がダメな監督だなんて言う気は一切ないけどね。

 

C

47位 ぷにるんず(1クール目) <23点>

朝アニメの虚無枠。何で見てるんだろう...。
ぷにるんずがあまり可愛くない。

 

46位 メガトン級ムサシ シーズン2 <25点>

これはもう正直ストーリー理解できてない。
一期の内容が全く思い出せない。
一期が面白くてあまり集中できてなかったというのもあるだろうけど。
おまけに再放送もやたらと多いし。
とりあえず、地球規模の問題なのに司令部の警備がガバガバすぎたり、ノリが子供のお遊びだったり、いちいち突っ込むのも馬鹿らしくなってくるレベルなのはどうにかならないものか。全体的にとにかくB級臭くて嫌い。
ロボ戦は評価されてた気がするけど、ロボ戦を全く面白いと思えない自分にとってはただの駄作にしか見えない。

 

45位 VAZZROCK THE ANIMATION <25点>

メインの話とかなく一話からキャラの掘り下げ回を持ってくる、方向性のよくわからない作品。
回ごとに一部のキャラしかスポットが当てられないせいで、例えば1,2話で掘り下げたキャラとかもう8話ぐらい経った今だと全く記憶に残ってない。
ただ、感覚麻痺してるだけかもしれないけど、最近はキャラ個別回の内容自体はそれほど悪くない気がしてきた。

 

44位 ハーレムきゃんぷっ! <28点>

これは結構面白めの僧侶。
隙あらば生徒とヤる先生、隙あらば先生を誘惑する色々とガバガバな女子高生、僧侶特有のキャラの思考のぶっ飛び具合に笑える。あんな生徒おらんわw
弱み握られた先生が女子高生たちに都合のいいように振り回されてるのが可哀想だけど残当すぎてw

 

43位 マブラヴオルタネイティブ 第二期 <31点>

1クール目に比べたらまだ見てられるけど...。
主人公が情緒不安定すぎて笑ってしまう。
試験場にベータが現れたり、実はそれを仕組んだのが先生だったというオチだったり、純夏の設定だったり色々B級臭すぎ。
恋愛系以外のエロゲ原作アニメは総じてB級臭すぎるのなんなんだろうね。

 

42位 デスゲームマスター出須 <31点>

たぶんdアニメ限定。
デスゲームの運営側を描いたギャグアニメと、これだけ聞けばめっちゃ面白そうだなと思ったけど、あまり面白くなかった...。
デスゲームあるあるにツッコミを入れるみたいな内容で良かっただろうに、弱小デスゲーム会社がまともにデスゲーム運営できない話を延々とされて退屈。
おまけに音質が悪い。

 

41位 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う <35点>

普段職場で無能扱いされてる作者もしくは読者が気持ちよくなるための作品。

 

40位 忍の一時 <35点>

アニオリ独占で空気枠になることが目に見えてる作品なんだから、ラノベ擬きみたいなことせずにもっと冒険してくれよって思う。
忍者アニメなのに急に学園編が始まってロク忍者っぽいこともできてない。
忍者と言う名の特殊工作員が裏で暗躍する話にした方が面白かったと思う。
他の里との争いを描くなら現代を舞台でやっている意味もない。
まあ、忍者が理系的な話やプレゼンをしてるのは少しギャップがあって面白かったけど。

 

39位 キャップ革命 ボトルマンDX(3クール目) <37点>

突拍子もない友人が実は最強キャラでしたオチ...。
まあ皮肉抜きで小学生からしたらこういう展開は面白いんだろうなと思う。

 

B

38位 聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal- <40点>

今期一の虚無アニメ。
主人公の性格に癖がなさすぎて虚無アニメになってるんだと思う。
それと、シェンムーもそうだったけど、○○してほしいなら、○○をしろ、○○に行けみたいなゲーム感満載のセリフどうにかならないのかな。

37位 農民関連のスキルばっか上げてたらなぜか強くなった。 <40点>

最新話が良かった補正でここ。
基本的にはいつものなろうで死ぬほど退屈だけど最新話は良かった。
なぜ農民をやっているのか?と言う部分もしっかり描かれていたし、飢饉というこの文明レベルだと農業とは切り離せない災害もきちんと描かれていて前回だけは農業アニメとして優秀だった。
なろう系では珍しく友人に死者まで出る重い展開もあったし。

36位 新米錬金術師の店舗経営 <41点>

チート薬師とRPG不動産好きだったから、正直今期一もあり得るなぐらいで期待してた作品だったけど、ダメだった。
スライム300や防振りもダメだったけど、これもそれらと同じできらら感よりなろう感が上回ってしまったかな。
戦闘が要らないのと時折見せる主人公のイキリがきつい。
あとENGI3本掛け持ちで案の定作画が悪い。
戦闘で作画良くなったのは笑ったけど。

 

35位 悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました <42点>

もう悪役令嬢ものはいいよ。
相当ユニークな設定だろうになんで悪役令嬢モノと言うジャンルが出来てしまうぐらいありふれてるんですかね。
こういうユニークな設定はありふれてしまうと一切面白くなくなる。
もはや悪役令嬢要素すらないしねこのアニメ。

 

34位 不徳のギルド <42点>

一部で評判いいらしいけど、個人的にはそんなに面白いと思わない。
結局ギャグなので合うか合わないかだけど。
ただ、迷宮ハーレムに比べて人数も多いし、エロもバリエーションあるしエロアニメとしての出来はかなり高いんじゃないですかね。
ギルマスが触手責めされる回は好きだった()

 

33位 陰の実力者になりたくて!(1クール目) <44点>

設定は自分好みだったけど、最近何がしたいのかよくわからなくて。
日常でモブを装う意味不明で面白くもないパートよりも、裏で暗躍するパートに尺を割いてほしい。
モブを装わなくても何も行動を起こさなければモブだと思うんだけどなw
わざわざ闘技場で噛ませ役にならなくても...。
てかあんなに何回も立ち上がって戦うのは絶対モブじゃねーだろって言うw
厨二アニメはハマる奴はかなりハマるんだけどね、と言っても魔法科ぐらいだけど。


32位 「艦これ」いつかあの海で <45点>

艦これ今更アニメまたやると聞いた時はびっくりした。
Twitterのアイコンが艦これな割にもうとっくの前にゲームは辞めてるけど。
謎のXJAPANのオープニングと常に暗い雰囲気からこれは史実路線でやってくれるのか?と期待してたけど、最新話で(おそらく)ゲームのストーリー路線になってしまってて期待外れ。
やたら重い空気感醸し出してるわりに中途半端がすぎる。
これなら1期のノリでもいいよ...。
1期は決して面白くはなかったけど、言うほど悪くはない。


31位 転生したら剣でした <46点>

いつものなろう...多すぎ。
今期でも多いのに来期は15本あるってマジですか...。
主人公がちゃんと剣のままで人間体になったりしない点と、それほど俺TUEEEでなく王道っぽさもある所は評価できるけど、それでもいつものなろうに感じるのは、なろう感を感じさせる要素が俺TUEEEではなく舞台設定や時代設定、クソ寒いスキルシステムなどのゲームのような設定にあるからなんだろうか。

 

30位 惑星のさみだれ(2クール目) <46点>

ストーリーも段々と微妙になって行く...。
序盤主人公やさみだれが悪役のような目的を持っていることに惹かれた作品だったけど、最近どんどんその目的が遠のいて泥人形を打倒する王道戦闘アニメになってしまってるのが何とも。トカゲとの面白い絡みも減ってきた。
それに、泥人形との戦闘にどことなく茶番感を感じる。
住民を守るみたいな分かりやすい目標を持って戦っているわけでもないからなのかな、流れ作業のように戦闘をしている印象を受ける。
裏切るか葛藤してるキャラや、その事実を知りつつ何も話さないキャラ等も中途半端というか、あまり戦闘への熱が感じられない原因にもなってる気がする。
もっと深堀して描くならいいけど、このアニメはこういう重要な要素がかなりさらっと描かれてるのが尚更。
あまりアニマと騎士の間の二項対立が感じられない。

 

29位 Obey Me! The Anime Season 2 <47点>

感想なし。

 

28位 うたわれるもの 二人の白皇(2クール目) <47点>

王都でのライコウとの決戦は少し面白かった。
ここまでずっと引っ張ってきた戦争だし最終決戦が面白いのは当然だけど。
ただ、その後黒幕面して出てきた奴が噛ませだったのには笑った。
で、最新話。
噛ませと対峙→噛ませがミスを犯す→地球が滅亡の危機→じゃあ人類の大半を儀性になるかもだけど衛星からビーム打つか
これを一話で描かれても着いていけるわけがない()
それに、前も書いたかもしれないけど、タタリがこの作品の基軸に近い位置にあるのなら、もっと前から存在感を定期的に出しておけよって思う。
1期の終盤と2期の序盤終盤にちょっと出てきただけじゃん、そんなのが実は世界を滅亡させかねないやばい存在だったって言われても。
帝生きてたオチや唐突に出てくる黒幕キャラもそうだけど、脚本がすごく行き当たりばったりに感じる。
ところで、結局毒を飲ませたのは誰...? 毒飲んだのじゃなくて帝本人の意思で死を装ったってこと?

 

27位 SPYxFAMILY(2クール目) <48点>

スパイ要素への期待を完全に捨てきったら一期よりはまだ楽しめるようになった。
諸事情でアーニャも好きになったし。
けど、2期はそれなりにスパイ要素はある気がする。
1期の遊園地回みたいな明らかなダメ回は存在しないし、アーニャだけに焦点が当たる回も減って、普通ぐらいの水準でずっと安定しているイメージはある。
ロイドがスパイをやってる場面はかなりあるけど、ヨルさんが殺し屋やってる場面が一切ないのは悲しい。さすがに殺しやってるところを描くのはまずいのかな...?

 

26位 うちの師匠はしっぽがない <50点>

肝心の落語があまり面白く感じないのは自分の教養がないからなのか、普通につまらないからなのかどっちなんだろう。落語心中の落語は面白かったんだけど...。
落語シーンはそういうものだと割り切るものとして、ストーリーはまめだの成長を描いた物語としては悪くはない。
目立っていい回みたいなのはないけど、らくだに落語を聞いてもらう回は地道な努力が描かれていていいと思ったし、船での落語が上手くいかずに落ち込む回も苦労が伝わってきて良かったし、ストーリーがかなり丁寧に作られてるのは感じられる。
ただ、このアニメに萌えアニメ的なノリは正直いらないかな。

 

25位 4人はそれぞれ嘘をつく <52点>

これは一話見た時は今期ワーストアニメかと思ったけど、それ以降はそれなりに良くなった。一話が断トツでつまらないってどういうこと...。
忍者、超能力者、女装男子、宇宙人、全員の特徴をしっかりと活かして話やギャグが作れている印象がある。
女装男子とか上手く扱えるのか?と思ってたけど、どのキャラもバランスよく尺が与えられてていい。
一つ気になるのはナレーションがクソ寒いこと。
ツッコミ系Youtuberのような寒さ、あれだけはいらない。

 

24位 永久少年 Eternal Boys <52点>

3,40代のおっさんアイドルものって腐女子は食いつくんだろうか...。
もし、3,40代女性のアイドルものがあったとしても自分は絶対ハマる自信がないけど...。
内容は最初の方は誰もやっていないことへの挑戦、おっさんにアイドルは向いてないという固定観念の打破に焦点が当てられていて、ただのサラリーマン主人公もまさにこの作品にぴったりで印象が良かったけど、最近は通常のアイドルものっぽくなってしまっていて、悪くはないけど序盤に比べたら少し落ちる。

 

23位 異世界おじさん <53点>

映像視聴の流れ本当に面白くないです。

 

22位 名探偵コナン 犯人の犯沢さん <53点>

こっちよりもゼロの日常派だけど、思ってたよりは楽しめてる。
国民的アニメがネットのノリとか、メタネタをやってるのがちょっとギャップあって面白い。OPが癖になる。

 

21位 虫かぶり姫 <54点>

絶対ハマる奴だと思ったけど、思ったより好きになれない...。
クリストファー殿下の魅力などに関しては十分だけど、序盤の方から関係性を深めすぎた感。もっと丁寧に恋愛が実るまでの話をやるべきだった。
もう結婚待ち状態みたいなものだからイチャイチャされてもあまり盛り上がらないというか。
あと、エリアーナの殿下と本に対する過剰な執着が見ていて好きになれない。
通常の話も噛ませか露骨な悪役が出てきてそれを殿下がご都合解決するという流れでちょっとなろうっぽさがあるかな...。戦闘系アニメでもないのにこういうのは求めてない。
あと、ED今期一嫌い...いや、チェンソーマンにもっと嫌いなのある...。

 

20位 風都探偵 <56点>

前期の評判の良さを聞いてBSで見てるけど期待外れ。
いや、決してつまらなくはないし、面白いかつまらないかと言われたら面白い部類だけど...。
仮面ライダーWの続編?だから見ていいのかは心配だったけど、そこに関しては問題なかった。
このアニメのいいところは翔太郎とフィリップのキャラがいいことと、作画がいいところに尽きる。キャラ魅力に関しては今期トップクラスだと思う。
ただ、ミステリーとしての出来がお粗末というか、自分が一番嫌いなタイプ。
何の伏線もなしに、取り合えず奇を衒った方向に持って行くのが気に食わない。
最初の話の実は全員悪人でした!オチはもう論外。
旅館の話も、先にメモリ周りの設定を後付けして強引に予想外の犯人に持って行ったようにしか思えなかった。
ミステリーとして見なければ面白いけど。

 

19位 不滅のあなたへ 2nd Season <58点>

相変わらず所々脚本に気になる部分はあるけど、この作品は雰囲気が好きだから楽しく見られてる。
時代の横断によって段々と文明が発展して、周りの風景が変わっていく感じがどこか好き。ボンの話は今後次第。
ボンは何も考えてないように見えて、しっかりとフシのことを考えて行動してるのが好感持てる。
ただ、この作品は設定上どうしてもキャラを殺してお涙頂戴してまた別のキャラに出会って...というワンパな流れになってしまうのが悲しいところ。
もう少し何かスパイスが欲しい。
自分がそういうパターンのお涙頂戴展開嫌いと言うのもあるけど。

 

A

18位 魔入りました!入間くん 第3シリーズ(1クール目) <60点>

2期の範囲は本当に面白かったけど、そこに比べると結構劣る。
キャラに愛着はあるからその部分で楽しめてはいるけど、今の範囲は比較的微妙。
ラノベとかデスゲームにありそうな試験。
こういう展開はあまり入間くんに求めてないというのと、やるにしても試験の描き方が下手で、試験よりもキャラが重視されて話が作られてるから、対チームのポイント制試験にしては盛り上がりに欠けている印象。
まあ2クール目からは面白くなるかな? それと、EDが酷い。

 

17位 モブサイコ100 III <62点>

これも1期2期に比べるとかなり劣る。
入間くんと同じでここまでの積み重ねでキャラに愛着があるからおまけでこの位置と言う感じ。1期2期みたいな強敵がいないせいで。
エクボは2期の最上や爪のボスに比べると大きく格落ちするし。
戦闘の面白さがとにかく3期はない印象。
あと、エクボ敵対展開はなぜ今更?感すごかったし、神回と言われていた回もそこがずっと引っかかってたせいで個人的にはあんまりだった。
このアニメは戦闘よりもテーマ性だという人もいそうだけど、超能力はすごいものじゃないとか言いながら結局超能力がないとどうしようもない世界観だから元々テーマ云々には自分は期待してないかな...。
最新話の宇宙人回は...謎。
いっそ宇宙戦争やってくれても良かったのに。
OPの映像は正直よう実並みにセンスがないと思う。
2期の映像から怪しかったけど、3期のは2期の映像のセンスない部分だけを切り取った感じ。

16位 デリシャスパーティ♡プリキュア(4クール目) <65点>

感想なし。最近ブラペ空気じゃない?

 

15位 うる星やつら(1クール目) <67点>

旧作世代じゃないからこれが初見。
最近のギャグアニメだとあまり見ない感じのちょっと古臭いノリが結構好みに合ってて自分は楽しめてる。
感想もうちょっと書こうと思ったけどギャグアニメだしこれ以外ないかなw

 

S

14位 Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- <70点>

日常系アニオリ。DIYと言う言葉は初耳でした...。
毎回DIYというテーマから逸れずに話が作れていて、面白いというよりかは良い作品。
実際のDIYの様子が専門的に丁寧に描かれていて興味が持てる。
近未来世界観でのDIYIT技術との対比も上手く効いていると思います。
DIYは素晴らしい!、IT技術はダメだ!みたいなノリだったら嫌だったけど、そんなに押しつけがましい感じはなく、DIYにも良さがあるよねといった感じの描かれ方なので印象がいい。
歩鈴の心境の変化の描写もかなり丁寧にできている印象。

 

13位 羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来 <71点>

終わったので感想は最終に。

 

12位 シャドウバースF(3クール目) <72点>

ハルマとの最終戦面白かったです。次から水着回
朝アニメのノリで深夜アニメみたいな展開やってる違和感w

 

11位 ゴールデンカムイ 第四期 <73点>

これもモブサイコと入間くんに比べたら落差は感じないけど、熱が冷めていってる...。
風呂敷を広げすぎてる感あるのと、死亡詐欺やりすぎ、キャラの退場がなさすぎで段々と...。1期 > 3期 > 2期 = 4期
アイヌ文化の描写や、アシリパさんの扱いに悩む杉元の描写の丁寧さに関しては相変わらず良くて、いい部分の方が多いのは確かだけど。
江戸貝くんの刺青人皮の存在2期序盤以来ずっと空気で死に設定になってないか心配だったけど、やっと活躍してくれたのは良かった。
いや、思いっ切りバレてたけどまだ何かあるよね...?w
変に孤立するよりも鶴見の元に着いた方がベストだと思ったけど、流れはそうじゃないのね。

 

10位 ある朝、ダミーヘッドマイクになっていた俺クンの人生 <73点>

ダミーヘッドマイクになったのは一話だけですがw
180秒はつまらなかったけど、こっちは普通の日常コメディ寄りなので気楽に楽しく見られてるかな? 百合に挟まるCV杉田もいいスパイスになってる。

 

9位 デジモンゴーストゲーム(5クール目) <73点>

またデジモンがTOP10に入ってしまった。

 

8位 機動戦士ガンダム 水星の魔女(1クール目) <74点>

久々のガンダム。なぜか百合アニメ。百合で終わるとは思ってないけど...。
現状なぜか学園モノで最初に比べると落ちるけど、まだストーリーが動いてない段階だし、期待も込めてこの位置。
よく言われてるけど、自分も少年少女達が大人たちの呪縛から脱していくというのがテーマだと思ってる。
大人の意思に振り回されっぱなしだったグエルが自分の意思で行動したり、大人たちに反発してガンダムのための会社をミオリネが立ち上げたり、そのテーマに沿って話が作れているので現時点印象はいいです。
あと、素直にロボ戦が面白い。
ただ、このままずっと学園モノが続いてほしくないというのと、何かにつけて誰かが妨害してくる流れが少し食傷気味。

 

7位 後宮の烏 <75点>

これはここからが本番感あるけど。
現時点でも雰囲気作りがとにかくうまくて世界観に引き込まれる。
難しい用語が多用されてて調べなければ分からないレベルのものもあるけど、そういうのもこの雰囲気につながっていると思うと個人的にはむしろプラス要素。
どの単話も出来がいいし、何よりこの時代背景ならではの悲しい話が多いのがいい点。
寿雪の置かれている辛い状況、そして高峻との関係性の描写も目を見張るものがある。

 

6位 ヒューマンバグ大学 <76点>

元ネタが胡散臭いYoutuberだと知って少し萎えた感はあるけどw
けど、こういう雑学・小ネタ系の作品は嫌いじゃないです。5億年ボタンもそうだけど。
本筋の話も一応あるけど、毎回へーってなるような知識が多くて楽しく見られてる。
最近は一話完結ではないけど、毎回一話で話に区切り・オチも上手くつけられている印象でまとまりがあっていいと思います。海外怖い...。

5位 ヤマノススメ Next Summit <76点>

富士山リベンジまでやるのかな?
最初4話総集編と聞いた時はえぇ...ってなったけど、総集編がめっちゃよかった。
もう記憶がほぼ飛んでるけど、本編で普通に見た時よりも感動出来た気がする。
総集編褒めても仕方ないのでこれぐらいにして、やっぱり専門的な内容をちゃんと描けている作品はいい。
4期までやっているけど、まだ登山部の話や、山での釣りの話など、一概に山と言っても色々な切り口から話が作れていてネタ切れ感等を感じない作りになっているから飽きずに楽しめています。
ただただ山を登るだけのアニメではなく、登山を通じての成長やキャラ同士の関係性の変化もしっかりと描けているという点もワンパを感じさせない原因なのかな。
ひかりさんやほのかさんなど、サブキャラのメイン回も沢山あるし、どのキャラも大切にされてるなぁという印象。
OPのサビの映像がすごく好き。

4位 クールドジ男子(1クール目) <78点>

腐女子向け作品だろうけど、こういう平和な日常モノは男キャラだろうが女キャラだろうが好き。
ドジと言っても誰しもがやるようなミスで、それを「あるある!」って思いながら見るような作品。
すっごく間抜けなことをやらかしても、それを咎めるキャラや過度にいじるキャラなどがいなくて平和に見過ごされるのが、すごく世界観の優しさが感じられてほっこりします。こういう優しい感じの作品好き。
学生らしい青春の描写もかなりいいし、他キャラとの絡みも面白かった。

 

3位 恋愛フロップス <83点>

これは今後次第な部分もあるけど。
最初の方はバカアニメだったけど、精巧につくられたバカアニメと言う感じがして嫌いじゃなかった。
実際、その通りで最初から主人公に全員が惚れた状態だったことや、細かな記憶の齟齬などは伏線になっていたし、どことなく恋愛ゲーム感を感じさせる描写も多くて、ただただふざけていただけではないのでかなり作りこまれてるなと。
勿論そのバカみたいな展開が面白く無かったら駄目だけど、最初の方の展開のぶっ飛び具合や謎のエロ展開はギャグアニメとして十分に面白かった。
ターニングポイントの回のスイカ割りやその前の先生の回とかほんとに滅茶苦茶で面白かったw ゲーム内と言う設定だからああいう意味不明展開も一応整合性は取れてるし。
で、最後はオリアニらしい展開、ちょっとエロゲっぽさもある? で先が読めなくて話に引き込まれる。
結局あの5人は電脳世界の住人だからどのようにオチを付けるかは気になるし、そこ次第で評価も変わってきそうだけど。

 

SS

2位 アークナイツ 黎明前奏 <86点>

THEソシャゲ原作で全く期待してなかったけど、これはかなり出来がいい。
まず何が良いかと言うと、美少女アニメながら常に重い空気感を保てていること。
キャラは完全に萌えだけど、やっている内容は硬派アニメや洋画っぽさがある。
作画や楽曲による雰囲気作りも秀逸。
レユニオンとロドスの対立を描いた話だけど、その裏での非差別者の心境などの描写の方がとても繊細。戦闘よりも心情描写の方に重きが置かれているのが印象いい。
差別描写は多くの作品で適当な設定のみで流されているけど、この作品の場合は、例えばミーシャ回は、感染者の置かれている辛い立場の描写や、他者を異様に恐れる描写などもあって、本当に非差別者の辛さが伝わってくる。
ミーシャ役の人の演技もすごく良かったのもあって尚更。
中途半端に萌えアニメのノリや寒いキャラを出したりせず、ずっと重い空気感を保てているのも、この作品に繊細さを感じられる大きな理由の一つ。
B★RSもそうだったけど、こういう作品好きです。
あと数話でどういう方向に話が向かうのかはわからないけど、現時点かなり印象がいい作品なのでこの雰囲気を保ってほしい。
話意味不明とか言われてるけど冗談だよね...?
かなり単純な対立構造でアニメ勢でも十分に理解できると思うけど...。

 

1位 ぼっち・ざ・ろっく! <89点>

1位は世間評価と全く同じかな?
とにかく制作陣のセンスがいい作品。
作画も勿論いいけど、それ以上に演出や映像表現が多彩で見ていて飽きない。
ギャグが面白い作品は世の中にいっぱいあるけど、映像表現が面白さにつながっている作品と言うのは珍しい気がする。
きららアニメとは思えないほどぼっちちゃんに滅茶苦茶なことをやっていて、スタッフが悪ふざけというか遊び心満載で作ってるのが感じられる作品だけど、それがちゃんとプラスに働いてるからすごい。
と、まあ演出だけ褒めるのは好きじゃないので話にも触れると、そちらもそちらで、ぼっちちゃんの成長を丁寧に描けていて文句ないです。
日常回を見るとあんまり変わってないどころか変な方向に向かっている感もあるけど、ちゃんと観客の前でライブを出来て、他のメンバーともまとも(?)に喋れるようになっていたり、最初に比べたら十分マシにはなっている(笑)
最新話で、他のメンバーや客のためにと自分の意思で本気で演奏するのも、最初のぼっちちゃんからすれば考えられないことだし、なんだかんだ少しずつ成長しているのは感じられる。
作画、演出、話どこを取っても文句ない作品。曲は正直あまりはまらないけど(小声)
きらら作品にこんなに力を入れてもらえて感謝しかない。
またきららアニメ増えるといいな。

 

OPランキング

男性ボーカル豊作クールかな?
1位まふまふだけど、自分でもまふまふの曲にはまったのは意外。
まふまふのソロ曲だと初めてハマったかな。
嫌いな歌手なはずなんだけど。
マブラヴは原作愛のあるアーティストでファンも満足なのかな?

1.青春切符(クールドジ男子)

2.捕まえて、今夜。(犯人の犯沢さん)

3.Tick-Tock(シャドウバースF)

4.Fly High(VAZZROCK THE ANIMATION)

5.ギリギリRide it out(魔入りました!入間くん)

6.祝福(水星の魔女)

7.暁を撃て(マブラヴオルタネイティブ)

8.いちごいちえ Celebration(宇崎ちゃんは遊びたい)

9.Change The World (ビーストテイマー)

10.Love? Reason why!! (恋愛フロップス)

 

EDランキング

2位はタイアップだけど...。

1.CHAINSAW BLOOD(チェンソーマン1話)

2.バビロン天使の詩(惑星のさみだれ18話)

3.BE ME(アークナイツ)

4.コイゴコロ(ピーター・グリルと賢者の時間)

5.トライアングル・メモリー(女体化した僕を騎士様たちがねらってます)

6.IMPERIAL CHAIN(アイドリッシュセブン3rd beat!!)

7.Romantic Love ~恋愛しませんか?☆~(ロマンティック・キラー)

8.おぼえたて(忍の一時)

9.PRIDE(弱虫ペダル)

10.STRAWBERRY(デジモンゴーストゲーム)

2022年夏アニメ評価PART1

ネタバレ有です。
その作品が好きな人にとっては不快な感想もあるかもしれません。
感想にミス、捉え違いがあれば申し訳ないです。
60点台ぐらいまでは酷評多め。
余所のサイトに「自分が」書いた感想をほぼそのままコピーしています。剽窃ではないです。

 

余談

今期は不作。悪い作品もそんなにないけど、はまった作品がほんとに少ないクールだった。だけどTOP5だけで言うなら春よりも上。

 

基準など

楽しめた度合い + 良さ + 好みで直観で点数付け。

~10:不快
10~20:つまらない
20~30:微妙
40~50:可もなく不可もなく(良くはない)
50~60:悪くはない(それなりに不満あり)
60~70:無難に面白い
70~80:かなり面白い
80~90:最高
90~100:歴代上位

好きな作品でもダメな点が多ければ下げるし、楽しめてない作品でも悪い点がなければ40~50点台ぐらいになる。(ただ、日常系は好みに依る部分が大きい)

連続クールモノに関しては最終クールであればそこまでの全クール通しての評価。途中クールであればそのクールのみの評価。

 

感想

2切 最近雇ったメイドが怪しい

ノリがきつかったし、褐色ヒロインもビッチキャラも苦手で、見続けてもロクな評価にならないだろうし切。

 

13切 遊☆戯☆王 ゴーラッシュ!!

朝アニメの虚無はさすがに見てられないので。
朝だし特に文句はない。

 

D

52位 ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season <3点>

1期はそれなりに楽しめてたけど、2期はダメでした。
全く頭脳戦していなかったのと、キャラが絶望的に好きになれなかったのが主な原因。
1期はガバガバなりともそれっぽい勢いで頭脳戦を面白く見せられてた印象があるけど、2期は頭脳戦じゃなくて物理戦ばっかだったのでさすがに。
どんなすごい策で危機的状況を打開するんだと思って見ていれば、運動会も龍園戦も普通に身体能力で勝って終わり。あの陰キャみたいな見た目の綾小路がw
これ系の作品は弱者が天才的な策で強者を負かすのが面白いのに、身体能力でも最強ならただのなろうと大して変わらないじゃんって...。

それに、暴力ダメ設定があるにもかかわらず、誰も見てなければセーフ理論で殴りまくるのはさすがに萎える。
どうやって教師を誤魔化すのか、どうやって誰も見ていない状況を作り出すのか等に重きが置かれた上で強硬策に出るのであればまだ頭脳戦の一種として見てられるけど、ほぼ脳死で何の策もなく暴力振るうのは作品のコンセプト的にもおかしいでしょって思った。
龍園とか完全に犯罪者だったけど、これエリート校じゃなくて少年院舞台のアニメでしたっけ...?
エリート校設定なのに自己中や頭の悪いキャラばかりで本当に見ていてきつかった。
綾小路みたいな人の心持ってません主人公もなろうとか好きな層には刺さるのかな。

頭脳戦をやっていたとしてもしょうもない。
櫛田敗北回とか、見てる側ならだれもが予想できるであろう策に簡単に翻弄されてて、櫛田のIQがめっちゃ下げられているように感じる。
それに、スマホ取り換えや録音とか一期でもう見たわってなる展開も多くて引き出しが少ないんだろうなって。
書いていたらきりがないけど、他にも引っかかる所だらけ。
運動会の勝ち負けなんて、リレーとかを除いたら予測なんて不可能だと思うけどね。
余程差があるならまだしも、ギリギリ勝てるぐらいのレベルらしいし。

結局イキリ展開がしたいだけで、エリートを育成するための学校という設定も忘れ去られている模様。
いちいち書かないけど、ゲーム自体もやりたい展開を作るための都合のいい土壌にしかなってないというか、このゲームに何の意味がある?、何でこんなルールがある?って突っ込みたくなるようのものばかり。
例えば体育祭の結果で筆記テストの点数が下げられるのも意味不明だし、連帯責任で退学に陥る可能性のあるテストと言うのも意味不明。
もうデスゲーム設定にすればよかったのにって思うレベル。
その辺りいい作品を作るというよりも、作者もしくは読者の妄想に付き合った作品と言う感じで、俺TUEEEEなろうと大差ない。

これはよく言われてたけど、作画や構図も酷かった。
内容もたぶん原作からしてつまらないと思うけど、原作から劣化してる部分もあるんだろうね。
連帯責任テストの話で、小テストでわざと指定の点数を取らせることでペアを的確な組み合わせにする、みたいな話があったけど、そんなことしない方がちゃんとした成績順になるのでは?と思ってそれをTwitterの感想に書いたら、原作勢の人からあれは小テストが簡単すぎるせいで普通にやると差がつかないからと解説をもらったけど、一切作中で言及されてないって言う。
脚本家があまり原作を理解せずに適当に読んで書いてるんだろうね。

オープニング、曲自体はZAQのアニソンの中で一番好きだったけど、映像が酷すぎ。センスが絶望的。

 

 

51.森のくまさん、冬眠中。 <11点>

ホモホモしてるだけの僧侶アニメ。久々に心置きなく最下位付近に置けた。

 

 

50位 異世界迷宮でハーレムを <12点>

たまにエロアニメでも面白いのはあるけど、これはダメな方。

ハーレムとか言うタイトルの割には、ほぼずっとヒロインはロクサーヌ一人という...。(一回回想か何かで無理やりヒロインいっぱい出した回はあったけど)
最終回に何とかもう一人...。タイトル詐欺にもほどがあるw
まあハーレム嫌いだから別にいいんだけどそれでも。

キャラ数の問題を除いたとしても微妙。
ただでさえヒロインが一人しかいないというのに、やってることも主人公との和姦ばかりのワンパ。ダンジョンの敵にやられる展開ぐらい作っとけよとw
まあエロアニメ自体が嫌いなのでそこをちゃんとやっていても自分が評価することはないだろうけど。
ストーリーの中にエロが挟まれる系のちょいエロアニメは嫌いじゃないけど、エロが単体で描かれる作品は嫌い、じゃあなんで見てんだよって話だけどw
てか、こんなワンパでも円盤売れるのかな...?
別に唯一無二性もないし、一般アニメだからエロと言ってもしれてるし、普通の同人とかで良くない...?

退屈なエロ展開以外で何をやっているかと言えば、とにかくワンパで退屈なダンジョン探索。
ゲーム世界設定だった気がするけど、まさにゲームの素材集めや短調作業だけを一生見せられているような感覚。
やってること変わり映えしないし、戦闘アニメとしても見どころがないし、キャラもロクサーヌだけだし、見どころがマジでない。
SAOみたいな設定だけど、主人公にこれと言った目的は何もないし。
最初の盗賊との戦闘はちょっと面白かったんだけど。

面白かったのはED。あれ系の曲の中では間違いなく一番好き。
奴隷商人のおっさんが喋ってるのがシュール。
OPはズコーってなる。

 

 

49位 むさしの! <19点>

流行り?の地域紹介系アニメ。
3分アニメにも関わらず、随所で尺稼ぎが散見されたり、内容の薄さが気になった。キャラも特に印象に残らない。
おまけに目の動きと顔の動きがすごく不自然でもはや怖い。
途中の食べ物を食べるうさぎちゃんの顔はホラーアニメかよって思った。

 

 

C

48位 咲う アルスノトリア すんっ! <23点>

明らかシリアスやりますよみたいな雰囲気していながら最後まで日常系を突き通した怪作。名前が残りそうなアニメではある気がする()

1話「PV/設定に反して全然シリアス要素がないけど、3話ぐらいからやるのかな?」
3話「6話ぐらいからかな?」
6話「最後の3話ぐらいだけシリアスやるんだろうか」
10話「あっ...(察し)」
と言う感じに気持ちが変化していった(笑)
案の定最終回まで何もなく終了、最強の虚無アニメ。

日常アニメは好きだけど、明らかシリアス匂わせてた作品で日常アニメをやられると...。しかも、日常系として見ても一話の内容が薄すぎるし変に間延びしてるし。
廊下の移動だけでAパート丸々使ったり、家からモノを取るパートだけに数分使ったり、とにかく内容が薄い。
おまけに頭に本を載せて作法を身に着けるとか、嗅覚が消えたから臭いものを嗅がせるとか、色々と話が頭おかしかった()

一応おまけ程度に雰囲気がガラッと変わってシリアスパートが挟まれたりもしてたけど、全く状況も分からない上、主人公たちの話と繋がっているということもないので正直全然頭に入ってこない。
いや、仮に理解できたとしても最後まで男パートは何のストーリー性もなくただただ物騒なことをやっていただけなのでどっちにしろ全く面白くないんですがw

すんすんすーんとか、独特な口癖とこの内容の無さが一週回って好きで、全く面白くはないし退屈だったけど嫌いなアニメではなかった。好きな人もいそうな気はする。

 

47位 プリマドール <29点>

たぶん自分はkeyアンチ(というより感動系アニメアンチ?)なのでこれぐらい。
key苦手だけどキャラデザがめっちゃ好みだったのでワンチャンあるかと思ってたけど、結局ダメでした。

全話にわたってここで泣け!!っていう圧が強すぎて気持ち悪かった。
人形設定だというのに(一応冷却液らしいが)これで泣いてくださいと言わんばかりに毎回キャラの泣き顔を映して...ほんときつい。
こういうので泣ける人もいるんだろうけど、さすがに単話の薄い話でめっちゃ泣かせ演出されても困惑するしかない。
こういうのをされると、ストーリーがすべて視聴者を泣かせるためだけに作られているように思えて、作品が安っぽく見える。
無理矢理泣かせようとしなくてもストーリーが良ければ自然と泣けるもの。自分がひねくれてるのかもしれないけど、露骨にお涙頂戴やられると自分は絶対に感動できなくなる。

話自体は最後の方はvivyみたいな感じ。
vivyでもロボットが少し人間っぽいことが引っかかったけど、このアニメはもうそんな次元ではなく、完全に人間と同じで違和感しかなかった。
歌を歌うための人形と言うなら容姿を整えている理由もわかるけど、プリマドールの人形は元はと言えば兵器として作られているのに、なぜか美少女という。人形であることを隠したいだろうに女にするメリット。
おまけに泣く機能とか食事機能とか本当にロボットでやる意味あった?って感じ...。感動回()では、ロボットであるはずのキャラが普通の人間以上に感情的で感動よりも違和感の方が勝ってしまった。
プラメモ辺りもそうだけど、美少女ロボアニメのロボ設定はとりあえず可愛い女の子を使ってお涙頂戴することだけが目的になっているのが透けて見えて大嫌い。

あと、メモの方に書いてると思うのでここには書かないけど、設定だけでなく展開もガバガバでした。ナギが連れ去られる回やスパイの回は突っ込みどころしかなかった。
スパイの回や手紙の回など、人を綺麗に描きすぎていて違和感ある回も多かったかなと。あのスパイと和解しちゃだめだろって。
最後の展開も特段面白くなかった。
流石にノリなどを萌えアニメ寄りにしすぎていて、あそこまでのシリアスをやるにはそこまでの積み重ねが不足していた感がある。

唯一良かった点...曲に関しては今期のどのアイドルアニメよりも良曲の多い作品だったと思う。EDだいたい好き。

 

 

46位 RWBY 氷雪帝国 <34点>

RWBYシリーズ完全初見。過去作見たことなくても問題なさそうだったし、スタッフ布陣的にも面白そうだったので視聴。
制作会社がシャフトなのと脚本家が虚淵さんや冲方さんだったのでかなり期待してたけど、RWBYと言う作品の制約に縛られてなのか、この二人の脚本の良さも発揮されてなくて何とも言えない作品だった。

さすがに昏睡状態のワイスを目覚めさせるだけの内容が8話ぐらいずっと続くのは退屈。始まった時は一話ぐらいで終わる話だと思ってたけどまさかこんなに続くとは。
当然ワイス編の最初の二話ぐらいは新鮮で面白かったけど、それ以降はとにかくやってることが変わり映えしな過ぎて微妙。
回を増すごとに何かが分かってくる、みたいな構成ならまだ良かったと思うけど、どの回を見ても何の脈絡もない戦闘を繰り返してるだけ。
アルスノトリアの戦闘版と言った印象ですね。

しかも、展開がとにかくグダグダ。
合計3回ぐらい夢に潜るけど、1回目はルビー一人で失敗して、2回目は人数増やして潜って、3回目もまた人数増やして潜って...と、とにかく展開がだるい。
さっきも書いた通り、潜るたびに内容が変わるとかも特にないので本当に退屈。
ワイスを目覚めさせるために夢に潜ったキャラもナイトメアに取りつかれて...とか展開が遠回りに遠回りで本当にだるい。
映画とかOVAでやるような内容を無理やり1クールに引き伸ばしたかのような作品。
1~3話は旧作で描かれている部分とはいえ、かなりハイスピードでぶっ飛ばしてて初見だと着いていけない部分もあったから、変に後半引き伸ばすぐらいならその部分にもう少し尺割けばよかったのにと思う。

結局最終的には王道的に目覚めて終わるけど、12話もやって何を見せられてきたんだ感しかなかった。
ファウナスへの差別というテーマもあったにはあったけど、中盤はその辺りに軸が置かれてないし、そもそも夢の中での話というのもあって、そのテーマが上手く面白さにつながってたとも思えない。

作画は1話とか最終話の戦闘シーンは良かったけど、崩れてるときも結構あって凡よりは少し上ぐらいな印象です。
てか、ルミナスとRWBYどっちも中途半端になるぐらいなら掛け持ち辞めてほしかった。ルミナスとか延期の割に後半の方終わってたし。
最近のシャフトで作画安定して良かったのってアサリリぐらい...?
今期で自分の中でのシャフトの印象かなり下がった。
挿入曲のレベルはかなり高かったかな。雰囲気も合っていたと思うし。
OPもかなりいい。EDはTKなので苦手。

 

45位 ワッチャプリマジ! <34点>

このシリーズこんな位置に置く羽目になるとは...。
シリーズ終了は本当に残念だけど、それとこれとは別、申し訳ないけどプリマジはマジで駄作だった。1クール目の時持ち上げてたのが恥ずかしい。

もうこの作品が面白くなることはないとはここまでで分かり切っていたけど、4クール目で予想をはるか下回る出来になってしまった。
話は面白くないしキャラもあまり良くないし、曲も全く変わらないし、どこにも見どころがなかった。

話の問題点は色々あったけど、一番の問題は全く方向性が定まってなかったこと。
1クール目はジェニファーとひな、ひなとまつりのライバル関係など、スポコン路線の方向の話が多く、各キャラの対立関係の描写が丁寧で良かった。
レモンが人前に立てるようになるまでの努力や、みるきの影ながらの努力など、真面目路線でキャラ描写がしっかりしていた印象です。
ずっとこの路線で行けばよかったのに、クールを増すごとにそういったスポコン要素やキャラの成長描写などが薄くなっていき、やったとしても、もう見たわってなるような展開ばかりで、キャラが成長している感もなく、ライバル同士で争っている感もなくなっていった。れもんとか、ひなとか似たような話ばかり、なぜか事あるごとにキャラの成長がリセットされて、また成長し直すという繰り返しでめっちゃ気になった。

そして最初はスポコンから入ったというのに、最後はユーフォリアデビューやらいうよくわからない展開で、ジェニファーを謎闇堕ちから救い出すという、序盤のテーマからは完全に逸れたどうでもいい物語で終わるという。
序盤から各キャラが意識していたプリマジ大会も、全くと言っていいほどちゃんとした焦点が当てられずに、このファンタジー展開にすべて流されるという。
こういうファンタジーはプリティーシリーズのお約束ではあるけど、やりようによっては、最初のテーマとファンタジーを両立させられたでしょって思う。
というか、もう完全にライバル関係とかは完全に希薄になった後での話だけど。
プリパラの場合はファルルやひびきとの対決の場として大会がかなり重視されていた印象があるし。

最後までジェニファーとまつりがライバルと言う感じが全くしなかったのも問題。正直ひなVSジェニファーの構図の方がまだ盛り上がったんじゃないかってレベル。
まつりの目標がひなで、ひなの目標がジェニファーという地点から始まってたけど、そこからまつりがひなを超えてジェニファーを目標にするようになるという転換点が必須だったと思うけど、そこが完全に欠落してた。
ジェニファーは最初から最後までずっと浮いた存在だった。
リューメに関しては言うまでもなく。ジェニファーを助けてbotでしかないっていうね。ファンタジー展開にしても、ジェニファーとリューメとかいう空気な存在がピンチになっている話を面白いと思えるわけがない。
駆け足具合も酷すぎてどのキャラにも全く感情移入などできず、ただただ置いていかれるだけという。で、最後は全員優勝。序盤の雰囲気的にこの落ちはやめてほしかった。

駆け足は打ち切りのせいと言ってる人も多かったけど、プリティーシリーズって元々4クールごとに話の区切りがつくから打ち切りによる影響とかではないと思う。
長々とやった割に一切話に進展がなくて退屈だった合宿編と全く必要性の感じないデュオ編を削ればよかったのに。

書く機会逃したからここに書くけど、合宿編はつまらないだけとして、デュオ編は本当に何だったのか。
最後結局ソロしかやらないなら3クール目だけデュオでやった意味を感じない。
いや、そもそもソロでずっと行くよりも絶対に最初から2人や3人でライブをやっておくべきだったと思う。他シリーズのように。
ずっとソロというのも、プリマジが楽しそうにやっている風に見えない理由の一つでもある。
複数人でのライブは、それだけでキャラ同士の仲の良さも感じられる大きな利点があったのに。

キャラに関しては3クール目の感想で書いたけど、相変わらず特定のキャラは特定のキャラとしか接点がなくて微妙。プリマジはキャラがずっと孤立しているというか...。
れもんはみるき、まつりはあうる...みたいに特定のキャラ同士の絡みしかない。
特にひなとあまねは最後までろくに年少組との絡みもないし、何なら2クール目で落とした印象をそのまま最後まで引き摺って全く好きにもなれなかった。
箸休め回含めどの回もキャラ一人か二人だけに焦点を当てた話で、ワチャワチャ感が全然足りなかった。
過去シリーズの面白かったポイント(キャラ同士の絡み)が全部そぎ落とされている感じ。

例え話がつまらなくても日常回が面白かったらそれでいいと思ってるし、評判の悪いプリチャン3期もそこで自分は楽しめてたけど、この作品はキャラ同士の仲の良さなどが全く感じられず日常回も全然面白くなかったのが本当に痛い。
特に先輩組はマジでどうでもいいキャラ達ばかりだったし、みるきやれもんも後半になってくると取り合えず添えているだけみたいな扱いだし。
そもそもこの作品は毎回なにか中身のある話をやろうとしてるんだろうけど、それだけで4クールも持たせられるわけがないし、実際キャラ個別回は似たような話ばかりでつまらない回が多かったから、暗い話じゃなくてもっと明るめの話や日常回を挟んでほしかった。
変に暗くするぐらいならこれまで通り百合アニメ路線でキャラ同士仲良くやってた方が、見ている側も楽しそうにやっている風に見えるし、販促的な意味でもその方が良かったのでは?  今回マスコットに関してもほぼ空気で悲しかったな...。
書いてて思ったけど、自分がプリティーシリーズに求めてたものがあったのがルミナスウィッチーズだったのかもしれないw

それと曲がさすがに。
1クール目から4クール目までソロの持ち曲が一曲なのは本当にどうかと思う。せめて主人公だけでも変えてやれよと。
50話でミャムがマジ・ワッチャパレードをアカペラで歌うシーンがあったけど、あれも主人公のソロ曲を変えた上でやった方が、原点回帰している感があってもっと映える展開になっていたと思う。
と言うか曲数が少なく感じるのもソロ中心でやってたせい。1人1曲ずつよりも、3人グループ二つでそれぞれ曲数三つの方がローテーションもしやすいし、ある意味全員が3曲持っているようなもんだから持ち曲が少ないようにも感じないだろうし。

曲自体も微妙なのが多かった。
キャラソン系は、ある程度下手でも好きになれるはずなんだが、さすがにその補正があってしても好きになれないレベルで歌唱力や声量がないキャラが多い。
そもそも好きなキャラがいないからその補正が働いてないというのもある。

曲だけ流して終わるような総集編回も多すぎる。今までのシリーズはこういうのなかったのに。中盤ならまだしも最終回手前でそういう回が二回もあったのは本当にやばいと思った。

まあ全体的にいろいろ残念な出来でした。
最後にマナマナの人間体の姿が出てたけど、あっちの方が雰囲気も明るくて、ああいうキャラ達主体に物語作った方が絶対に面白かったと思う。ミャムのCG含め、もともとは2クール目でマナマナ編をやる予定だったんだろうか...。
今作の5人主役の作品はもういいけど、あれだけは少し見たいなと思ってしまった。
残念ながらもう厳しそうだけど...。

 

 

44位 キャップ革命 ボトルマンDX(2クール目) <34点>

継続なので感想省略。

 

 

43位 シュート! Goal to the Future <35点>

確実にクソアニメだけど、笑えるクソアニメなので好きなアニメではあった()

サッカーアニメだけど、サッカーというよりもホモアニメの印象しかない。
1話から試合の相手がヤンホモだし、かと思えば途中で身内のメガネもヤンホモ化するし...。常にホモホモしてた印象しかない。
日常回でホモホモするアニメはこれ系のジャンルじゃよくあるけど、試合中の会話でホモホモしだすアニメは中々ないんじゃないかw
サッカーの試合ろくに描かない割ににホモ描写はしっかりとしてるアニメ。
ホモがない試合にしても突っ込みどころしかない。
なぜか急に主人公がFPSゲームの記憶を思い出して、試合中にFPSシーンが入ったり(あまり重ね合わせにもなってない)、傀儡師とかいう謎の存在が出てきたり、ほんとにネタアニメとしては優秀。正体ばれた瞬間よろつきだす傀儡師さんには笑った。
サッカーの試合自体も、結構遠くにいたはずのプレイヤーが急に目の前にワープしてボール奪ったり、わざとハンドをする糞プレーだったり色々突っ込みどころしかない。

ストーリーも酷い。
主人公の言葉に惑わされて転がってるボールをキャッチできない無能キーパー、自分から勝負挑んどいて負けたら退部する魅力0の先輩達、高校生と一緒になってプールや体育館でふざけて起こられる監督...ギャグアニメとしての素質はかなり高い。
絵面も基本的に面白くて、プ
ールで怒られている絵面や、全員で退部届を破っている絵面は本当に面白かったw あと、絵面と言えばEDの謎ダンス。

実況付きで見ると本当に面白かったので楽しめた度合いだけで言うなら今期5位ぐらいのアニメではあります。(いい作品とは言っていない)

 

 

42位 アオアシ <38点>

いつか楽しめると思って最後まで見たけど結局最後まで駄目でした。1クール目の感想に書いたけど、良かったのは1クール目の母親の回ぐらい。

常にストーリー上に分かりやすい悪者が作られているスポーツ作品は苦手。
普通のジャンルのアニメならまだしも、スポーツアニメでキチガイみたいな選手を出されるとスポーツマンシップとかの観点から余計にイライラしてしまう。
実際リアルだと多少性格悪い奴はいるにしてもこの作品に出てくる「悪役」レベルの奴なんて早々いないだろうし、あまりこういうのは現実味もないから好きじゃない。
話が作りやすいんだろうなとは思うけど。

全体を通してこの作品はどこかキャラの描き方が個人的に気持ち悪かった。
自分より格上のプレイヤーを過剰なまでに神格化して描くのも気持ち悪さがある。
言うても同年代、同学校で、特段凄いことをしているわけではなく常識の範疇のプレーをしているだけなのに。

話もあまり面白くなかった。
このアニメ試合や特訓以外のしょうもない部分に尺を割きすぎててテンポが悪すぎる。サッカーアニメなのに全然サッカーの試合をやってたイメージがない。
試合が始まっても、回想が長々と入ったり、「これはこういう戦術で~」みたいな解説が長々と入ったりしてとにかくテンポが悪い。間の取り方が最悪でとにかく試合が面白くないサッカーアニメだった。
あのプレイヤーのこの動きにはどんな意味があったんだ...?と考察していく流れが何回もあったけどさすがにダルすぎ...。結局そんなのフィーリングと慣れでしょって...。
1クール目にも書いたけど、戦術面ばかりに焦点を当てすぎてて純粋な盛り上がりが作れてない。しかも、その戦術もポジショニング、パス、マークとか上位プレイヤーな割に自分でも分かるような基礎的なものばかりで本当に退屈。

 

 

41位 ユーレイデコ <38点>

キャラデザは大嫌いだったけど、話は面白いんだろうなぐらいで見てたけど、結局話も微妙でした。

湯浅作品大体に言えるけど、こういう気持ち悪い(≠奇抜な)キャラデザは大嫌い。
有象無象の他作品とは違ってこれは高尚な作品ですよ、と言われてるようでほんとに気持ち悪い。キャラデザじゃなくて内容で個性を出してくれよって思う。
自称分かってますよ系の人や評論家様はこういうキャラデザ持ち上げるんだろうけど、本気でこのキャラデザを好きと思ってる人なんているのかな。
正直このキャラデザはマイナス補正しかかからない。
ストーリーが仮に面白かったとしても、好きな作品にはなれない。

キャラデザはこの辺にしておいて、ストーリーも特段面白いと思える点がなく。エンタメ性が全然ないし。
その上に話の出来も良くなく、言うならSNSに上がってるしょうもないネット風刺みたいな出来の悪いものを延々と見せられるみたいなw 単話の感想は特に書かないけど。

そもそも風刺にしてもラブがその人の価値に直接関わるというのはさすがに誇張が過ぎてただでさえ共感できないのに、作中でもその世界観が上手く表現できてなくて尚更綿密さを感じられなかった。
ユーレイって要はスラム住人みたいなもんだろうに、ベリィとか特に惜しむことなくユーレイの道を選んでたしね。
ユーレイの設定も雑。何かしらの理由で住民登録がされてない人たちという設定だったはずだけど、何かしらってなんだよって...。なぜそこを曖昧にする?
仮にシステム不具合が関与してるなら然るべき処理ながされるべき存在じゃないのか?って思う。
住民じゃないけど、スラム的な場所に住んでます、普通に街をうろつけます、裁判も受けないといけませんはさすがに中途半端すぎないか?と言いたくなった。
キャラやその回の話ばかりに焦点が当たっていて、肝となる部分(世界観)の描写が不足してた印象。

最後の全員協力でハックたちを目的の場所に連れて行くパートは少し面白いとは思ったけど、この辺もここまでに比べて比較的エンタメ性があっただけで普通かなと。
ポップな世界観にはぐらかされがちだけど、あのパートはリコリコ並みにガバガバだったと思う。
フィンの過去回やその他の回などを見るあたり、この世界は物事の判別までITに委ねられていて異常にIT化が進んでいるけど、そんな中で情報の仕分けだけは人が集まって手動でやっているというねw
現代でもある程度自動化できてるようなことが、この近未来な世界観でなぜか手動という。
そして、ベリィたちが、自分たちが逃走できたのは奇跡ではなく両親のおかげだとか言ってたけど、いやいや、自分たちの情報の処理があの大人数の中から偶然両親に委ねられている時点で奇跡でしょって。
そもそも両親が処理している情報なんて氷山の一角なわけで、あれで大衆を騙せたということは、偶然ベリィたちの画像の処理が約半数以上両親に任されていたということになる。
他にも逃亡パートは追いかけ役が銃を撃てる状況で全く撃たなかったり、対国家機関へのハッキングが普通に成功したり、見ていておいおいってなるガバガバさ。

ゼロ現象という本筋の話に迫っていく話は少し面白かったけど、結局オチが微妙で。
怪人ゼロの正体が世界の管理人というところまではいいとして、結局ゼロ現象を起こして何がしたかったのか。
それっぽい雰囲気だけ出して結局全部投げ出して終わってしまった。
ハックがゼロの後を継いで終わるけど、それによって世界の何が変わったのかにもフォーカスしてほしかった。
ユーレイたちがある程度救われたことぐらいしか分からなかった。
他のユーレイ探偵団の今後は詳細に描かれてたというのに肝心のハックだけないというね。
この作品のテーマはメタバースや高度にIT化された世界への是非だろうし、そこに対してもっと踏み込んで描かれるのかと思ったら、拍子抜け。
この世界の慣習の問題点などをもっと掘り下げてくれるのかと思ってたが。
最後はなぜか2人が再会してエンド、それっぽさだけ醸し出して終わってしまった。

ちょっとだけいい点も書くと、ベリィだけに焦点を当てれば、自分の目で見えるものが真実と認識するまでの物語でジュブナイルとしては悪くはない?
主人公達だけの物語で終わってほしくはなかったが。
最後のエンドも2人に好感が持ててたなら感動できたかもね。
そういう意味でもキャラデザはマイナスでしかない。

 

 

40位 リコリス・リコイル <39点>

好きな人を否定するつもりはないけど、本当にストーリーにいい要素が一切ないアニメだったと思う。世界観構築とかキャラの理念とか何もかも雑でこれが評価されてしまうのはちょっと悲しいとも思った。

美少女xガンアクションと言うジャンルには元から期待してないので概ね予想通りの出来。このジャンルで面白くなるかならないかの肝はキャラよりもストーリーに重点が置かれていることだと思っているけど、この作品はやっぱりキャラの方ばかりに重点が置かれストーリーが疎かになっていて駄目だった。

一話はまだ良かったけど、二話の茶番展開や不殺主義というシリアス感を削ぐ設定だったりで萎えてしまったかな。和気あいあいと銃撃戦や戦闘するアニメは大嫌い。
キャラアニメなのもあってその後の日常回はそれなりだったけど、戦闘回になると露骨に甘さが出てつまらなかった。
せめてシリアスシーンでは深刻さを出してほしかったけど、千束がどんな状況でも明るい?と言うよりふざけた感じなせいでお遊びにしか見えない。
キャラはいいと言いたいところだけど、こういうシーンのせいで正直千束はかなり嫌いなキャラになってしまった。
というか、千束のキャラ露骨にオタクが好きそうなキャラみたいな感じできつい。
どこかで見た感想だけど千束もたきなも生きてる感じがしないというのはすごく同意できた。

本筋の話。
これは散々言われてるけど、設定がガバガバすぎる。
細かな粗なら別にいいけど、普通に見ていてもえ?ってなってしまうような粗が大量にあるのはさすがに...。
散々言われてるようなこと書くのもあれだけど、町に銃をばらまくのはいいとして一般人がそれ拾ってなぜか撃つ→そしてなぜか当たる→死亡の流れはギャグにしか思えなかった。真島の部下が一芝居打ったという設定ならまだしも。
それでいてリコリスの存在がばれたことへの対処が「実はアトラクションでした」なのはやばすぎでしょって。
基本的にDAのガバガバ組織感が酷い。
全国放送中に別の部隊を送り込んだり、何度もハッキングされたり、とにかく無能。
犯罪者を誰も気づかないうちに処分できるほどの有能な秘密組織と言う感じが全くしなかった。
真島ばかりに焦点を当てるのではなく、雑魚犯罪者を始末するごく普通なリコリスの仕事を単話としてもっとやった方が良かったんじゃないかな。

それとご都合。
戦闘が都合よすぎる。典型的な味方の弾だけ当たる系のアニメ。
一応千束は特殊能力持ちとはいえ、たった数人で大人数を相手に正面突破したりだとかは萎えるかな。特にたきな達だけで大量の真島の部下を突破する回は萎えた。
補正がかかってるのは主人公達だけでなくて真島も。
至近距離の爆発になぜか耐えるし、倒したのに始末せず放置したと思ったら案の定生き返えって再戦では?ってなったし、その後又倒して今度こそ終わりかと思ったら、最終回でもちゃんと生きてますよオチ。
てか、真島CV松岡が面白かったから好きなキャラではあったけど、CV補正なしだとはっきりいって全く魅力がないキャラ。
DAに対する個人的な恨みを原動力にするキャラと言う設定よりかは、DAの方針に異議を唱えるダークヒーロー的キャラ付けにした方がまだ面白かった。
信念も何もない薄っぺらいキャラ、おまけに千束と慣れ合いすぎて全くラスボス感がないキャラを引っ張って最後に据えられても。

最終回の花火はもう突っ込む気も失せた。
それに思いっきり真島を突き落としてたけど、不殺主義はどこいった?
あと、心臓結局どうしたのかとか、吉さんの最後ぐらいぼかさずにちゃんと書いてくれよって...。
最終的に千束は吉さんの心臓で生きながらえることになるけど、マジで千束も千束で信念がブレブレすぎて共感できない。
敵のハッカーさんも真島を従えて何か信念があるキャラなのかと思ってたけど、ただただ真島の都合のいい協力者という舞台装置的立ち位置で終わってしまって残念。
ついでに言うと敵ハッカーさんだけじゃなく、くるみも全く掘り下げがなくただの舞台装置だった。
両者とも、万能ハッカーがいると脚本が作りやすいからと言う理由だけで取り合えずで用意してるだろみたいなキャラ。
粗が多少あっても、テーマが通っていればまだいいけど、これはやっていることが何もかもブレブレでとにかく微妙。
適当に戦って百合してるだけのアニメと言う感じ。
DAに対する是非みたいなのは1クールで描くのは無理にしても、もうちょっと世界観に向き合ってほしかった。それと、不殺主義にも。

EDは序盤は合ってたけど、終盤の方は入れ方が下手すぎる。
めっちゃ銃撃戦やっている最中にテレッテレッテレッテレーって流れるのは茶番感しか醸し出せてない。巷で万能EDとか言われてるけど、いや、全然あってないでしょって言いたい。
これだけはマジで理解できなかった。自分がおかしいのかと思って何回もEDの入り方を見返した。(いや、実際自分がおかしいの・・・?)

良かった点はキャラの描写かな。(キャラ自体は好きじゃなかったが)
千束の存在によってたきなが変わっていく様を日常回を通じながら描けていたのは良かったと思う。序盤は全く他人を気にかけてなかったたきなが、後半は千束のことを気に掛けるという展開も悪くなかった。
それと、電車のシーンや9話のラストなど、表現が上手い作品ではあった。
普通に日常系アニメでよかったのでは...?

作画は良かったけど、この作品のスプレーみたいな血の書き方はかなり嫌い。
皆EDの方が好きと言うけど、自分はOPの方が好きです。
今期一好き。(EDも好きですが)

どうでもいいけど、この作品普段一話毎の感想なんて全く上げてないアニメ系Youtuberが毎週持ち上げてたけどステマか何かですか。
まあそこはいいとして、エンゲージキスとかまどマギに対立煽りされててこのアニメの印象が悪くなりそうだったのであれ系のチャンネル全員非表示にした。

 

B

39位 カッコウの許嫁 <41点>

最近のテンプレラブコメでは珍しく2クール。
2クール作品というだけで自分の中での期待値が1クールアニメの2倍ぐらいあったけど、かなり期待外れでした。

何かしら話に区切りをつけるための2クールかと思えば、最初から最後までこれと言った話や恋愛描写も大してなしに最後までグダグダとありきたりなラブコメ展開をやっていただけ。
最初の方はそれでも楽しめてたけど、後半はキャラも増えない上にそれほど好きなキャラもいないし、さすがに飽きた。ほんとに何一つ話がないから...。
最後意味深に兄の謎を提示したけど、結局何も回収されずw

恋愛アニメとしてもかなりお粗末。
最初は三角関係をしっかり描いてくれることを期待してたけど、結局ありきたりなハーレムラブコメでずっと適当な展開やってただけですね。
てか、妹が実際は妹じゃないと分かった瞬間恋愛対象になるのやばくないですか()
誰かの妄想みたいな、これ系のハーレムラブコメはもうおなか一杯。
設定からして意味わからんのに、ヒロイン全員で同居とかあまりに現実味がなくて寒い。

OPED映像1クール目はすごく凝っていて良かったと思う。(曲自体もいい)
2クール目OPの映像は何があった? サビ前まではそれなりに凝ってるけど。
EDも微妙、藍井エイルああいう曲合ってなくない?

 

 

38位 それでも歩は寄せてくる <42点>

高木さんの作者の作品。
この作者の作品で楽しめた試しがないものの、これは主人公ヒロインともキャラデザが今期TOP3ぐらいに好きだったし、将棋と言う題材もあってかなり期待してたけど、やっぱり駄目でした。

完全に飽和状態のラブコメジャンル、これもそのテンプレの一つでしかなかったかなと。将棋要素も大してないし本当に個性がない、無難。
1話時点からお互い惚れてて恋愛感情の進展とかも一切なく、最初から最後までただただイチャイチャしているだけという完全な虚無アニメだった。
早く付き合えよって言いたくなる。
と言うかもう実質付き合っているようなもので...。

まあそういうところじゃなくてキャラ同士の絡みを楽しむアニメなんだろうけど、これ系のラブコメはどこかで見たようなありきたりな展開ばかりで自分はマジで面白いと思えない...。キャラを変えてるだけ。

良い回は良かった印象があるけど、基本的に退屈。
2人のキャラは好きだったので、最初の方はキャラで楽しめてたけど、後半になっても基本的に二人の絡みばかりなのでさすがに飽きた。
せめてキャラがもうちょっといれば...。
まあ退屈だっただけで、日常アニメとしてここが悪いみたいな点はあまりないし、ノリが合う人なら楽しめるんだろうけど...。

 

 

37位 はたらく魔王さま!! <43点>

 

原作勢が二期の範囲はつまらないと言ってたからあまり期待してなかったけど、本当にその通り面白くなかった。単純に古すぎてもう熱が冷めてるというのもあるだろうけど。一応、一期はかなり好きでした。

二期はありきたりなギャグアニメ&バトルアニメに落ち着いてしまった印象。
逆転生モノの面白さは異世界と地球との間でのギャップネタだと思ってるけど、二期はそこが弱かった。
一期はこの作品の代名詞的な立ち位置でもあるカツ丼ネタみたいに、異世界との違いに驚くシーンや、魔王がマクドで働いているギャップが面白かったけど、二期はよくわからない子育てとよくわからない戦闘ばかりで全く面白くなかった。
魔王様ももう魔王感がなくなってしまっていてあまり逆転生モノとしての面白さが発揮されていなかった。

子育ては本当にどうでもいい。よくわからない子供よりも真央やエミリア、ちいちゃんとの絡みをもっと見せてくれよとしか。
戦闘は1期は勢いで誤魔化せてたけど、2期は間が開いたせいで固より駄目だった点が更に目立ってる感じ。
常に魔王との関係性がよくわからない敵が攻めてくるのは正直引き延ばし感しかないし面白くない。
エミリアみたいに物語序盤から魔王との関係性が提示されてた存在ならいいけど、今更になって回想とかで魔王との関係性を語られる敵は後付け設定感マシマシでグダグダ感しかない。

完全にギャグアニメ路線か、エミリアやちいちゃんとの関係だけにスポットを当てた方が面白かったと思う。結局この作品の一番の盛り上がりどころはちいちゃんをとるか、魔王と言う地位を取るかの葛藤なんだから。

戦闘シーンもさすがに作画が省エネすぎる。
フリフラとかプリプリのStudio 3HZなのに作画が崩れてたのは意外。
キャラデザは慣れはしたけど、さすがに前の方が良かった。
3期は完結までやるならまだしも、そうじゃないなら面白くなる気がしないなぁ...。

 

 

36位 Extreme Hearts <45点>

これ実況板とか一部界隈だと気持ち悪いぐらい持ち上げられてたけど、マジでどこが良かったの?って言いたくなる。
今期一高評価に理解が苦しむアニメはリコリスじゃなくて個人的にこれ。

一話時点だと謎にロボットが大量に出てきたり、アイドルとして成功するためにスポーツをやると言った意味不明な流れだったり、明らかギャグアニメというか、狙ったクソアニメと言う感じで面白かったけど、後半でなぜか真面目路線に切り替わって突っ込みどころも減り何か見たかったものと違うなと言う気分になった。
この設定で王道なスポコンは求めてなかったし、王道としてやるなら序盤のふざけた設定が邪魔にしかなっていなくて纏まりがあまりなかった。
アイドルとしての成功のためにスポーツ大会で優勝と言う設定が支離滅裂すぎて...。
スポーツ頑張りました、その結果スポーツ大会優勝できました→アイドルとして大成しました、の矢印部分で「は?」ってなるせいで最後それっぽい雰囲気出されても何の感動も得られなかった。

キャラもなぜか主人公チームだけがモブみたいな見た目でキャラデザ的にも印象に残らないし、掘り下げもロクにないから全く印象に残らない。
主人公もアイドルを志してる設定だけど、途中からは謎設定故スポーツばかりに気が入ってて結局アイドルになりたいという元の意思が薄く感じるし。

スポーツアニメとしても微妙。
ハイパースポーツと言う割に見栄えは普通のスポーツで、設定のわりにあまりこの作品独自のものを感じられなかったのが残念。
浅く広く色んなスポーツをやっている感じで、スポーツアニメとしての面白さはあまりなかった。

まあ、最終回のライブは予算はそれほどながらそれっぽい盛り上がりは作れていたとは思う。他は、スノーウルフの回は1話と言う尺で綺麗に相手側の掘り下げが出来ていて良かったと思います。
全体的につまらなくはなかったけど面白くもなかった。
曲は地味に良曲が沢山あった作品でした。
明日へのBreakShoot好き。

 

 

35位 神クズ☆アイドル <46点>

アイプラに続き...でもこの作品はギャグメイン。
ダークホースと言われてたり世間評価は結構高かった気がするけど、自分はあまり合わなかった。
まあこの作品は自分がギャグを全く面白いと思えなかったというだけなので、別に酷い作品とかそんな風には一切思ってませんが。
毎回似たようなことをやってるなぁという印象だったのと、それなりにはっちゃけてなくてイマイチギャグに振り切れていなかったから自分はそんなに。

一応ストーリーとしては仁淀の成長が軸になっているんだろうけど、基本的にずっとギャグメインに進んでいくので話が面白いということもなかった。
最終回丸々ライブで終わりは、確かに見てる側もその場にいるような臨場感はあるけど、正直こういうのをやるのであれば、仁淀の成長にもっとスポットライトを当ててほしかった。自分の意思でライブをやっている時点で少しはマシになっている感はあるけどそこ止まりで...。

まあその辺りは原作の途中までのアニメ化なので仕方ない面もあるだろうし、結局はギャグが合わなかったというだけでここが悪いという要素は特にないので、人に依って高評価なのは理解できます。
曲は個人的にはそこまでだった。何個か好きな曲はあったけど。

 

 

34位 ラブオールプレー <47点>

当たりの多い一般小説原作なのでかなり期待してた作品だけど、かなり期待外れでした。
微妙な点を全部書くと2000字ぐらい書けそうだけど、中でも特に微妙だったのが、①話の軸が弱かったこと、②話に連続性がないこと、③サブキャラの扱い、④試合の盛り上がり。駄目な点多すぎて箇条書き...。


主人公の憧れの遊佐を打ち負かすことが最終目標に据えられていた作品で、実際最後も遊佐戦で終わる作品だけど、序盤と最後以外は遊佐のライバル感が全くなくて、何を重視したい作品なのかよくわからなかった。
中盤に一度遊佐と戦った回があったけど、この作品お得意のダイジェスト試合であっさりと流される始末。
遊佐を最終目標とするアニメなのに、遊佐との絡みは少ない上、試合があったと思ったらあっさり流されたり、上手くライバル関係が描けてなかった。
まあ結局最終回の遊佐戦は良かったけど...。


このアニメで一番酷いと思った箇所、乗り切れなかった原因。
キャラの成長過程や思考の変化などの描写が少なすぎる。
最初松田が新入りの中で圧倒的な最強キャラなのかと思えば、いつの間にか主人公が拮抗してるし、弱い双子や脳筋も先輩達と渡り合えるようになってるし、メガネはいつの間にか選手としての道を諦めてるし、スポーツアニメとしては最悪。
本当にこれと言った描写や、試合中の成長描写とかそういうのが一切なく強くなってるという...。
メガネは一番酷いと思った。序盤実力ないことを思い煩う回とかあった割に最終的に断念の描写もなくあの扱い。
最終的にどのキャラがどれぐらい強いとか全くわからなかったよ()
キャラ以外にも展開も...。
練習試合の過程とか全然踏まずに6話ぐらいで早速公式戦に突入するのはどうなの。
負けイベということもなく、試合自体もあっさり流されるし、後の展開につながるということもないし、とにかく話の構成が雑。


基本的に主人公以外のキャラは空気。存在感あった松田すら後半は弱体化して空気で悲しかった。その分主人公の掘り下げに回せてるかと言われるとそうでもないし本当にどうしようもない。


試合がつまらない。作画の問題もあるけどそれ以前に脚本的に一切盛り上がりどころを作れてない。
雰囲気で熱い試合にできてたりすることもなく、点数は飛び飛びに上がっていくし、相手とのやり取りや心情描写も戦術も基本的になく淡々と進む...盛り上げ方が下手すぎる。
おまけにどちらかの選手が疲労困憊状態で...とか、相手はケガがあって...みたいな、試合をつまらなくする余計な要素が毎回盛り込まれている始末。
こういうのがあると、真っ向勝負感じがなくなって単純につまらない。
特に、相手、しかも友人がケガをしていることをいいことに、不利な位置を狙うって、ほんとに主人公か?ってレベル。
実際の試合だとそういうのもありかもしれないけど、スポーツアニメとして見た場合最悪。ケガの隙を狙うよう指示を出した監督さんはあの回以降サイコパスにしか見えなくなった。

一個一個は書いてられないけど、メインの軸以外にも毎回毎回ん?ってなる会話や、脚本に違和感ある所があって普通に見ていても引っかかる点が多い。親睦会の回とか必要でした...?

ただ、最終回だけは良かった。
と言っても序盤から目標に据えられている遊佐戦が盛り上がらないはずもなく当然の盛り上がりという感じだけど。
最終回の試合は、上で書いたような欠点がなく戦術もあったし熱い試合になっていたと思う。
あと、これ系の作品で負けエンドと言うのも目新しさがあって良かったかな。ただただ奇を衒った展開と言うわけではなく、その敗北をばねにして次へ繋げる描写も、ここに来てキャラの成長が感じられて、いい最終回でした。

あと、マツダが内心では最初格下だった主人公のことを見下しているみたいな話はリアリティがあって良かった。(ただ、その部分の蟠りが解消される描写が欲しかった感はあるが)

結構ボロクソ書きつつも、不快感あるキャラは監督意外にいなかった(遊佐も後半になるとネタキャラ化した)し、先輩たち含めキャラに魅力はあり、どのキャラもお互いを高め合ってる感があったので、全体的に雰囲気は明るく嫌いなアニメではなかった。

作画は試合中にラケットしか映らなかったり、超ズームで描写されてたり、とにかく省エネだった。ただでさえ、脚本的に試合の全貌がわかり辛いのに省エネ作画のせいで尚更。ただ、最終回の遊佐戦だけは作画がかなり良かったと思う。
Hey Say!JUMPの主題歌も良かった。

 

 

33位 うたわれるもの 二人の白皇(1クール目) <47点>

1クール目なのであまり書かないけど。
戦記物だから絶対自分が好きな奴だと思って1期から計4クール頑張って追った作品だけど、結局いつものエロゲ原作でつまらなかったよ...って感想。
2期とかマジで自分の歴代ワースト10クラスに不快だった。

今回のは一気見じゃないというのもあるだろうけど、2期に比べたらまだ全然見られる方。2期みたいなくっさいエロゲのノリがあまりなくて1期みたいな真面目な雰囲気でやってるから。
相変わらず少人数の強キャラで大量のモブを蹴散らせたり、数人で敵陣の重要な位置に辿り着けたりガバガバな部分はあるけど...。
今更キャラの掘り下げするのもなぁ...。2期の寒い日常回削ってやっとけよって話。
この点数なのは加点要素が一切ないけど、減点要素もほぼないが故。
今後どっちに傾くかは分からないけど、今世界観の種明かしパートに入りつつあってそれなりに面白く(先が気になるように)はなってる?
取り合えずクオンのかなかな言う語尾イラつくからやめてほしい()

 

 

32位 転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ <47点>

いつものやつ。
本当に目新しい要素は一切ないなろうアニメだったけど、意外と主人公に不快感はなくて、思ったより悪くはなかった。(面白かったとは言ってない)
有名ゼリフの「弱すぎって意味だよな?」のシーンもさすがに一週回って面白いしね。
それに、制作側も面白くないことを分かってるからか、ネタに走ってる部分もあってそういう部分は楽しめた。
飯の回とか、ブルーレッサーファイヤドラゴン連呼回とかw
飯に目を輝かせる主人公やウキウキで森林・生態系破壊しまくる主人公には少しギャップがあって笑った。
そういう要素もあってか不快感が少なかったのかも。そうだとしたら制作側は優秀。

ただキャラに不快感がないにしても展開は完全になろうなので面白くはない。
戦闘は作画や構図はこれ系の作品にしてはかなり凝っていて(主人公の魔法発動のシーンなど)、アニメ制作側のやる気は感じられたけど、原作に忠実な性で結局プラスマイナスゼロ。
せっかくMP制限は緊張感のある見せ方だったのに、MPがなくなってもHPで補えばいい、HPがなくなったら回復薬で回復すればいいの謎理論で、それが台無しになってた。
それにこれ言ったら全部のなろうに当てはまるけど、主人公が勝てる前提で慢心して動き回る時点で緊張感の欠片もないね。

あと、なろうアニメ最近転生直後のシーンをカットするのが当たり前のようになってるけど、さすがに解説なしで初手無双は良くない。
いや、正直何があったかなんてテンプレだから読めるけど、それ言ったら展開読めるのは転生直後に限った話じゃないしね。
もう一つ、敵組織内にすごく現代的な機械があったけど、せめてそれぐらいは時代考証してくれよって思う。書く側のやる気が一切感じられない。
この作品の英語タイトルが「My Isekai Life」らしいけど、無個性なこの作品にはぴったりのタイトルですね()
実際賢者要素なんてないしほんとに的確かもしれない。

OP曲「無自覚の天才」は曲名だけ見るとこのアニメの主人公を表している痛い曲のようだけど、実際はそんなことはなく、もっとメッセージ性のあるいい曲(歌詞)です。

 

 

31位 Obey Me! The Anime Season 2(1クール目) <48点>

お前二期やるんかいって感じのw
1期の時はマジでネタが滑りまくりなのと、声優の下手さもあってつまらなかったけど、二期はそれなりに楽しめてる。
二期で脚本がマシになったのか、自分の感性が麻痺してしまったのかは分からない()
けど、楽しめてるのは事実。ただ、声優は上手くなってないw

 

 

30位 ハナビちゃんは遅れがち <50点>

擬人化の波がとうとうパチスロ機にまで。
パチンコやらないしやる気もないんで元ネタとかは一切わからなかったけど、そこは別に分からなくても問題なく見られる。

内容は特に何もない、よくあるショート日常アニメと言う感じ。
ショートでも楽しめるものは楽しめるけど、これは結構虚無でした。
さすがにむさしの!よりは虚無ではなかったけど。
何がダメだったのかはわからない。
パチスロ機だからこその話も少なかったかな...?

OP6曲とEDは全部ボカロP作曲の曲で結構期待してたけど、総じてあまり好きになれず。ボカロ嫌いじゃないんだけど、なんでだろうね。

 

 

29位 異世界薬局 <51点>

期待外れ枠。
チート薬師、真の仲間と、転生して薬局を開くなろうアニメは結構あったけど、これは薬以外の要素に重きを置いている今あげたアニメとは違って、ガチの薬学知識が含まれている作品。
どの分野であれ、こういうちゃんとした知識が含まている作品は作者や政策の気概が感じられるし、ほぼ例外なく好きだけど、これは残念ながら例外になってしまった。
良かった点も多いけど、それ以上に悪い点が多くて全体的に見るとマイナスの方が勝ってしまった。

まず、主人公がチートすぎるのが良くない。
魔法で病気の種類がわかります、チートで何でも作成/削除できますはさすがに面白くなかった。
特定の病気の削除、○○薬の作成が詠唱一つでできてしまうのはさすがに呆気なさ過ぎてどこに見どころを見出せばいいのかが分からなかった。
てか、毒とか消せるなら普通に病気も消せてしまえそう...。
魔法の力で病気を見抜いて、魔法の力で薬を作成して治療・・・薬学知識を使ってるのはその病気に対する特効薬を選択するときだけという何とも言えなさ。
結局知識よりもチートの方がすごいじゃんってなってしまったかな。
医学と薬学の境界線も曖昧。

それに、この作品は基本的に主人公しか活躍しないし、算数のできない異世界人に算数を教えるなろう作品と同等に思えてしまった。
ヒロインとかもうちょっと出番あっても良かったのにと思った。
2人のヒロインが完全に空気。

でも前半はまだ良かった、後半の展開にはがっかり。
権益争いや魔女狩りみたいな展開は上手く書けば面白いんだろうけど、この作品はそれらを全部チート能力でねじ伏せてしまった。こういうところも結局知識があるだけで他のなろう俺TUEEEとさほど変わらなかったかなと。
それで、最終回。ペストは実は人災でウイルスばらまいた黒幕がいました、と言う展開はさすがに不要だった。
謎にバトル展開が始まってしまって、あれ?これ何アニメだったっけ?と言う気分で見るしかなかった。

けど、良かった点も結構ある。
まず、噛ませキャラがいない/いたとしても脳死的な噛ませキャラではなかったこと。
父親に関しては知識で主人公に及ばなかったものの、観察眼に対する有能さは主人公にも認められていたり、その後しっかり自分の知識が足りないことを認めたり、なろう系にありがちな、雑に間違った知識を振りかざす無能みたいな描かれ方ではなくちゃんと好感の持てるキャラになっていたと思います。
異世界薬局のライバルの商会のギルド長に関しても、噛ませ感はあるものの、異世界薬局を敵視している理由が貴族と平民の軋轢によるものと、向こうは向こうで共感できるキャラになっていて良かったと。

上で解決があっさり過ぎるとは書いたけど、異世界薬局の平民視点の敷居の高さとか、既得権益争いとか、長期間の検疫に依る経済的な不利益とか、実際問題になるであろうこともしっかりと描かれていた印象です。
それに、薬作成がチートとは言え、どういう治療が賢明か悩むシーンがあったり、治療をするにしてもその前や後にちゃんと精神的なケアも行っていたり、作成以外の面では基本的に薬師要素に文句はなかったです。
そういうのもあって主人公の印象はいい。イキってはいないし。

OPは下手なのか曲が悪いのか個人的に微妙な感じだったけど、EDは今期トップクラスで好きです。

 

 

28位 あたしゃ川尻こだまだよ ~デンジャラスライフハッカーのただれた生活~ <51点>

悠木碧劇場...。
これと言った内容がない上もう内容ほぼ忘れているので特に書くこともないけど...。
あるあるネタを面白いと思えるならそれなりには楽しめるだろう作品。
さぼりたがりの主人公、ライフハッカーぶってる主人公が毎回何かしらそれっぽいことをするけど結局上手くいかない/予想外のことが起こるのが、滑稽でちょっと面白かった。OPが無駄にかっこいい。

 

 

27位 ブッチギレ! <55点>

これと言っていいところもなく、かといって悪くはない何とも言えない作品だった。
史実に沿いつつオリジナルなストーリーを展開していく歴史モノは結構好きだけど、これは結局新撰組云々よりも、ただただ雑面の鬼という架空の存在と戦う普通のファンタジー物になってしまって、新撰組の替え玉と言う個性的な設定があまり活きていなかった感。
敵を架空の存在にするのではなく、史実通り長州藩薩摩藩にしてファンタジーバトルものにした方が面白かったんじゃないかなと思う。
これだと劣化鬼滅の刃にしかなってない感。

それに、雑面の鬼たち、あんな特殊能力を持ち合わせてるなら攘夷路線も現実的に見えるし、あそこまで悪役のように描かれていたのも少し違和感があった。
桂小五郎とか、出したはいいものの結局名前を出しただけでキャラとしてあまり扱えていないし、よくわからないまま仲間になって、何がしたいのかも分からず終わっていったし。普通に仲間になるならアキラとの関係性にも面白みがない。
キャラも一番星とアキラとサクヤ以外はあまり印象に残らず。
前半の方は全員満遍なく活躍していて良かったけど、後半になるとツキトと一番星の関係性ばかり重視されて他のキャラの出番が一気に減った。

良かった点。
こういう複数人で何かミッションをこなすジャンル(こういうジャンルなんて言うんだろう)は結構好きなので何も考えずに見たらそれなりには楽しめた。
戦闘もそれなりには凝っていて面白かった。
少なかったとはいえ所々、史実に絡んだ話もあったのは良かったと思います。
ツキトと一番星の対立に関しても長い話数にわたって丁寧にやっていて最後は上手くまとまっていたかなと。殺してほしくはなかったけど...。

 

 

26位 東京ミュウミュウ にゅ~♡ <56点>

皮肉でも何でもなく深夜のプリキュア
当時朝アニメで見てた層に向けてるから深夜放送なんだろうけど。
(それでも新規層獲得のために朝に放送しても良かったのではと思わなくもない、最近女児アニメが少ないし)
旧作未視聴だからよくわからないけど、多分ストーリーも旧作をなぞっているのかな...? 少なくともキャラは同じで。

ノリは古め、完全に女児アニメのノリ、作画も一世代前ととにかく流行からずれているような作品だけど、どこか懐かしさがあって嫌いじゃなかった。
ストーリーは薄め。毎回日常パートをやったあとに敵が現れて全員で倒して終わりのワンパ。だけど、女児アニメだしそれで良し。
プリキュアも含め、女児アニメの戦闘シーンはさすがにそんなに面白いとは思えないけどお約束だしね。それに戦闘パートよりもどこかぶっ飛んでる日常パートや恋愛パートに主に尺が割かれていたから基本的に大人が見ても退屈しない作りで良かったと思う。青山くんの頭のおかしさ好き。

敵自分たちの星がだめになったから地球に侵略に来た設定だけど、その部分の回収はまだ特になく。
絶滅生物というテーマを扱った作品でもあるのでその辺りを上手く回収してくれるとストーリー性があって評価したくなるけど、その部分は2期に回す感じかな。だから、2期の最後のまとめ方には期待してる。
これ好きな人はプリキュアも見た方がいいと思う、いや、これ見てる人はさすがに見てるか...?

 

 

25位 彼女、お借りします season 2 <57点>

人気漫画ラブコメ特有の引き延ばしで2期は特にメインのストーリーに進展がなくグダグダするだけで終わって3期決定。

いい点もないわけではなく、主人公の心理描写などはこれ系の作品にしてはかなりちゃんとしてるのはプラス。
主人公も賛否あるみたいだけど、個人的には重要な場面では思い切って千鶴のために行動するから嫌いなキャラではない(むしろ好き)。
そういう要素はいい点として挙げられるけど、一期同様展開がとにかく酷いのがなぁ...。

ヒロインを尾行する展開だったり、ハプニングで同じ部屋で過ごさなければ...みたいな展開だったり、関係がばれそうでばれない展開だったり、基本的にワンパターン。それに、こういうあほくさい展開ばかりされると作品までしょうもなく見えてしまう。
おまけに2期はレンタル彼女成分も薄くて引き延ばし感が強かったかな...。
展開が変わり映えしな過ぎた。
基本的にストーリーやキャラの関係性が動かない回は退屈。

そんな割に相変わらず瑠夏や麻美に関してはほぼ空気だし、コミュ障の子に関してはもはや存在すら忘れてしまうレベル。
出番があったかと思いきや、瑠夏の全く相手のことを考えてない行き過ぎた行動は不快でしかなかったし、麻美は意味深なセリフ言うだけ言って何もなく終わるし、コミュ障の子はもはや何がしたかったのかわからないし...。
というかストーリー上元カノの麻美はともかく、瑠夏とコミュ障はマジでいらない。明らか人気維持のために出してますよ感。

まあ最初も書いた通り自分はこの作品の主人公普通に好きなので、女優としての水原を応援する姿や、わざわざクラファン立ち上げて水原を助ける姿は少しかっこいいと思えたかな。(クラファン誰が金出すんだよ感はあるけど)
一見クズに見えても、千鶴への申し訳なさと、祖母を落胆させたくないという気持ちを常に持っていて、その二つの間で葛藤しているのはしっかりとしているなと思います。
現状の実質的に付き合ってるような状態は、主人公にとってはプラスだろうけど、それが異常な状態であることは理解していてその状態に甘んじようとはしてないし。
チャラチャラしてても常に他人のことを考えているキャラなので好き。
水原も同様、主人公の境遇を考えてレンタル彼女と言う立場でありながらも冷たい対応を取らなかったり、祖母を最後に喜ばせてあげようと努力したり、優しいキャラなので好き。最終話の話はかなり共感できた。
部分部分でいいシーンはあるけど...と言うのが全体としての感想。
基本的に日常パートが微妙なだけで決めの場面に関しては文句なくいい。

 

 

24位 異世界おじさん(7話まで) <58点>

放送延期なので途中まで。
最初の方は、固有名詞をふんだんに用いて世代間ギャップをうまくギャグに落とし込めていたり、異世界で得た特殊能力をめっちゃしょうもないことに使ったり、まさに現代感があるYoutubeネタだったり、他の作品ではなかなか見ないネタが多くて面白かった。セガネタは全くわからないけど、分からなくても楽しめるような作りだったし。
内容も面白かったけど、CV子安が何よりずるい。

けど、途中から飽きた。
ジェネレーションギャップのネタは面白いけど、わざわざビデオで異世界での出来事を掘り返して...みたいな流れが全く面白くない。どうでもいい。
過去の自分に起こった出来事を家族友人と動画で見て実況するという構図はそもそも不自然だし、そのビデオの内容も内容で途中からオチが簡単に読めたし全然面白くなかった。
せっかく転生後の世界の描写を省いて現代から話がスタートしてるんだから、無理やり転生時の話をメインに据えてほしくはなかった。ネタ切れ感もあるし。
これたぶん秋だともっと評価下げてると思う。

 

 

23位 継母の連れ子が元カノだった <59点>

中盤ではワーストに置いてたけど、これは最終的にはかなり良くなった。

最初の方はとにかく主人公とヒロインの口調がラノベ臭すぎてイキリがきついのと、兄弟と認識したら負けゲームとか、パンツがあーだこーだとか、話もとにかく寒くて不快感が強かった。
サブキャラも思考が気持ち悪くて全然好きになれなかったし。

前半の悪いところは口調とノリがきついという点に集約されているのでこれぐらいにして、後半は口調は変わらないとは言え主人公達に普通の人間らしさが出てきて、話も恋愛物としてかなり真面目な雰囲気になって良くなった。
要はこれ、ヒロインだけでなく主人公もツンデレというか、捻くれた者同士の恋愛物だったというか。
主人公の痛いキャラも、他人に対して不信感を持っていた過去がバックボーンとなっているなら、天然ではなく設定上のものであるし共感ができた。
序盤は主人公の、ゆめに対する冷たさとか、本心が全く見えないところが大嫌いだったけど、最終回付近ではちゃんとゆめへの思いが伝わってくる描写が多く、普段はイキってばかりだった主人公の本心が見えて印象が良かった。
何なら、序盤ずっと感情無いですよみたいな感じだったので、そんな主人公が涙してるシーンは、より映えていたようにも思う。

語り口調での心情描写もはまっていて、最後はラブコメではなく恋愛物としてしっかりとしていたのでかなり好みでした。
祭りの過去回など含め、いかにも年相応な恋愛っぽかったのも良かった。
最終回だけで言うなら個人的今期1位。
最初切るか迷ってたぐらいだけど、最終回付近だけでも見て良かったと思えました。
終わり良ければすべて良しを体現したような作品。

 

 

続き(A評価以上)

cresc28.hatenablog.com

2022年夏アニメ評価PART2

D-B評価(52位-23位)作品の感想はPART1に(文句ばかりです)

cresc28.hatenablog.com

ただ、不作なのもあってかこっちも12位までは文句も多くなってしまってる...。

 

A

22位 シャインポスト <60点>

たぶん今期のアイドルもので一番評価が良かった作品なのかな?
実際最近のアイドルアニメにありがちなキャラ多すぎ問題もなく、アイドルグループTINGSの成長と言うテーマを真面目に描いていた良作だったと思う。
けど、あまりハマらなかった。
自分でも何故好きになれなかったのかわからない、アイドル物嫌いじゃないし、キャラデザも好みだったし。まあ強いて言うならこの監督作品のキャラのノリが合わないというのはあるけど。

無理やり自分が合わなかった理由を見つけて、好み以外の問題に押し付けようとしているだけな気もするけど、一応たぶんこれが合わなかった原因だろうなと言うのも書いておくと、キャラの行動が違和感あったことかな...。
理王の行動もちょっと行き過ぎていると思ったし、その後の話での晴やゆきもじの行動や処遇もちょっと漫画的すぎるように思えて、リアルなアイドルを描いた作品としては展開にフィクション臭さを感じてしまったのはある。
無理やり人間ドラマを作ろうとしてる感?
まあ、そんな部分はおまけに過ぎなくて、仲間との高め合いからのキャラの成長といった軸の部分はしっかりと描けていて、結論上手くできていた作品ではあるし、結局好み?

これだけは駄目だと思った点は、男が掘り下げ薄な割に万能すぎて少し気持ち悪さがあったのと、嘘つきが光る能力があまりストーリーに活きていないことか。まあ、そこもこの作品においてスパイスでしかない部分だけど。

これは本当に自分が合わなかった良作と言う感じなので、あまり書くこともない。
合わなかったけど、こういう真面目な作品は評価されるべきだと思う。

 

 

21位 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP <62点>

久々のテニプリ新作。
1期の途中ぐらいまではテニスだったけど、もうこの編になってくるとテニス要素は一切ない。
当たり前のようにブラックホールを設置したり、8人ぐらいに分身したり、試合前に謎の入れ替わりをしていたり、馬に乗ってテニスしたり...とにかく突っ込んだら負け。
真面目に見たらやばいけど、テニプリはもうギャグアニメなので、面白いから良し。
バカみたいなことをクソ真面目にやっているのが何ともシュール、突っ込み不在の狂気が感じられて良き。
テニプリのキャラって異世界アニメとかでも戦えそう()

ギャグ成分がテニプリに一番期待してた部分だから、基本的には満足だけど、今作は不満点も多かった。
試合がダイジェストすぎてあまり国同士で戦っているという状況に入り込めなくて、世界大会なのにあまり盛り上がってない。尺二倍ぐらいあっても良かったと思う。
越前がアメリカチームから帰ってくる流れも、何を機にいつ心変わりした...?と言う感じで試合だけでなくシナリオにも結構突っ込みどころが多かったのが難点。

まあ、試合も最後のシャルダール戦等、ちゃんと1話分ぐらい尺取ってるものは面白かった。
ラケット壊す競技になってしまっていたのは笑ったけど、勢いで王道スポーツアニメみたいになっていて凄い。
手塚戦無しで終わってしまったけど、次はいつかな。

 

20位 黒の召喚士 <63点>

転生して最強の力を手に入れて、ゲームみたいなステータスやギルドが存在するなろう世界観の中で無双するいつものなろう系。

いつものなろう系だけど、一点違ったのは主人公に好感が持てたことか。
それもあって、テンプレだけどそれなりには楽しめた。
イキリ主人公だけど、バトルジャンキーと言う設定があるだけでイキリも魅力に感じられた。わざわざ盗賊のふりして勇者パーティと戦うイカレっぷりは面白かったし。
勝ってイキって終わりだけじゃなくて、(今後強くなってもらって再戦したいというのもあるのか)、ダメダメ勇者たちを再教育するアフターケアも良かったし、主人公にあまり不快感がなかった。
誰かを救うとかじゃなくて、戦闘を楽しむことを第一にしている感があって好きだった。無自覚イキリもなかったし、敵が噛ませのように描かれることもなかったし、戦闘アニメとしては上々。
そもそも敵もそれなりに強くてあまり俺TUEEE感はなかったというのもある。
ただ、バトルジャンキー設定ならもっと格上との戦いも見たかった感はある。

単話で言うならセラの回は今期でTOP5以内に好きな回でした。
悪役キャラが実は...みたいな展開には弱い。
他のキャラもあれぐらいの個別回があればもっと良かったのに。

微妙だった点は、後半ハーレムものになってしまったところ。
前半は男x2、女x2、スライムの王道アニメの構成でバランスが良かったけど、後半一気に女キャラが増えてハーレム感が強くなってしまった。
序盤のキャラのバランスの良さが好きだっただけに本当に残念。
パーティ構成だけでなく、なろう系にしては珍しくどのキャラも均等に活躍していたのが、このアニメの大きな評価点の一つだったんだけど...。
たぶんハーレムになったせいで二期があったとしたら酷評になると思う。
あと、主人公記憶消えてるはずだけど、何で米の存在を認知してるのか。
序盤の記憶設定が活かされてなかったのは残念。
ストーリーも基本的にテンプレに沿っているので話にこれと言った面白さはない。

作画はそれなりだったけど、戦闘シーンのCGの出来は悪かった。
OP映像はセンスあると言うべきなのか、手抜きと言うべきなのか。
まあ、ありきたりな映像よりは好きだけどね。EDの映像は好き。

 

 

19位 組長娘と世話係 <63点>

ハートフル系のヤクザモノ
ヤクザ要素に関しては突っ込もうと思ったらいくらでも突っ込めるぐらいガバガバだったけど、元からこの手のジャンルの作品にはガチのヤクザ要素はそれほど期待してなかったからそこはまあいいかなあと。
八重花や霧島や取り巻き含めキャラに魅力はあって、日常回の面白さに関しては間違いないのでその部分での評価。
普段は厳しいヤクザが幼女相手となると優しく接するという、どういう作り方をしてもハートフルとしての良さが出る題材というか、実際その通りハートフル作品として良かった。
シリアス部分での霧島はかなりヤバめのこともやっていたのも、八重花の前での姿とのギャップを膨らませていて、それもハートフルの強調として機能していて良かったかなと。シリアス要らないという人も良そうだけど、自分はそういう意味でもシリアスは必要だったと思う。
そういうのを抜きにしても純粋にシリアス回も日常回と同等に楽しめた。(いや、たぶんシリアス回の方が楽しめた)
日常パートだとヤクザ要素が結構ガバってるけど、シリアス部分だと真っ当にヤクザやってるしヤクザ要素がガバってなかったから自分はヤクザパート好きかな。

駄目な点としては、万引きの話など、話を綺麗にしようとしすぎていて何がしたいのかよくわからなくなっていることとか、時々八重花が小学生っぽくない(脚本に大人なセリフを喋らされている感がある)ところかな。
あと、ヤクザだからこそ周りと軋轢が...みたいな展開はヤクザものなんだから欲しかったかも。駄目な点も多い作品だけど、減点方式じゃなくて加算方式で見たい。
Youtuber回はもう割り切って見ていたのであれはあれで楽しかったです。個人的にはw

キャラはこの手の作品だと珍しくロリキャラの八重花よりも霧島の方が好きだった。
だから霧島メインで八重花が全然出てこない回とかも楽しめたんだろうね。

 

 

18位 惑星のさみだれ(1クール目) <64点>

2クール目でまとめて。
作画はもういいとして、話もちょっと最近微妙になってきてるかも。

 

 

17位 金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜 <65点>

久々な気がする、転生要素の無い学園魔法ハーレムもの。
最近なろうばかりだったのもあって、そんなはずはないんだけど少し新鮮さが感じられて結構好きな作品だった。
タイトル見た時点では転生賢者と並んで期待してなかった作品だったけど、その期待は大きく上回ってくれた。

ただ、展開は正直ほぼずっと予想通りに進むので、良く言えば王道、悪く言えばありきたり。
自分はなろう系主人公みたいに主人公が冷めてさえいなければ、こういう王道物は楽しめるので、これも例にもれず。
俺TUEEEEではないし、段々敵がインフレしていく感じもまさに王道漫画らしくて良かった。さすがにインフレが速すぎだろとは思いましたが、戦闘はどれも競り合ってて面白かったしこれで良し。
決闘とか、所々の演出はなんかウテナが意識されてる部分もあった?

最後の方のヴェルメイさんの過去回もありきたりな話ではあったけど、まあその過去を後ろめたく思ってるヴェルメイを主人公が支えてあげるのは二人の関係性がより強固になった感があったし、友情・努力・勝利というか、1クールの盛り上がりは作れていて良かったと思います。

1話の時はエロアニメかと思ってたけど、エロ要素は案外最初だけ。
元々ヴェルメイさんみたいなお姉さん系ビッチキャラは好きじゃなかったので、エロ要素はむしろいらないなぐらいに思ってたので、これはこれで良し。
ただ、リリアちゃんは可愛かったし、服脱いで透明化する回は面白かったかなw
リリアも相当ビッチキャラな気がするけど、やっぱり苦手と言いつつ結局キャラデザなのか()
リリアと主人公の絡みも面白かったかな。

 

 

16位 サマータイムレンダ <65点>

これは2クール目の終盤で大失速した。序盤の面白さでこの順位だけど。
各話の評価の平均というなら80点ぐらいになるけど、ラスト数話が個人的に納得できなくて最終的な印象としては60点ぐらい、そんなアニメ。
1クール目序盤はめっちゃ面白くて、後半少し落ちて、2クール目の学校回辺りからまためっちゃ面白くて、それでラストでうーんってなってしまった。
書きにくいので良かった点と悪かった点に分けて書きます。

良かった点
とにかく毎回先の読めない展開が面白かった。
ループと言うチート能力がありながらも、相手もそのチートを把握したうえで利用しようとしてきたり、ループものでありながら全話通して常に緊張感がある作りで良かった。
ループものと言っても毎回ループする先々で起こる展開が変わっている(同じであることが少ない)ので安心できる場面もなかったし、単純に絵面が変わり映えしているという意味でも退屈しない作りだった。
あと、タイムリープものは「なんでこれをしない?」と言いたくなる場面が多々あったりするけど、この作品の主人公の慎平の場合はあまりそういうのがないどころか、序盤の影の調査などはこちらが思っている以上のことをやってくれたり、口癖通り俯瞰で何をすべきかをしっかりと考えているのが見抜けていてストレスフリーで見られました。
澪やひづるなど他キャラ含め基本的に有能なキャラが多い作品だったと思います。何もしない凸村さんとすぐに死ぬ根津さんは置いておいて。

戦闘パートはそんな慎平と、同じく頭脳派のシデとの対決と言う感じで面白かったです。主人公だけでなく向こうもループを利用して相手を打破したり、常に行動を呼んで先回りしていたり、最初はシデ倒したら終わりなのかよと思ってたけど、敵役としては不足なしでした。
学校での戦闘が個人的クライマックス、駆け引きの末の勝利と言う感じで熱い戦闘回。
戦闘自体もディズニー独占なこともあってか作画はかなり良かったし、ガラスが飛び散るシーンなど見せ方や構図もかなり良かった。
あと、序盤やヒルコ洞の探索パートは間の取り方が上手く、ホラーアニメとしての出来も高かったと思います。
最初の方は未知の現象や敵と戦っている感があってミステリー色も強めで良かった。そのミステリーアニメ的な展開から、バトルアニメへの切り替えも個人的には違和感なくできていたかなと思います。

悪かった点
まず、全話通してシデとの対決ばかりが行われていて、キャラの掘り下げや過去話などが全然なかったのでキャラクター魅力があまりなかった。
慎平に関してはまだ良かったけど、正直その他のキャラに関しては「主人公と一緒に戦ってる仲間」ぐらいの印象しか残らなかった。
だから途中や最後に恋愛話されても何も面白さを感じられなかった。
キャラクター沢山いる割に決まったキャラ以外は全員大した活躍もなくて...。
正直このアニメ好きなキャラは慎平ぐらいだった。
基本的に全員主人公に最初から協力的なのもちょっと。

ストーリーはラストの3話は本当に駄目だったと思います。
まず、唐突に赤い空の世界に飛ばされるのはまだいいとして、ハイネ辺りの設定や遠隔操作の設定など、さすがに設定に設定を重ねている感、後出しじゃんけん感が強すぎて、なんとも萎える展開だった。
序盤からそんな雰囲気はあったもののこの回はさすがに許容範囲を超えた。
まだそこは100歩譲っていいけど、シデを倒し終わった瞬間、「原因不明に」ヒルコ様が生まれる原因となった場所に飛ばされて、なぜかその世界に干渉できて、それで鯨を殺してハッピーエンドと言うのはいかがなものかと思った。
無理矢理ハッピーエンドしましたよ感が強すぎた。
元々ここで死んだら終わりと言う認識で見てたからそもそも復活というだけでも少し萎えるのに、その復活の理由が良くわからないとなると尚更。
影と言う存在がなかったことになったら未来なんて大幅に変わるだろうに、多少ならまだしもそこが軽視されすぎているのはタイムリープものとしてどうかと思った。
このアニメ伏線というものが全編通して一切ないんだよね。

それと、予想はしてたけど、シデの動機がしょうもなすぎ。
ただの狂人でしたパターンはあまり好きではない、こちらも共感できるような動機にしてほしかった。
あと、二重人格や憑依、2秒後先読みなど、異能力バトルモノのような特殊能力は雰囲気を壊しているので辞めてほしかった。

エンタメ性で言うなら今期トップクラスで富んでたけど色々粗も多かったから酷評多くなってしまった。
最後の3話見るまでは今期5番目ぐらいのアニメだったけど、最終的にここ。
どっかの感想で見たけど、おすすめのタイムリープものは?と聞かれてこのアニメをわざわざ挙げないというのはその通りだと思った。
この作品ならではの尖った部分がない。

 

 

15位 デリシャスパーティ♡プリキュア(3クール目) <67点>

感想なし。

 

 

14位 5億年ボタン ~菅原そうたのショートショート~ <67点>

gdgd妖精sとか、でびどるの監督さんの作品。
この二つと同様低クオリティなCGアニメではあるけど、内容は結構面白かった。

当然5億年ボタンと言う有名な話だけでは30分x12話も話を持たせられないのでどうでもいいギャグや哲学を詰め込んだ上で、最後は声優の大喜利パートで尺稼ぎがある。
ただ、その引き伸ばしみたいな内容や関係ないギャグ部分含めて、全体的に面白かったので文句はなかった。
よくわからない発明品を試したり、ボタンを押した後の空間で意味不明な哲学が始まったり、おっさんの排泄物の話が唐突に始まったり、いい意味で制作側のやりたいことを詰め込んだ作品と言う感じ。分類としては狂気系ギャグアニメ。
哲学や物理学の知識も基本的によく聞く話だけどちょっとは初耳な話もあって勉強になった...?
後半はドラえもんみたいに短編で道具などを紹介していく話が多く、テンポが良かったのでサクサク見られた。
5億年ボタン以外の発明品も色々狂っててどれも面白かったし、ただただ狂っているだけでなく哲学要素もしっかりしていてこの作品のコンセプトにはかなり忠実だったと思う。頭おかしいことやりながらも全話通して筋が通っているというか。
哲学的なことを描きたかった作品なんだろうなと。

最終回は普通の作品でやると「は?」ってなりそうだけど、散々ふざけまくってたこの作品にはかなりお似合いな締め方且つ、斬新でよかったと思います。
声優大喜利もある意味伏線...?
最後まで色々と狂っていて、見ていて楽しい作品でした。
トニオの声とデザインだけは最後まで受け付けられなかったけど、他のキャラは独特なCGに味が出ていて可愛いから好き。
いや、トニオのキャラデザも最終回への伏線だから文句を言うのも間違いな気がする。EDも毎回凝っていて曲自体も中毒性が高い。
11話のEDはニコニコ全盛期のカオスMAD感があって特に好き。

余談だけど、自分は5億年ボタンがあったとしても絶対押したくないですね。
日給100万/5億*365は割に合わなすぎる。
騙してボタンを押させるジャイ美は畜生すぎるw

 

 

13位 メイドインアビス 烈日の黄金卿 <69点>

良作なのは確かだけど、1期、劇場版と比べると落ちたかなと言う印象です。

まず、なんといっても相変わらずこの作品の良さは他のアニメでは描写されないようなえげつない描写、やグロ描写などがはっきりと描かれていることにあると思います。規制が厳しくなっている世の中でテレビ放送であそこまで攻めた表現をできるのはさすがメイドインアビスだなと思った。

話としてはガンジャ隊の過去編がピークですかね。
ガンジャ隊のエピソードは、ヴエゴの心理描写や、ベラフの状態の変容などの描写が上手くて、段々と未知のものに体がむしばまれて行く恐怖感や、徐々に周りの人々が異形化していくことへの絶望感などがしっかりと伝わってくるメイドインアビスらしい鬱エピソードでした。
発症者が数人いつつもそれほど重く見られず、普段と大して変わらない明るい状況だった序盤から、原因の発覚や発症者の増大などによりパニック状態に陥る所まで、そこから死者(?)多数のほぼ詰み状態になるまでのキャラの心情や雰囲気の変化がリアルに描かれていてこちら側も話にすごく入り込みやすかったです。
ワズキャンは確実にクズキャラではあるけど、あのようなほかに手段がない場面なら、そういう狂った行動に出るキャラが出てしまうのもまあ納得。
ワズキャンの場合は平気で得体のしれない虫を食べていた里元から狂っていた感は否めないけどw
6層に辿り着くような有能な隊でもあそこまでたやすく壊滅するという、6層の恐ろしさも同時に伝わってきて良かったです。
戦闘シーンなどは製作がキネマトラシスかつ予算もあるので、動きや構図がかなり凝っていて戦闘アニメとしての出来も高かったと思います。

ただ、二期は戦闘と過去回以外は基本的に、個人的には微妙でした。
一期の頃に比べて未知の区画を冒険している感がだんだんとなくなっていったかなと。それどころか、映画と言い今回の村と言い、段々とアビスと言うよりも何らかの人工物を探索していて冒険ファンタジーとしての面白さは下がってきている印象。
未開の地にだんだんと踏み込んでいく感じがワクワクする作品だったのに、いや、あんなに6層までたどり着いたことのある奴いるんかよってなった。
しかも、今回は村にずっと滞在しているだけで全く冒険はしていなかったし。
村がどうこう言う話よりも、アビスの謎の追及やアビスの独特な生態系、食べ物などそっち方面の話をやってくれよと思ってしまってあまり乗り切れなかった。
ガンジャ隊のエピソードが面白かったのは結局その部分(未知区域の探索)にあると思ってるし。

村の価値のシステムもあれ、結局どこ(誰の力)から来てるものだったんですかね。
あまり自然な感じがしなくて微妙でした。
結局2期でやりたかったことはファプタの成長物語であって、アビスに求めていたものとは個人的には違った。本筋の話何も進んでないじゃん...と言う感想。
まあそのファプタの成長物語としての出来はかなり高いのでこうは書きつつもいい話だったと思ってはいるけど。

それと、これは一期のラストもそうだったけど、この作品お涙頂戴が露骨すぎ。毎回キャラが死ぬまでのシーンを長々と取って、それっぽいセリフを言って無理矢理泣かせようとしているのがあまり好きじゃない。
まあそこは好みだけど、さすがにミーティとナナチの話を無理やり掘り返してまたお涙頂戴しようとしてたのはどうかと思った。
あとは、作者の性癖で入れてるだろと分かり切ってしまうような展開はさすがに萎えるかな。スカとか、へそ姦とか、脱肛とか、共感性羞恥が働いてしまう。露骨に下ネタなデザインのキャラクターも少し苦手。

まあ、文句は言いつつもこれぐらいの点数になるぐらいには良作。
期待値が高かった故文句も多めになってしまったけど。
あと、声優の演技はあまり見る目がない方ですが、この作品は本当に声優に関して、特に久野ちゃんなどはすごく良かったと思います。
あと、曲。
挿入曲や劇犯がメイドインアビスの神秘的な雰囲気を際立たせていてすごく良かった。
アビス、よふかし、RWBY、曲にセンスを感じるアニメは今期かなり多かった。

 

 

12位 よふかしのうた <69点>

チャラチャラしたラブコメアニメかと思ったら、そういう部分もあったものの芯は真面目な作品だったので、地味ではありましたが結構楽しめました。

夜の街と言う名の大人の世界に踏み込んで、どこか捻くれている主人公が成長していく話ですね。
吸血シーンはもろあれの隠喩だし、社畜の話などは大人世界の厳しさを表現できてるし、様々な部分で大人の世界を表現できていたと思います。
夜に憧れる、夜にどこか特別感を得るというのはまさに思春期の思考で中学生らしさに関しても上手く表現されていた作品。
基本的にコメディ調ながらも、テーマに沿った部分(不登校であることへの是非、恋愛)で話し合ったり悩んだりするシーンはかなり真面目な描かれ方をしていて、作品の雰囲気を壊してなかった。

前半は現実的な悩みで葛藤していたのに対して、後半は吸血鬼との恋愛に向き合う話になって、少し方向性が変わった気がするけど、そっちはそっちでちゃんと描けていたので印象は悪くないです。
吸血鬼になることの利点と欠点が明確に描かれていて、どちらを取るかで葛藤する主人公には共感できました。

それになんといっても、この作品の一番の良さは夜景や夜の街の描写など雰囲気がいいことかな。吸血シーンや夜空などが神秘的に描かれているのは、未知の世界に対する主人公の憧れもあるからか。
Creepy Nutsはそこそこ賛否両論な気がするけど、作品の雰囲気を際立たせているのは間違いないし、曲自体もかなり好きです。最初は自分もダサいと思ったけど聞くにつれて。
PV見たときは嫌いなタイプの作品だと思ってたけど、思ったより真面目な恋愛物だったので、予想に反して楽しめました。

 

S

11位 シャドウバースF(2クール目) <70点>

継続なので感想なし。
2クール目はシャドバそっち置きでひたすら百合やってる回が印象的です。

 

 

10位 デジモンゴーストゲーム(4クール目) <73点>

継続なので感想なし。

 

 

9位 兄に付ける薬はない!5-快把我哥帯走5- <73点>

ショートギャグアニメの感想は「面白かった!」ぐらいしかないので特に何もなし。

 

 

8位 Dr.STONE 龍水 <73点>

2期から3期までのつなぎの1時間SP。
3期で収まりきらない部分を今放送したということなのかな? 島編長いし。
中途半端な部分のアニメ化なので、Dr.STONEの中では普通のエピソードだったかなと言う印象です。Dr.STONEの中の普通=面白いですが。
自分が漫画全巻揃えてる3作品のうちの一つです。(他はワートリとコナン)

龍水とタイトルにつくけど、今回最も活躍してたのはゲンな気がする。
使いにくそうなキャラなのにしっかりと活躍の場面を与えられてるのはすごい。
科学だけでなく心理学的なことをやっているパートも面白いという。
心理学を利用した詐欺みたいなもんだけどw

クロムの活躍も今回もしっかりとあって良かった。
現代人でもないのに、気球と地上とで日の出の時間が違うことから地球が丸いことを確信するシーンはクロムの有能さを感じる。
この説明通じるかわからないけど、公式をクロムが自分で導出しているというか、知識以外の部分でキャラの有能さを描けているみたいな。
ドクストは主人公の科学知識無双もいいけど、こういう現代人でないサブキャラ達の活躍もしっかりと描かれているのがいいところ。
船造りに関してもここまでの登場キャラ全員に役割が与えられていてキャラがだれ一人として死んでない。

本筋の話としては、陸から空、そして海へだんだんと科学の発展によってスケールが広がっていく感じがいいですね。
地形変動の話は数千年という長い時間の経過を実感できていい。ここまでこういう数千年の経過を感じられるシーンがあまりなかったので。
流石の千空も地形変動という人間の寿命的に一切馴染みのない現象は完全に予測外だった模様。代替案を即座に思いつくのはさすがだけど。

Dr.STONEは次の島編も面白いので3期も期待です。(アメリカ編は少し...)
龍水の声は自分の中のイメージと完全に合致してました。

 

 

7位 オーバーロードIV <74点>

2期3期と少し1期に比べてパワーダウンしていた感が否めないけど、4期は1期に次いで面白かった。

序盤はここまでと同じく雑魚敵を葬ってるだけだったけど、後半は1期から引っ張ってきた鎧との戦闘もあって面白かった。原作知らないから何とも言えないけど、デスナイトが普通に倒されてたり、シャルティア以来の強敵...(?)
実際はパンドラズアクターの成り済ましだけど、この作品の場合幹部クラスと拮抗しているだけでもこれまでにない強敵のように感じるw
まあ、結局アインズ様から見れば取るに足りない相手なんだろうなとは思うけど、幹部クラスと競り合う敵がいるだけでも一期のシャルティア戦以来の面白さだった。

最後王国皆殺しはちょっと、なんだかんだでアインズ様にはダークヒーローでいてほしいという一期からの気持ちがまだ消えてないので胸糞展開ではあったけど、自分が嫌いと言うだけでこの作品のコンセプトとしてはあれが正解なのかな。むしろ、魔王(人間に優しい)が多いこれ系のジャンルで、真っ当にまごうことなき残虐非道な魔王をやっているのは評価するべきところなのかと。

1-3期の感想書いてないのでそこも含めて書くと、この作品の一番の良さというか、他の俺TUEEEEなろうと違っていい部分は敵側にもきっちりとスポットが当たっていること。敵側陣営の策略や思考がしっかりと描かれているし、滅ぼされる相手にしても段々と追い詰められてどうしようもなくなっていくまでの過程が丁寧だから、ある種むしろ相手側を主人公として見られるところにあるかな。
実際魔王モノと言うジャンルだから、そう言う見方ができるのはいいポイントだと思う。
ジルクニフとか、ネタキャラではあるけど最後まで民を考えて魔道国への抵抗を諦めないところとか嫌いになれない。

原作ストックがもうないらしいので5期はまだ先になりそうですね。
最終的にアインズが周辺国を制圧して終わりそうな予感はしてるけど、個人的にはアインズ達が完敗する盛者必衰的な終わり方か、人間の心が残っているという設定が活かされた孤独感あるエンディングにしてほしいところだけど、どうなるかなぁ。

 

 

6位 憂国のモリアーティ 百合の記憶/モリアーティ家の休日 <75点>

感想...相変わらず全員かっこよくて好き。
百合の記憶はホームズとの駆け引きなど推理パートの面白さもさることながら、この時代特有の貴族と平民の身分差による悲しい話を1話で綺麗まとめられていた印象。
モリアーティ家の休日は百合の記憶に比べると少し落ちるけど、本編では見られなかった茶番?ギャグ回で雰囲気壊してる気はしないでもないけどまあ新鮮で個人的にはありだったかな。茶番と言っても本人たちは真面目だしw
2話だけなので感想はこれぐらいですね。見てから結構経つのでそれほど覚えてないし。

 

 

5位 オリエント 淡路島激闘編 <85点>

色々言われてるけど、自分は一期の頃から好きだった作品で、二期はさらに面白くなったと思う。
本当に目新しい要素は特にない少年漫画だけど、王道作品が好きというのもあるのか、自分かなり楽しめました。

序盤の方はまたも本来の目標である鬼をそっち置きで対人戦が始まって微妙なところもあったけど、後半ではしっかりとヤマタノオロチという大きな目標を全員協力で倒し、この作品の目的にも沿っていたし、2期のキャラは全員印象的だったので戦闘がとにかく盛り上がっていて良かった。島津や兼竜、武田満遍なく全員に活躍があり、少年漫画らしい泥臭い戦いも好きでした。
特に、一期で異様な強さを誇っていた犬飼と武田の戦闘回は、やはり強いキャラ同士の戦いと言うのもあってすごく面白かった。
武田あんなに強かったんかいとはなったけどw

一期の頃は主人公がとにかく他人頼りであまり活躍がなかったけど、二期はちゃんと最後の方に主人公の活躍が見られたし、仲間を励ます姿も主人公らしくて良かったです。
王道作品の主人公はこういう熱い感じじゃないとね。
やっとまともに戦えるようになったというところで二期が終わってしまったけど。

単話で言うなら島津の過去回はかなり刺さった。
ああいう、本当は優しいキャラだけど...みたいな物語に弱い。
主人公含め、キャラに好感が持てると、やっぱりこういう王道作品は面白い。
最後も悲しい終わり方ですが、みちるの話は2期範囲でずっと引っ張っていたからこそ感動できました。
救いがなかったけど、あれを機に主人公が謎を追い求め続けることを決心して終わるのは、ここからが再スタート地点と言う感じで区切りが良かった。

 

 

4位 シャドーハウス 2nd Season <87点>

1期の頃からかなり面白いアニメだと思ってたけど、2期はもっと面白かった。
地味な印象は拭えなかった一期に比べて、二期は目的がはっきりとしてきた上、仲のいいキャラも増え、キャラ同士の絡みも増えたことにより、単純なエンタメ性が1期よりも上だった。

序盤のミステリー調の話はこちらもケイトたちと共に目的などを考察できて楽しかったし、純粋に先の話も気になる作り。
館の探索パートは、シャドーハウスと言うまだまだ未知の領域を開拓している感があって面白いし、情報を館の星付きたちなどから聞いていくパートも新たな情報があったりして全く飽きなかった。

マリーローズの動機に関しても、狂ったものとかではなくシャドーハウスの異質さ故のもので、ちゃんとこちら側も共感できるもので良かったです。
確かにいくらシャドー側とは言え愛着沸いてるだろうしそりゃ受け入れられないシャドーもでてくるだろうなって。
けど、ローズマリーみたいな考えが少数派なのは、生き人形を完全に人形として見ているシャドーの方が多いからなんだろうか。
マリーローズの目的は館への反抗と言う点でケイトたち合致してるようにも思えたので、あのまま普通に引き渡しちゃうのは意外だった。まあ引き渡さないとこっちの立場が危ういわけで仕方なくと言うところもあるだろうけど。
マリーローズとローズマリーは結局どうなったのか分からないけど、結末がぼかされているのは、希望がありつつも雰囲気を壊していなくて、良かった思います。
ローズマリー&マリーローズに限らず、恋愛関係でのパトリックとリッキーの意見の食い違いなど、影と生き人形にスポットを当てた話は今後も見どころですね。

相変わらず館の不気味さや不穏さを醸し出すのも上手かった印象。
例のコーヒーや、やらかした双子の始末など館の厳しさが伝わってくる。
基本そんな暗い雰囲気がありながらも、キャラ同士の絡みの部分はちゃんと明るく、萌えアニメ的な面白さもあっていい。
オリバー達との絡みが特に好きだった。
皆怖そうな雰囲気だけど、実は優しくて見ていてほっこりさせられた。
星つきも怖い人ばかりじゃなくて安心。

1個強いて微妙な点を挙げるなら、世界観の種明かしっぽいのはあるけど、それがほとんど1期の頃から分かりきっていたことばかりだったことかな。
最後はめっちゃ中途半端に終わったけど、変に駆けて終わるよりは全然いいです。
曲は・・・2期のOPはかなり嫌い。
ないないはあまり癖がなかったけど今回のは癖が強すぎて苦手。

 

SS

3位 てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!! <89点>

まえせつに次ぐ漫才アニメ。
評判散々だった気がするけど、自分はかなり楽しめたし笑えました。
それ以上でもそれ以下でもない完全なギャグアニメなので特に感想として書くことはないですが。

名目上は漫才アニメだけど、実際はカオス系ギャグアニメです。
漫才をやっているシーンはほぼなく、日常の中で頭のおかしなことが色々起こっていくか、頭のおかしなことをやっていくみたいな内容。
謎に宇宙人が出てきたり、タイムリープが起こったり、言うなら漫才で語られるネタの中の話をアニメとして表現したみたいな感じ。
漫才でも一回ある行動をやって、突っ込まれてその行動をもう一回やり直すみたいなのがあるけど、タイムリープ回はそういうのを表現したかったんだろうなって。
内容的にもそういうメタ的にもあの回の出来は随一だったと思います。
キャラの掛け合いも面白かったし、狂気ネタも面白かったし、自分的には高水準なギャグアニメでした。
ちなみにまえせつは楽しめてません、だからまえせつと同レベルではないと個人的には言いたいw

キャラは多いけど、一部のキャラに出番を集中させられていて、どのチームも一人は目立ったキャラを作れていたし、特に多さは気にならなかった。
火星人とか、金持ち装った貧乏人とか、色々インパクトのあるぶっとんだキャラ付けが多かったのでメインとして据えられてるキャラはかなり印象に残った。
それにこのアニメはキャラがどうこう言うよりも、単純に会話などが面白い作品だったので、人数などはさほど気にならなかった。
たまに外れ回があったけど、基本的に安定していた作品でした。

 

 

2位 Engage Kiss <89点>

ソシャゲ作品+ハーレム+ラノベ臭さで今期期待してなかったアニメランキング3位ぐらいだったけど、想像以上に良かった。

このアニメは何より記憶設定の使い方が上手かった印象。
世界観は複雑で話は点々と動いていくものの、常に記憶設定が話の軸になっていたから、その部分で最初から最後まで話に一貫性があった。
回を増すごとに大切な想い出などを失っていき段々と記憶が曖昧になって行く様には同情できたし、序盤の明るい雰囲気からストーリーが進むにつれて段々と暗さも内包していく感じが良かった。
自分も1話みたときはなんだこいつと思ったけど、妹や真相のために自分の記憶などすべてを捧げる姿はかっこいいと思えたし、重い設定もあって後半はいい印象の方が勝ったかな。普通にハーレムしていたり、クズな部分は相変わらずだけど、まあこの主人公らしくていいんじゃないですかね()
キサラもキサラで、最初は意気揚々とライバルの女に関する記憶などを消しまくってたけど、途中からはシュウに同情して記憶を奪うことに対して葛藤していく様子を見て好きになれた。
他人の思いを無視していた最初もまあ典型的なヤンデレヒロインで面白かったけど、後半はちゃんと他の人たちのことも考えるようになっててさらに好きになれたかな。
そこもよかったけど、シュウの手にメモを書いて記憶を繋ぐ手法が伏線になっていて、後にキサラも見よう見真似で同じ手法を使うシーンは特によかった。
キサラのシュウに対する信頼が伝わってきて。
個人的に夏アニメのベストシーン。

戦闘も文句なし。
掛け持ちだからリソース大丈夫か心配だったけど、ちゃんと動いていたし、重要なシーンでの二人のキスからの覚醒等、盛り上がりどころもちゃんと作れていたと思います。
ビジュアルに反して少なめな気がしたけど、ラノベ臭い三(?)角関係でヒロイン同士競り合うのも見ていて面白かった。
まあ、明らかキサラが勝ちヒロインだろうけどw
キサラもいい意味で古臭いヤンデレヒロインと言う感じで好きでした。

一個悪い点は、実は登場キャラ全員がすごい人でしたオチ。
ラノベとかエロゲでよくあるけどああいう展開は茶番感あって好きではない。
あとは、自分は気にならなかったけど依頼などの設定が一回聞くだけだと難しかったのでアニメ用にもう少し単純化しても良かったと思う。

最後のサブタイが「未解決で大団円」だったので心配でしたが、妹との決着や記憶部分など、肝心なところはすべて回収できていたので綺麗にまとまっていた最終回だったと思います。

 

 

1位 連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ <96点>

ストパンシリーズのアイドルアニメ。
最初はこういう路線にいっちゃうかと印象は良くなかったけど、想像以上にいいアニメでした。
自分がストパン好きなのと、監督がエイラーニャ回とか、アニメで言うとプレアデスとか自分が大好きな回/アニメの脚本やってる人なので最初からハマるだろうなとは思ってたけど。(アサルトリリィは全くだったけどw)
ライブに足運ぶぐらい好きになれたアイドルアニメは初めてでした。
本編の方と甲乙付け難いぐらい好き。
ズボンは見えません。
残念と言う気持ちと真面目度が増していいと思う気持ちが半々()
その代わり、他シリーズではちゃんと描写されていなかった使い魔たちがこの作品ではしっかりと描かれ、それに関連したストーリーもいくつかあった。

ストパンシリーズとして見た場合少し暗さが足りない気がしないでもないし、ファンの間で賛否別れるのはわかるけど、自分はそこは割り切って見られたので特に気になりませんでした。
まあ、実際軍隊にも音楽隊って実際にあるしね...? 歌いはしないけどw
ただ、話の構成や作りは、アイドルアニメと言うよりかは、対ネウロイ戦をライブに置き換えたストパンと言う感じはします。
深夜のアイドルアニメ全然好きじゃない自分が楽しめたのは結局その部分だと思う。
キャラの個別回もこの時代、この世界観ならではみたいな、ストパンっぽい話が多かったし、このシリーズだからこその強みを活かせていて、他のアイドルアニメではできないような話が多かったのも良かったと思います。

この作品の一番の良さは最初から最後まできっちりとテーマに添えていたこと。
自分たちだけにスポットを当てた音楽隊としての成長物語方向に舵が切られないか心配だったけど、そういう方向ではなく、常に観客と言う存在が重視されていて、民を喜ばせることを第一に考えてあれこれ工夫をするというのが毎回の話の流れだったので、「歌で民を幸せにする」というテーマに最大限添えてたと思います。
6話など時々そっち方向の話もあったけど、観客を喜ばせるという前提がしっかりと重視された上での話だったので、どの話も根本の目的から逸れていなかった。

そのテーマを回収しつつ、一話で提示された「戦わないウィッチでも世間に認められる」と言う目標も全話にわたって上手く回収できていたかなと。
3話や4話などのように、戦わない音楽隊に対する世間からの風辺りの描写がしっかりしていたのも良かったし、そんな状態から徐々にそういう好意的でなかった人たちが心変わりしていく様も上手く描けていたと思う。
各地で子供たちを喜ばせたり、ライブを行ったり、その他にも最初に書いた通り民を喜ばせるための工夫など、民のことを考えて行動する描写も多かったので、人々の心境の変化には説得力があった。
最終回の大舞台でのライブに繋がる流れも、王道とは言え丁寧に描けていたと思う。
最終回でのライブのナイトウィッチの特性が活かされた大掛かりなライブは本当に良かった...。
本編1期の6話もそうだけど、ナイトウィッチの能力ってこの世界観では大変なことも多そうだけど、色々と素敵。
あとは、ストライカーを使った空での演出(特に9話)は素晴らしく、このシリーズだからこその強みも活かせていて印象的です。

民を元気付けると同時に、最初は音楽隊であることを厭わしく思っていたメンバーたちも含めて、音楽隊の存在価値を認識して、自身づいていく様子も良かったです。
最終回のラストの締めゼリフとして「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズです。」と堂々と名乗っての終わるのは、序盤時点からの音楽隊に対する認識の変化がみられてすごく良かった。
全話通してシリアス要素はあまりないから起伏がないという人がいるのも分からないでもないけど、「民を元気づける」と言うのがテーマなだけに、あまり重苦しい作風にしなかったのは正解だったかなと思います。
暗い雰囲気でギスギスした話を続けられると、設定上は民を楽しませていることになっていても視聴者側からしたら全然そうは見えなくなってしまうだろうし、行き着くのはアイドルとしての成長モノになってしまうだろうし。民を楽しませるならまず自分たちからというか。
大きなシリアス要素が排除されていることで、作中のキャラだけでなく、このアニメを見てる側も元気づけられる/癒されるいい作品だったと思います。

話も良かったけど、この作品は何よりもキャラと雰囲気が好き。
どのキャラも優しくて、ギスったりせずにお互いに支え合っているのが、すごく好きだった。
悩み事などを抱えているキャラがいたら、他の子がそれを解消してあげたり、家族のためにライブの演出を考えたり、全話通して優しさにあふれているアニメで毎回すごく癒された。
特に、1話からずっとモフィーを元の居場所に返したいという一心でずっと動いて、実際に優しく見送って返してあげるジニーはほんとに優しさが伝わってくる。
キャラがめっちゃ好きになれたので、普通のアニメだったらそんなことはないんだろうけど、最後の方の展開はずっと泣きっぱなしだった。
10話の羽が見えなくなる演出はかなり印象的。
都合のいい展開ではあったけど、11話のモブ含めての優しい空間が本当に好き。モブ達も含めて、支え合っているのがすごく心に刺さった。
直接的な意思はなけれど、ここまでのライブの還元というか...。
1クールと言う短い尺の中で主要キャラが全員がちゃんと印象に残る作りになっていたのはすごいと思う。

あと、これはニコニコのコメントで見かけたけど、最終回「みんなの世界」のサブタイ表示の時に☆が10つとその上に3つ離れて描かれているのは、10つはグレイス少佐+9人として、残りの3つが降りられた声優さんを表しているらしく、まさにサブタイを体現できているし、この作品の作品内だけではない優しさが伝わってきて感動した...。
2ndライブに行ってきたけど、実際声優さんも皆仲がよさそうで、優しくてもっとこの作品を応援したくなった。

やることはやり切った感あるけど、いのりやマナの個別回はなかったので2期をやって欲しい。あと、ジニーの転属問題も未回収だし。
声優さんは新人だけどかなり頑張ってたと思います。
2ndライブに行ったら声優さんのことを応援したくなったし、悪くは言いたくない。
ほんとにライブ最高だった。円盤化はいつなんだろうか。
全員これからももっと頑張って欲しい...。

話での評価だからそこで減点はないけど、作画に関しては残念だった。
もうシャフトって駄目なんだなって...。RWBYとかぶってるとは言え延期してこれかよってなった。特に最後の方はさすがに酷すぎ。
シャフトだからBDで修正されるとは思うし、自分はBD買ったから別にいいんだけど。
CGはENGIとかいう会社に委託してほしくはなかった。
まあキャラはあまり崩れてはいなかったし、キャラデザめっちゃ好きだったから大きな不満と言うわけでもないんだけど。

曲は好み補正も大きいだろうけど全部好きです。
アニメで流れた曲で言えば、「flying skyhigh」「わたしとみんなのうた」が好き。
欲を言うなら青空ダイブと未来FANFALEとMy Shining Lightは流してほしかったw

最近知ったけど、ストパン同様こっちもキャラの元ネタがいるんですね。
基本的に、この作品同様パイロットではなく歌手で。(アイラ様やグレイス少佐は例外っぽいけど)
ヴァージニア・ロバートソン→ジーニー・ロバートソン
リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ→リディア・ルスラノヴァ
渋谷いのり→淡谷のり子
などのように。
いのりの元ネタの方はwikiを見る限り、まさにこの作品に合っている人物像。
ちゃんとこういう面もしっかりしていて、アイドル路線とは言えストパンシリーズなんだなと実感しました。

個人的に1期=2期=ルミナス>RtoB>>>発進>>>>ブレイブ
まあ、ブレイブも嫌いじゃないけどね。

 

OPランキング

1.ALIVE/ClariS(リコリコ)
2.WONDERFUL WORLD/ルミナスウィッチーズ(ルミナス)
3.頭ん中DEAD END/レトベア(unknown Vo:10fu)(黒の召喚士)
4.暁光/Half time Old(惑星のさみだれ)
5.人なんだ/Suara(うたわれるもの)
6.Beyond Selves/Void_Chords feat.L(RWBY)
7.未来のヒーローたちへ/タケヤキ翔(組長娘)
8.OP Dance In The Game/ZAQ(よう実)
9.BLOODY POWER FAME/coldrain(BASTARD)
10.Face2/ロザリーナ(コードギアス再)

 

EDランキング

1.わたしとみんなのうた/ルミナスウィッチーズ(ルミナス11話)
2.ココロデリシャス/佐々木李子(デリプリ)
3.君と世界の終わりに/森羅万象(世界の終わりに柴犬と)
4.白雨/Little Black Dress(異世界薬局)
5.色違いの糸束/梶原岳人(オリエント)
6.裏表のデュエット/ZINGS(神クズ☆アイドル3話)
7.紳士の取引60万ナール/八代拓三宅健太(異世界迷宮)
8.星導~ホシシルベ~/中島由貴(プリマドール3話)
9.想歌灯/シャノワール(プリマドール7話 )
10.花の塔/さユり(リコリコ)

 

挿入曲ランキング

1.Flying Skyhigh/ルミナスウィッチーズ(ルミナス12話)
2.明日へのBreakShoot/葉山陽和、小鷹咲希、前原純華(エクハ)
3.みんなの世界/ルミナスウィッチーズ(ルミナス12話)
4.夜明け前/MERRY(シュート13話)
5.W-G-X ~W Goes Next~/Aya Kamiki w TAKUYA(風都探偵3話)
6.太陽の理由/ジニー・いのり・ミラーシャ(ルミナス7話)
7.The Reflection/Void_Chords feat.L(RWBY4話)
8.歌を歌おう/ルミナスウィッチーズ(ルミナス12話)
9.I know you/the pillows(惑星のさみだれ11話)
10.Capabilities Unseen/Void_Chords feat.L(RWBY1話)
11.Be Your Light/TINGS(シャインポスト9話)
12.ロスタイム/Creepy Nuts(よふかしのうた1話)

ルミナスは作品補正強め。

 

OPED映像ランキング

映像のランキングなので曲名表記なしで。

1.異世界おじさん OP
2.てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! OP
3.スプリガン OP
4.Engage Kiss ED
5.ブッチギレ! ED
6.名探偵コナン OP56
7.風都探偵 OP
8.アオアシ OP2
9.サマータイムレンダ OP2
10.新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP OP

 

余談

夏は不作。2020夏以来の不作クールだった。
まあ、めっちゃ面白い作品も少なければ、つまらないまで行く作品も少ない何とも言えないクール。
前期は自分が評判悪いアニメも楽しめたから逆張りランキングみたいな感じになってしまったけど、今期は逆に評判いいアニメをあまり楽しめなかったから逆張りランキングみたいな感じになってしまった()
不作だけど、TOP5までで言うなら豊作クールの春アニメより上です。
とにかくルミナスにはまっていたクールで、今期円盤買う気なかったけど、買いました。


2022年夏アニメ中間評価

ネタバレ有です。
出来るだけ気を付けてますが、その作品が好きな人にとっては不快な感想もあるかもしれないので注意。今回は特に文句多くなってしまった。
感想にミス、捉え違いがあれば申し訳ないです。
中間なので感想は雑に。

余談

今期は各アニメの評価で見ればかなり不作な感じですが、好きなアニメはかなり多いクールでモチベは高いです。
点数化すると不作だけど体感としては豊作、そういうクール。
最終だと不作と言ってるかもしれないけどw
ページがかなり長くなってしまうので次から何ページかにわけるかな...。

基準

楽しめた度合い + 良さ + 好みで直観で点数付け。
好きな作品でもダメな点が多ければ下げるし、楽しめてない作品でも悪い点がなければ40~50点台ぐらいになる。(ただ、日常系は好みに依る部分が大きい)
60点ぐらいが満足ライン。

連続クールモノに関しては最終クールであればそこまでの全クール通しての評価。途中クールであればそのクールのみの評価。

 

D(つまらない)

50位 継母の連れ子が元カノだった <3点>

これはかなり痛めのラノベアニメ。
何から何まできつい。きつくない会話を探す方が難しい。
常にイキリ口調で喋る主人公、思考が気持ち悪いヒロイン、と一番駄目なタイプ。
何もかも見透かしてますよ感が本当にきつい。ラブコメ版なろう系かなこれは。
展開も、パンツがどうこうとか、兄弟の関係がどうこうとか、ラノベっぽさ全開ではぁ...ってため息が出るほどの気持ち悪い。
大体キャラの思考が頭おかしいし、行動もラノベ的で意味不明なので共感とかできるわけもなくいい要素は一つもないです。
かなり不快だけどここまで見てしまったので最後まで見る。

 

49位 森のくまさん、冬眠中。<10点>

僧侶枠最近割と中間ぐらいの評価をしていて、自分でもそれが逆張り臭くて嫌だったけど、今回の僧侶は心置きなくワースト付近に置ける。
常にホモホモしていて気持ち悪いし、内容もないので評価する要素もなく、必然的にこの位置。
まあニコニコで見ると突っ込みどころだらけで面白いからみてるんだけどね。
5話だったかな、のサブタイの乳首保護計画はさすがに笑った。

 

48位 むさしの! <20点>

ショートアニメなのに作画が非常に怪しいってどういうこと。
動きが本当に気持ち悪い。
おまけにたまにある変なホラー演出が気持ち悪さに拍車をかけてる。
内容としては何かを紹介して終わり、もしくは特に内容なしに終わり、と特にこれと言った面白みがない。
八十亀ちゃんみたいにキャラの会話が面白いとかあればいいんだけど、これはギャグにしても弱いかな。

 

47位 Obey Me! The Anime Season 2 <22点>

端からファンにしか焦点を当ててないであろう作品をわざわざ見て酷評するのもどうかとは思うけど、dアニメにあるのが悪い(暴論)
とにかくずっと中学生が考えたような謎展開で滑りまくるという、面白い要素が一つもない作品。けど、そこが一週回って癖になる(?)
冷静に考えて面白くないのでこの点数だけどw

 

46位 ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season <25点>

1期はまあまあ面白いぐらいの面白さだったけど、2期に入って完全に駄目になったかな。1期は5年前だし年齢的にも楽しめたというのもあるかもしれない。
そもそもこの作品は優秀な生徒を生み出すための学校という当然の設定が根本にあるわけだけど、そんなものを無視して作者のやりたい厨二展開を入れてる感じ。
なぜか筆記試験のスコアが体育祭の結果に影響されたり、二人一組連携責任のテストだったりw
そのゲームが何の能力を鍛えるために行われるのか?と言う部分に全く焦点が当たらないから、全部茶番にしか見えませんね。
細かいこと気にすんなよって言われそうだけど少なくとも自分は気になりますね。
普通にデスゲーム設定で良かったのにと思う。
おまけにゲーム自体も結構突っ込みどころが多い。主人公のイキリもきついし...。

やたら原作勢がアニメを叩いてるけど、自分は原作から駄目だと思うかな。
ただ、明らかにアニメが悪い部分もあって、まず、ゲームの進行のダイジェスト感が酷い。ここまで全部のゲームでえ?これで終わり?ってなってる。
人狼は特にそうだけど、どうでもいい話(人狼で言うなら櫛田周りの話)に尺を割きすぎて、一番肝心なゲームが蔑ろになっている感。
作画も言われている通り良くないですね。
あと、OPの映像がダサすぎて笑ってしまう。
曲はZAQのアニソンの中で一番好きだというのにw

45位 プリマドール <27点>

大嫌いなKey作品VS超自分好みなキャラデザ のある意味矛盾対決でしたが、前者の勝ちということで。
ほら、泣けよ感が本当にきつい。
なんというか泣かせるためだけにすべてのストーリーが作られているかのような。
それで取り合えず適当に、キャラにかわいそうな設定盛り込んで、「ここ泣くところですよ」と言わんばかりに陳腐な感動展開に持って行くという...。
感動の安売りでしかないかな。
泣かせることしか考えてないから設定も雑。
戦争用の兵器が、戦場で浮く上にコストもかかりそうな美少女仕様と言う時点で意味不明。揚げ句の果てには食事したり、涙流したり...なんのためにそんな無駄な機能をw
それに感情も豊かで、これならロボット設定いらないだろと。
そういや昔も似たようなアニメあったなと思ったらあれですね、プラスティックメモリーズ
あれ同様、ガバガバ設定と露骨なお涙頂戴で見るに堪えないです。

 

C(微妙)

44位 最近雇ったメイドが怪しい <30点>

これは2話ぐらい溜まってるので実質切りと言えるかもしれないけど、まだ見る気はあるので。
けど自分がメイドxショタ系苦手と言うだけなので特に悪い点とかはないかな。
ショタが結構攻め気味な時があるのはこの手の作品にしては珍しい?

 

43位 ユーレイデコ <33点>

湯浅作品大嫌いでピンポンすら途中切りしてるし、この作品からもスタコラしたいところだけど、最近はよほどのことがない限り全部見るスタイルなので。
これだけは強く言わせてもらうけど、キャラデザが酷い。
この作品みたいな、キャラデザで個性を付けようとする作品は大嫌い。
アニメ玄人さんはこういうキャラデザ持ち上げそうだけど、本気でこのキャラデザをいいと思う人はいるんですかね。
制作側の、「有象無象の低俗な作品と違ってこれは高尚な作品です。」という思考が伝わってきて気持ち悪い。
内容は意味不明な世界観と気持ち悪い皮肉を押し付けられるだけと言うエンタメ性に欠ける内容。
まあ、わかってるオタクには理解できる芸術作品なのかな。
自分はわかってないオタクなのでこの点数。
けど、ゼロ現象の謎とか、本筋の話はちょっと面白いと思う。

 

42位 シュート! Goal to the Future <35点>

スポーツギャグアニメ枠その1。
展開がとにかく雑で登場キャラの行動が理解できない。
なぜか主人公に感情移入してボールを止められなくなるキーパー、そんな光景を見て退部する先輩達...とギャグみたいな茶番展開。
おまけに試合中にもホモホモしだしたり、酷いラフプレー(なぜか正当化される)でまともなサッカーの試合があまりない。
ボールを手放さずに過ごせという謎の命令や、FPSとサッカーとの重ね合わせ(になってない)だとか、ネタとしか思えない展開も多くてギャグアニメとしてはかなり面白いです。最新話、監督含め裸でプールに飛び込むのはマジで笑えました。
正直エクハは余裕で超えてると思う。結構お気に入りのアニメ。

 

41位 咲う アルスノトリア すんっ! <37点>

これは狙ったクソアニメなんじゃないかと思ってきてる()
毎回毎回内容と言う内容がない。
シリアス要素仄めかしてるにもかかわらず、一話の内容がきららアニメ以上に薄い。講義棟に行く話で半分尺を使ったり、一つの素材を店から集めるだけのパートでやたら尺を取ったり...。
特に、臭いを感じなくなったから臭いものを嗅がせるという内容だけで一話使った回はほんとに狂ってると思う()
たぶん、つまらない原因はストーリーがあるのに日常やっているからではなくて、その日常パートの内容が薄すぎることにあると思う。
いや、さすがにそろそろストーリー進めろよとは思うけど。
もしくはこのまま何も起こらずに終わって伝説になってほしいまである。

 

40位 異世界迷宮でハーレムを <39点>

エロ重視のエロアニメは嫌い...。普通に18禁でやってろよって思う。
一話丸々尺使ってエロ展開とか退屈なだけだから、本当に一般アニメとしてやるなよと。
そういうところを除いても、なろうのダメな点がそのままこの作品にも当てはまる感じかな。ゲームに閉じ込められたという重い設定のわりにノリが軽すぎる。
もうこれ系の作品にいちいちこういう部分で突っ込むのも野暮な気がするけど。
ただ、一話だけ戦闘が面白い回があったのは評価できる。

 

39位 アオアシ <39点>

これは春アニメの方でいろいろ酷評したけど、あの頃に比べたら最近は結構よくなってきてると思う。最終だともうちょっと上がるかもしれない。
最初に試験で落ちた組が敵として再登場するのも熱いね。
ただ、やはり性格の悪い人たちばかりのスポーツアニメは個人的に好きになれない。
あと、テンポもやはりちょっと遅く感じるかな。
良く言うならDFとしての役目などの描写がかなり丁寧、悪く言うなら展開がスローペースで退屈な回が多い。

B(普通)

38位 キャップ革命 ボトルマン <42点>

これは特に書くことないかな。ちょっと主人公がガキっぽすぎて嫌い、って朝アニメに言うのも違うかw

 

37位 ラブオールプレー <45点>

当たりの多い一般小説原作なのでかなり期待してた作品だけど、かなり期待外れかな。
一個一個は書いてられないけど、とにかく毎回脚本がおかしい所があってそのたびに引っかかる。
そういう細かい粗を置いといてもこの作品は何を目指してるのかが良くわからなくて微妙。OP映像とか序盤の話を見るに遊佐VS主人公がメインの話なようにも思えるけど、その割には二人にライバル感がないという。
一度遊佐と戦った回があったけど、この作品お得意のダイジェストであっさりと流される始末。何がしたいのかよくわからないね。
青春スポーツものとしても、主人公と松田以外あまりキャラが立ってないのも痛い。2クールあるというのに、双子やメガネの存在感が薄すぎる。
雑魚メガネに焦点を当てた話とかあっても良かったと思うけど、いつの間にか何もなく前線から退いているという。
メガネに限らず、いつの間にかキャラがめっちゃ強くなってたりで成長過程などそういう面も雑。
相変わらず試合もダイジェストで作画を手抜きしてる感が否めない。

これはアオアシとは違って好きか嫌いかで言うとかなり好きな部類ではあるのに、この位置に置く羽目になるというのは脚本が相当良くないということ。
さすがに客観的評価をしろと言われたらアオアシの方がこれより3段階は上。

 

36位 はたらく魔王さま!! <47点>

キャラデザと原作勢の前評判からあまり期待してなかった二期だけど、案の定あまり面白くないかな。(1期は好きですが)
魔王が飲食店で働いてるギャップや、現世で異世界との違いを痛感する部分、現世での生活を通じての心境の変化が面白いというのに、二期はそういうシーンが少ない印象。
子育ては正直どうでもいい、というか子育て展開ってよくあるけど、これやると例外なくつまらなくなってる気がする。
話に関しては予想通りだけど、Studio 3Hz作画崩壊が起きてたのは意外かな。
どのアニメもクオリティ高いイメージだったから。

 

35位 転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ <48点>

いつもの奴だけど、結構気合は入ってて思ったよりは悪くない(面白いとは言っていない)。
特に何事もなくイキって無双していくパートはもちろんつまらないけど、この作品はギャグ調のノリも多くてその部分は楽しめてるかな。
たぶんそういう要素はアニオリ?
料理回とブルーレッサーファイヤドラゴン連呼回は面白かった。
森林破壊と生態系破壊しまくるのもどこか狂ってて好き。
戦闘もそれなりに凝っている印象でこれ系にしてはクオリティは高め。

 

34位 ワッチャプリマジ! <49点>

1クール目は面白かったんだけど、本当にもう滅茶苦茶で駄目かな。
4クール目はいきなりファンタジー要素が強めになってきて、いつものプリティーシリーズと言えばそうなんだけど、この作品は1クール目からひなとまつり、ひなとジェニファーと言ったライバル関係が重視されてた作品だからそこに行ってほしくはなかったかな。
アイドルなのにスポコンと言うのもおかしい気はするけど、そっち路線での面白さを期待してた。ファンタジー要素も特段面白いというわけもなく。
最初からファンタジー展開にする予定ならスポコン的要素を入れないか、中盤でそういう話をちゃんと回収してほしかった。
2クール目とかめっちゃgdgdだったのに。

というか、この作品1クール目と4クール目だけで良かったよねって思う。
2~3クール目の内容が本筋のストーリーに全く活きてない。
2~3クール目は笠間市のために入れられたかのように感じる。
実際2クール目はかなりつまらなかったし、3クール目の内容は今となっては何のためにやってたのかわからない。
3クール目で各々を掘り下げつつデュオ結成までの話を丁寧にやっていたのに、4クール目に入ったら今度はまたソロに戻るという意味不明さ。
デュオ曲も一回しか流れてないし本当に何がしたかったんだろう3クール目。
ファンタジー要素に消されたのはデュオの流れだけでなく、序盤から仄めかされていたプリマジ大会もそう。
こういう固よりの話をどっかにやって変な展開を始めないでほしかった。

たぶんこれ今期で終わって来期からはプリパラだろうけど、次作は何かあるのかな...。なかったら割とショック。プリパラ路線の奴をまた見たい。

 

A-(まあまあ)

33位 あたしゃ川尻こだまだよ <51点>

これはもう終わったので感想は終盤に。と言ってもこれはあまり書くことないけど。

 

32位 Extream Hearts <51点>

思ってたのと違った。
設定からしてどう考えてもギャグアニメ狙いだろうに、なぜか変に真面目な展開が多くて逆にちょっと物足りない。
シュートの方がまだこのアニメに求めていたことをやってる。
現状ハイパースポーツの設定の頭おかしさとロボの扱いがおかしいことぐらいしか狂気を感じる部分がなくて、微妙かな。
実況はかなり盛り上がってるみたいだけど。
他の作品とは違って真面目にやったら評価が下がる作品かな。

 

31位 神クズ☆アイドル <53点>

これは世間評価がそれなりにいいみたいで意外。
ストーリーかギャグどっちで評価されてるんだろうか。
アサヒの存在による仁淀の成長などがあまり感じられないので、自分は完全にギャグアニメとして見てるけど(悪い意味で言ってるのではない)、その肝心のギャグも自分はあまり合わない...。
もともとクズアイドルによるギャグメインのアニメでストーリーはおまけみたいなもので、特にダメな点と言うわけではないのでこの評価です。
まあこれは自分が合わないというだけ。

 

30位 それでも歩は寄せてくる <53点>

ビジュアルと将棋と言う題材から好みな作品だと思ってたけど、やっぱり高木さんの作者の作品は合わないみたい。
ずっとイチャイチャを見せられてるだけで割と退屈。
そもそもこれ系のラブコメで主要キャラが二人と言うのが虚無る原因かも。
将棋要素に関してはないに等しかったし。

あと、この作者の作品は大体一話完結式なのもあって、あまりストーリーが前に進んでいる感じがしないのが微妙かな。
実際、二人の距離感に関しても進展的なものはあまりなく。
キャラ自体は結構魅力があると思うんだけど...。

 

29位 RWBY 氷雪帝国 <54点>

先行見た時より置いてけぼり感はないしストーリーも理解はできるけど面白いかと言われると結構微妙ですね。
戦闘や独特の世界観など面白い要素はあるけど...と言った感じです。
脚本虚淵玄だから期待してたけど、RWBYと言う作品の制約に縛られて書きたい脚本を書けてない感もある。
さすがにワイスを夢から覚ますという内容だけで1クールと言うのはきついんじゃないかなと思います。
引き延ばしの塊みたいなアニメ。

 

28位 うたわれるもの 二人の白皇 <54点>

面白いと聞いて見た一期と二期がマジで酷かったので期待度0で見てるけど、3期は今の所悪くないといった感じですね。
2期はしょうもないハーレムを延々と見せられるという地獄だったけど、オシュトルの死を転機にそういったノリは少なくなって少しシリアス寄りになったのでハーレムがきついという感想は少なくとも出なくなったかな。
ただ、トゥスクルが撤退と言うのは残念。
一期のキャラと共闘でヤマト打倒と言う展開の方が盛り上がっただろうに。
トゥスクル視点撤退してメリットなんて一つもないのに撤退するのもどうなの?って感じです。
戦闘が始まってまたガバったりしたら評価下げるけど、どうなるか。
1期も2期も戦闘が微妙だったのが印象が悪い原因の一つだけど、3期はそこが改善されてるかどうか。

 

27位 彼女、お借りします season 2 <55点>

カノカリはこれ系のラブコメにしては心情描写はかなり丁寧な方だと思ってるし、その点は評価したいけど、如何せん展開と話の持って行き方が安定して雑な印象。
毎回ストーキングか偶然出会って...みたいな展開でかなり強引さを感じる。
まあそこは百歩譲っていいとしてストーリーも大して進展がないし、これ系の運命?かもだけど、グダグダ感が否めない。
あと、2期は1期に増して水原以外のヒロインが空気になってる気がする。
てか、このアニメ水原と金髪だけでいいよねとは思う。

 

26位 東京ミュウミュウ にゅ~♡ <55点>

深夜放送だけど実質女児アニメ。
ノリは完全に一昔前のアニメで懐かしさがある。
女児アニメらしいハイテンションなキャラたちも自分の好みには合ってるかな。
勝手に動物の遺伝子を注入する男たちはかなり狂ってる気がするけど、まあ女児アニメらしいと言えばw
青山くんの大胆さもぶっ飛んでて少し面白い。
プリキュアの方が面白いと思うけど、これもまあ楽しめてるかな。
ただ、ザクロの声優だけはさすがに違和感ある。
イチゴの声優も明るくていいと思うぐらいに、声優には基本寛容だけど、さすがにザクロだけは許容範囲外。「うざいわ」の言い方ガチトーン過ぎて怖い。

 

25位 ブッチギレ!<56点>

新撰組の替え玉設定は面白いと思ったし、史実に沿った流れもいいと思ったけど、最近はそういう要素薄めで、兄弟の話とかファンタジーバトル中心になってしまってるので微妙になりつつあるかな。
主人公の魅力があまりない時点で兄弟の話されてもなって感じ。
キャラに関しても序盤こそ上手く均等に出番があった気がするけど、今は一番星とサクヤとアキラ以外空気になってしまった。
雰囲気は決して悪くない作品だし、複数人で任務をこなすというジャンルも自分の好みには合ってるけど。
新撰組らしい押し入りや、エグ目のことまでしっかりとやる所はこの時代の雰囲気が出ていていいと思います。

 

24位 シャインポスト <56点>

ストーリーはいいと思うけど、これは完全に好みの問題でこの位置かな。
アイドルアニメって、面白い面白くないとは別に好きになれる作品と好きになれない作品と言うのが自分の中にある。これは結構後者寄り。
要因はよくわからないけど、この作品はノリがあまり好きじゃないというのもあるのかな?
いい話だなとは思いつつもなぜかあまり刺さらない...という完全に好みの問題。
嘘を見抜く能力と言うこの作品独特の設定がもう少し活かされるといいなとは思うけど、アイドルアニメとしての描写はしっかりしているのでその面で言えば結構良作だと思います。

 

23位 惑星のさみだれ <57点>

作画は悪いけど、ストーリーは面白い...と言う予定だった。
NAZだから作画に関しては概ね期待通り()と言う感じだけど、ストーリーはかなり期待外れかな。
泥人形と言う敵がいながら対人や日常ばかりで何がしたいのかよくわからず話の方向性が見えない。
あんまり泥人形の脅威が分かってないのにいきなり泥人形対策部隊みたいなのができても正直ついていけない。

主人公も何をしたいのかよくわからない。
姫の目的のために半月を消したいと考えていたところは他の作品にはない少し狂った主人公でいいと思ったけど、そんな主人公が半月の死を悼んでるのは軸がブレブレのように思ってしまう。
死をきっかけに完全に心変わりしたんならいいと思うけど、地球を壊すという目的は変わってなさそうだし。
地球を壊すという目的と泥人形撃破と言う暫定の目的があまり繋がってないのも話の方向性が見えなくて微妙...。
あと、半月が主人公を庇って死ぬシーンは、かなり強引さを感じたかな。
普通に泥人形を楽に倒してた半月がわざわざ泥人形の目の前に立ちふさがって何もせずにやられるというのは不自然にもほどがある。
戌の話との重ね合わせが露骨すぎて。

ストーリー作画以外にもこのアニメ、音響がかなり酷い。
こんな批判をするのは初めてw
何言ってるかわからないほど会話時の音量は小さいのに、戦闘シーンの効果音はクソうるさいという。
リモコンを握りながら字幕オンにしてみないといけないアニメ。
字幕あるのが救い。

こんなにボロクソ書いてるけど、このアニメ好きか嫌いかで言うとかなり今の所は好きな部類。
”大人"とは何かということに焦点がしっかり当たっていて、そこについて主人公が真剣に考えるのは少年の成長譚としては結構いいんじゃないかと思います。
このアニメたぶんいつか面白くなりそうな気はする。

 

22位 5億年ボタン ~菅原そうたのショートショート~ <58点>

gdgd妖精sの人の作品。
5億年ボタンがどうこう言ってる話は、5億年無の空間に閉じ込められるという想像しにくい状況かつ、心情描写も全く丁寧じゃなくぶっ飛んでるので予想通り面白くはない。必然的に引き延ばしせざるを得なくて、実際その通りだし。
ただ、5億年ボタン絡み以外の要素は結構面白い。
謎の迷走を開く回や、物理解説回、うんこちゃん回みたいな狂気ネタに関してはこういうのでいいんだよって言いたくなる。
最後のコーナーも滑ってることも多いとはいえgdgd感合って結構好き。
このアニメトニオがいなければもっと評価してたと思うw
他のキャラは全員可愛いけど、トニオは気持ち悪い。

21位 オリエント 淡路島激闘編 <59点>

空気枠。
色々酷いところはあれど、最近はあまりない昔ながらの少年漫画と言う感じで好きです。主人公の熱さも王道らしくいいかなと。
ただ、ここまでやってるのがチュートリアルのような展開ばかりでちゃんとした鬼との戦闘があまりないのは微妙なところかな。
最近やっとオロチとの戦闘が始まりそうと思ったら、また最強キャラが現れて滅茶苦茶になるという。本題でもある鬼との戦闘をちゃんと見せてほしいかな。
最強キャラ出すはいいけど、最強で普通の方法だと倒せないから、打開法も滅茶苦茶になるわけで、何でそこで撤退する?とか、複数人相手に無双できるのになんで駒の一つとして慎重に動く?とかいうツッコミどころも出てきてしまってやはりあまり強すぎるキャラを出さないほうが良かったんじゃないかと思う。
最新話は弱い主人公側が戦略で相手をはめて戦いが始まるところで終わって、熱くてよかったと思います。

A(面白い)

20位 カッコウの許嫁 <60点>

めっちゃ面白い回もなければつまらない回もない、安定してそこそこ面白いアニメ。
当初期待したドロドロ系恋愛アニメではなく、完全にノリがハーレムアニメのそれだけど、主人公が基本的に今の所はひろ一筋なのでそれほどきついハーレム感はなくて普通に日常パートを楽しめてる。
基本ストーリーはなく日常中心なので必然的に悪い点とかもあまりなく、ラブコメ的なイチャイチャを楽しめる無難な作品かな。
悪く言えば恋愛要素に進展がなくグダグダ感がある。
それはそうと、妹が実は凪の妹じゃないと分かった瞬間凪が恋愛対象になるのはどうかと思った。
まあストーリーが重視されてる作品ではないのであまり気にするところではないかな。
OP1クール目はかなり映像が凝ってたけど、2クール目はなんでああなった?w

 

19位 異世界薬局 <61点>

前半はかなり良かったけど、最近駄目な点も多い感じ。
薬学知識がしっかりしているところは評価できると思うし、作成がチートではありながらも、周囲の状況などを鑑みると一筋縄ではいかないというのも苦難があっていいと思います。
これ系の作品では噛ませになりがちな父に対しても、間違いを指摘したうえで、認める部分は認めてしっかりと敬意を払うのはイキリ系主人公じゃなくて好感が持てた。
ただ、薬局経営辺りから怪しくなった。
貴族側から平民との心の隔たりを描いてるのはちゃんとしてるなと思ったけど、そこが一話で解消されるというのはさすがにあっさり感を感じてしまったかな。
そこはまだいいとして、そのあと戦闘展開が始まったのは最悪。
薬局開いたばかりでもっと普通に薬局の仕事が見たいというところで、謎の戦闘展開は。
勿論この時代のことだし、魔女狩りと言う展開も自然ではあるけど、この作品で見たいかと言われると微妙な感じです。
まだ、口論で状況を打開ならこの作品の雰囲気にもあっていて良かったけど、戦闘無双でそれを打開と言うのは結局普通のなろうと同じになってしまってる印象。

 

18位 金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~ <62点>

エロアニメx地獄のようなタイトルで全く期待してなかったけど結構面白かった。
言われてみればハイスクールDxDもそれなりに好きだったし、基本王道戦闘アニメの中にエロを添えるみたいな作品は嫌いじゃないのかもしれない。
戦闘も無双ということもなく互角の戦いで、少し昔の学園魔法バトルもの感があって毎回それなりに楽しめてます。
跳ねるところもないので最後までこれぐらいの評価でしょうけど。
PV見たときは主人公の声が酷いと思ったけど、いざ始まったら全く違和感がなかった。

 

17位 ハナビちゃんは遅れがち <63点>

面白い方のショートアニメ。
ショート且つ日常アニメなので特に書くことはないかな。
会話のテンポがいいし毎回ちゃんとオチを付けてくれるので面白いです。

 

16位 リコリス・リコイル <64点>

面白いけど世間程はハマってない。
千束とたきなが仲良くなるまでの過程やそれを表す描写はかなり凝っていて良かったと思います。
日常回に関して言えば、他のアニメではあまり見ない演技?ハイテンションさ?が味を出していて、少し独特で文句なく面白い。
ちんあなごとかまさにそうだけど、どこかノリが独特で二人に不思議な魅力があるw
ただ、今の所はシリアス要素であまり評価できるとこはないかな。
毎回粗や都合の良さが目立つというか。
最近で言うなら、じゃんけん無敗の千束が普通に攻撃受けるところはん?ってなったし、千束なしで真島の大量の部下を正面から突破するところは都合が良すぎるかなって。
あのあと、真島と普通に落ち合ってるのも少しシリアス感が足りない印象です。

 

15位 テニスの王子様 U-17 WORLD CUP <64点>

久々のテニプリアニメ。
新になってからはもう、テニス要素はもう一切なく完全にギャグアニメ。
ブラックホールとか、馬上テニスとか、変身プレーとかもう何でもありすぎるw
まあ、テニヌの世界では当たり前なんでしょう。
期待してたギャグ成分に関しては申し分ないけど、展開が少し早すぎるようには感じます。
重要な部分やネタ要素に関してはしっかりと尺が咲かれているけど、それ以外は割とダイジェスト。

 

14位 デリシャスパーティ♡プリキュア <65点>

書くことないです。
Twitterに感想上げたけど和菓子回はマジでよかったと思う。

 

13位 よふかしのうた <66点>

嫌いなタイプの作品かと思ってたけど、これも結構いい。
子供な主人公が夜の街と言う名の大人の世界を経験して変わっていく話かな。
主人公がいかにもな捻くれた中学生と言う感じでリアル。
基本的にコメディ調ながらも、テーマに沿った部分(学校、恋愛)で話し合ったり悩んだりするシーンはかなり真面目な描かれ方をしていて、作品の雰囲気を壊してない。
ブコメらしい会話も面白い上に、真面目にやる部分は真面目にやっているので不登校中学生の成長モノとしてかなり印象がいい。
夜景の描写も綺麗で、とにかく雰囲気がいい作品かな。
吸血シーンや夜空などが神秘的なものとして描かれてるのは、未知の世界に対する主人公の憧れもあるからか。
Creepy Nutsはそこそこ賛否両論な気がするけど、作品に合ってるのは間違いないし、曲もかなりいいと思います。最初は自分もダサいと思ったけど聞くにつれて。

 

12位 組長娘と世話係 <66点>

元々これ系にガチなヤクザは求めてないので概ね予想通り楽しめてるかな。(youtuber回はさすがにどうかと思ったけど)
八重花や霧島に魅力はあって日常回の面白さに関しては間違いないのでその部分での評価。
シリアス部分での霧島はかなりヤバめのこともやっていて、八重花の前での姿との間にギャップがあって、それがハートフルの強調として機能してるかなと。
シリアス要らないという人も良そうだけど、自分はシリアス要素は日常回と同等に面白いと思うかな。日常パートだとほんとにヤクザ?と言いたくなる部分もあるけど、シリアス部分だとそんなことがないので自分はヤクザパート好きかな。
ほぼ反対のジャンルだから日常パートが好きでヤクザパート嫌いと言う人は多いのだろうけど。
駄目な点としては、万引きの話など、話を綺麗にしようとしすぎているところと、時々八重花が小学生っぽくないところかな。
駄目な点も多い作品だけど、減点方式じゃなくて加算方式で見たい。

 

11位 黒の召喚士 <67点>

これは完全になろうだけど結構面白い...。
ステータス画面筆頭になろうのダメな点を継承してる作品ではあるけど、主人公の性格などは味が出ていていい感じ。
なろう系主人公は吹っ切れてると好きになれるというジンクスが自分の中である。
最新話は一人で戦ってたけど、対ビクトール戦などはちゃんと召喚士らしく召喚キャラたちと共に戦っていたので、(主人公強すぎだろと思う面はあるけど)タイトルに沿っていていいと思います。
周りが主人公すごい!要因じゃなくてちゃんと平等に活躍するのはいい。(と言うことが評価点になってしまってる時点でなろうに侵されてる気もする...)
セラ回はあれ系の話に弱いのもあって少し感動しました。
OPの映像はセンスあると言うべきなのか滑ってると言うべきなのか、まだ迷ってる。

 

A+(かなり面白い)

10位 デジモンゴーストゲーム <71点>

書くことないです。

 

9位 異世界おじさん <71点>

設定と声優からして既に面白かった作品だけど、内容も申し分なく面白い。
セガハードは完全に世代じゃないのでセガネタが分からないのは少し悲しいところだけど、おじさんがジェネレーションギャップを感じる部分など、それ以外の部分もちゃんと面白いので。
何より固有名詞をちゃんとそのままアニメ内で使っていることによって(こういう作品滅多にない気がする)、よりその部分の面白さが増してるかな。
最初はネタ切れしそうと思ったけど、なろう系を逆手に取ったような理不尽さや、不器用なおじさんのおかしな行動など、大きな枠組みで見ても様々なギャグのパターンがあって飽きないです。
ところで、ヒロインは現世には来ないんですかね...。
OPの映像は断トツで今期一(たぶん今年一?)です。
元ネタとの比較動画見ましたがかなり凝ってますね。
声優のチョイスも完璧、子安がはまり役すぎる。

 

8位 シャドウバースF<72点>

春に書いたので書くことないです。

 

7位 メイドインアビス 烈日の黄金卿 <73点>

最新話が良かったのでたぶん最終だともっと上に行く。
正直言うと7話までの話がメイドインアビスにしては少し微妙だった。
世界観に関しては安定してしっかりしていて、あの村のしきたりなど細かい部分にまで作りこまれてるのはさすがと思ったんですが、
アビスの謎の話が見たいのであって、あの村がどうこうという展開にはあまり興味が持てなかった。目的が捕まったミーティの解放と言うのもあまり。
あと、露骨に作者の性癖のために入れられてる展開が多くて、共感性羞恥が働いてしまって少しきつかった。二期は露骨にこういうの増えてしまった気がする...。
ただ、7話は文句なく良かったです。
アビスだからこその鬼畜な展開、グロ描写的なものはなかったけど、精神的に来るエグめの展開だった。
あの有能なガンジャ隊を以てしても、攻略不可能で崩壊してしまうというのも、六層、アビスに対する脅威が増していいと思います。
アビスはやはり冒険しつつアビス独特の現象や生物を経験/発見していくという内容の時が一番面白い。

 

6.5位 Dr.STONE 龍水 <73点>

終わってるので感想は最終で。

 

6位 オーバーロードIV <75点>

1期をピークに右肩下がりだったオーバーロードだけど、4期は気合がかなり入ってる気がする。
この作品は俺TUEEEと言う意味では他のなろうと一緒だけど、敵に関してもしっかりと掘り下げがなされるという点で明確に差があって、無双するパートも面白いけど敵の策略部分に関しても面白い作品。
4期は戦闘自体は少な目だけど、その策略などが丁寧に分かりやすく描かれていていい。こういう地味な内政もこの作品の良さ。
スレイン法国以外(実際はそれも)話にならないレベルで差があると分かっていても面白いのはすごい。
力があっても大胆な行動を取らずに慎重に裏で策略を練って国の制圧を考えるのも、領地拡大と言う分かりやすい部分だけでなく、戦後の民のことなどもちゃんと考えられてていいかなと。(3期では暴れてたけど)
スレイン法国と速く事を構えてほしいところだけど、そこはまだまだ先なのかな。

 

S(最高)

5位 サマータイムレンダ <82点>

2クール目も安定して面白いか。
もう完全にミステリー要素はなくなってバトル展開になったけど、別ジャンルへのシフトも上手くできててガッカリ感はない。
戦闘でもしっかりと状況を俯瞰した上で戦うし、この作品ならではの主人公の特性が展開に活かされてるかなと。
敵もシデとハイネの二人だけとはいえここまでの話で十分に強敵感がアピールできているので敵として不足ない。
基本的に悪い点はないけど、最新話みたいな能力バトル的要素は少し萎えるかな。
最後は無難に締まるだろうしTOP10外に行くことはないと思います。

 

4位 Engage Kiss <85点>

今期のA1アニオリは個人的にこっち派。
とは言ってもこれも最後の畳み方次第で大きく変わってきそうだけど現時点は。
明るい部分は明るくハーレム系恋愛アニメのようなノリも混ぜながら、主人公の記憶や悪魔の正体と言ったミステリー要素はシリアス寄りに描かれていてバランスがいい。3人(4人)の関係性、悪魔災害の謎共に重みがある。
最初は置いてけぼりに感じたけど、見るにつれてちゃんと世界観も理解できるようになっているし、細かな設定含め世界観の作りこみも感じられて(そこはさすがゲーム原作とも言うべきなのか)、レベルの高い作品だと思います。
記憶消去の設定を見るあたりまだまだキサラにも闇がありそうで、先が楽しみです。
一個残念だったのは、最新話の全員すごい人でしたオチかな。
あれされると茶番感が増してしまう。
まあ、キャラの良さと、戦闘シーンの面白さもこの作品の良さなので、点数大幅に下がることはないかな。
今期のA1はかなり気合入ってますね。
何で似たような作品を同じクールにぶつけたのかは謎だけど。

 

3位 シャドーハウス 2nd Season <86点>

1期も面白かったけど、2期になって面白さが増した気がする。
館の通過儀礼や闇に振り回されるという内容だった1期に対して、2期は館への対抗が目的に据えられており、ローブ様の正体と言った本筋の話もあるので話がより明瞭になっていて分かりやすい面白さがある。
相変わらず雰囲気、世界観作りが上手く、館内と言う閉じた世界での独特な常識や器具など細かな部分まで作りこまれていていいです。
キャラも1期からのメンバーはもちろん、2期から出てきた研究班も全員面白い人たちばかりで、闇の深い世界観でありながらも、会話部分は安心して楽しめます。
ローブ様の目的は主人公たちと同様に館への反逆なんじゃないかなと思ってます。
ローブ様探しのための館の探索は未知の領域を冒険している感があって緊張感があっていい。
バーバラの話もまだ未回収なので終盤でもっと評価上がるかもしれませんね。

 

2位 てっぺん!!!!!!!!!!!!!! <87点>

世間評価は良くないけど、自分は好き...と言っても皆がつまらないと思ってるギャグ?ノリ?を自分は面白いと思うだけで客観的な理由などはないけど。
このハイテンションな感じはかなり好み。
バスの回や一話みたいな突っ込み不在の狂気ギャグ系もかなり楽しめてる。
お笑いとノリは違えど、一話で起承転結もしっかりしていて話のまとまりはかなりいいかなと。
キャラ数に関しても基本グループごとに固まってるのでそんなに違和感はない。
序盤は一話につき1グループ(3人)で話が進行するので尚更キャラの多さを感じることはなかった。
ただ、最新話付近はグループ関係なくワチャワチャしていて、ノリが好きなので楽しめてるのは楽しめてるけど、序盤に比べると少し落ちたように感じた回も2話ぐらいあったかな。
今後はキャラ全員同時に描くスタイルだろうし、最終だと少し下がってるかも。

 

S+(神アニメ)

1位 連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ <96点>

これも割と叩かれてる気もしますが、確実に自分は今期一好きな作品です。
アイドルアニメは、自分はやっぱり意識高すぎるやつよりもこういう楽しそうにやってる系の作品の方が好きかな...。
ストパン要素が薄いという人も多いけど、戦わないウィッチが実際に音楽で人の心をいやすことによって存在意義をアピールしていくという話が一つの軸としてある時点でストパンとしてやっている意味はあると思います。
ズボン(パンツ)が見えないのもまあその要素そこまで好きじゃなかった自分からすれば別にいいかなと。(ファンに怒られそうな感想だけど)
歌で戦火の人々の心をいやすというのは前期のヒーラーガールの設定をもう少し現実的にしたような感じで面白い視点だなと思います。
戦時下や辛い状況の時に歌が支えになったという話もよく聞きますし、音楽隊と言う存在も不必要なものではないのかなと。

本筋の話も好きだけど、キャラの個別回もちゃんと面白いですね。
特にシルヴィの回とマリアの回は各キャラたちの仲の良さが再確認されて、百合回として最高でした。
キャラデザが今期2番目ぐらいに好きなのもあって、日常パートもめっちゃ楽しめてるし、かなり自分の好みに合った作品です。
声優は新人けど、アイラ以外はそんなに気にならないかな。言うてアイラも嫌いじゃない。ジニーの声は可愛げあってかなり好き。

追記
ストパンとの直接的な接点と言う意味でのストパン要素は完全になしでやるのかと思ったけど、最新話で501が出てましたね。
ストパンは世代的にリアタイではないですが、見たのがかなり前なのであまり内容を覚えてなくてちょっと悲しかった。
でも、1期のサーニャ回と繋がるというのはわかりましたし、ああいう本編に矛盾を起こさない形での補足的な展開は良かったと思います。
1期サーニャ回の脚本は調べてみると今作の脚本・監督をやっている佐伯監督なので尚更ですね。

 

OPランキング

曲の良さ(当然完全主観)でのランキング
今期はOPEDともに不作かな。
まあ、平均的な曲が多く聞くに堪えないみたいな曲もほぼないです。

1.ALIVE/ClariS
(リコリス・リコイル)
曲ランはかなり無難な一位。ClariSの中でも最上位クラス。
この曲はコネクト、ルミナス、カラフルと並んで好き。

2.人なんだ/Suara
(うたわれるもの 二人の白皇)
うたわれるもののOPEDはいい曲しかありませんね。
最初はうたわれるものの中では下の方だなと思ってたけど、聞くにつれてハマっていき、多分今はうたわれるもののアニメの中で一番好きな曲に。

5.WONDERFUL WORLD/ルミナスウィッチーズ
(連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ)
本編補正もあるけどw これはCDも買った。
うぇるかむとぅーざーの所と光のミュージックの所言い方可愛くて好き。

4.SPARKLE/大黒摩季
(名探偵コナン)
割と評価散々な曲な気がしますが、この力強い歌い方好きです。

5.BLOODY POWER FAME/coldrain
(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)
coldrainかっこいい。

6.未来のヒーローたちへ/タケヤキ
(組長娘と世話係)
組長娘はOPとEDがキャラソンではなく男性ボーカルなのが作品にあってていいね。

7.Dance In The Game/ZAQ
(ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season)
曲はZAQで一番好き。曲は...

8.頭ん中DEAD END/レトベア(unknown Vo:10fu)
(黒の召喚士)
個人的今期のスルメ曲大賞。

9.Seeking the Truth feat.YAHZARAH/岩崎太整
(スプリガン)
壮大な曲。本編は一切知らない。

10.てっぺんっ天国 ~TOP OF THE LAUGH!!!~/てっぺんっオールスターズ
(てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!)
これもスルメ曲。サビの盛り上がり具合好き。

 

EDランキング

1.白雨/Little Black Dress
(異世界薬局)
完全に知らない歌手です。本編とは空気感の違う曲。

2.色違いの糸束/梶原岳人
(オリエント 淡路島激闘編)

3.君と世界の終わりに/森羅万象
(世界の終わりに柴犬と)
アニメなのか微妙だけどアニメ一覧にあったので。

4.紳士の取引60万ナール/八代拓三宅健太
(異世界迷宮でハーレムを)
ネタ的にも面白いEDだけど曲自体も普通にいい。

5.Guide/早見沙織
(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV)
一回聞いただけではまりました。

6.Queens Bluff/i☆Ris
(賭ケグルイ双)
i☆Ris好き。

7.チクタクボーイ/理芽
(5億年ボタン ~菅原そうたのショートショート~)
癖になる曲とダンス。

8.失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。/りりあ。
(サマータイムレンダ)
曲名が長すぎる。

9.星導~ホシシルベ~/中島由貴
(プリマドール)
プリマドールのEDはレベル高いです。まだまだいい曲がありそうです。

10.わたしとみんなのうた/(回によって変更)
(連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ)
一番好きなのは5話のパターンです。

 

OP/ED映像ランキング

今期映像がいい曲はあまりない印象です...。
1位が断トツ、2位までが他を突き放していいと思います。
作画よりもセンス重視です。

1.異世界おじさん OP
(story/前島麻由)
これしかないですね。パロディ自体も愛を感じられるけど、そのパロディに本編の内容も絡めさせてるのはすごいと思います。

2.てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! OP
(てっぺんっ天国 ~TOP OF THE LAUGH!!!~/てっぺんっオールスターズ)
本編同様遊び心のあるOP、その上にサビは作画結構凝ってます。

3.スプリガン OP
(Seekeng the Truth feat.YAHZARAH/岩崎太整)

4.Engage Kiss ED
(恋愛脳/ナナヲアカリ)

5.ブッチギレ! ED
(断罪デモクラシー/自象存在name-less)

6.名探偵コナン OP56
(SPARKLE/大黒摩季)

7.風都探偵 OP
(Private Eye/Big Gadgets ft.上木彩矢 w TAKUYA)

8.アオアシ OP2
(Presence/Superfly)

9.サマータイムレンダ OP2
(夏夢ノイジー/亜咲花)

10.新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP OP
(I can fly/YOSHIKI EZAKI x Bleecker Chrome)

2022年春アニメ感想

ネタバレ有です。
また、その作品が好きな人にとっては不快な感想もあるかもしれません。
感想にミス、捉え違いがあれば申し訳ないです。
22/8/16最終更新

余談

今期は豊作。70点台以上いつもならこれの2/3ぐらい。良作揃いのクールでした。
正直自分が下の方に置いてる作品も結構合う合わないによる部分も大きく、客観的に見て酷い作品は少なかった印象。
20点以下が一つしかないのは珍しい。その一つも人気だし、別に駄作ではないんだろうし。


感想いくらか間に合わなかった分は後に編集で追加予定。
感想に関して、余所のサイトに「自分が」書いた感想をほぼそのままコピーしています。剽窃ではないです。

基準など

楽しめた度合い + 良さ + 好みで直観で点数付け。
好きな作品でもダメな点が多ければ下げるし、楽しめてない作品でも悪い点がなければ40~50点台ぐらいになる。(ただ、日常系は好みに依る部分が大きい)
60点ぐらいが満足ライン。

感想の最後に一話毎の10点満点の点数(5を普通として)を〇(1話)-〇(2話)-〇(3話)-〇と言う形式で載せてるけど、最終の点数には一切影響なし
強いて言うなら日常モノは全話平均、それ以外は最終話付近の重み大きめの加重平均に相関はするかも。
各話の評価で完全に良作駄作を区別することは絶対に不可能だと思ってるのであくまで参考程度に付けてるだけ。

連続クールモノに関しては最終クールであればそこまでの全クール通しての評価。途中クールであればそのクールのみの評価。

D(つまらない)

54位 古見さんは、コミュ症です。<11点>

 

独占配信だとこの機会逃したら見る機会ないなと思って合わない作品でも見てしまう病気。

このアニメ何といってもつまらないと感じる要因はキャラ。
このキャラはこういうことをする、あのキャラはああいうことをするというのが予め決まっていてその通りにしか行動しないせいで、基本的にサブキャラ全員、何なら古見さん含め全く人間味がない。
キャラ一人一人で持ちネタが決まっていて、舞台がどう変わろうと結局その持ちネタしかしないし、キャラの掘り下げ的な展開もろくにないからさすがに飽きる。キャラがbotみたい。
だから、例えばガタイくんの登場回は新鮮で面白かったけど、同じネタしかないせいですぐにまた飽きるんだよね。 
各キャラに個性を持たせるのではなく、1つの記号的性格しかないキャラを大量に出してワチャワチャさせることで、キャラの薄さを補っている感がある。
とりあえずネタが切れたら追加で変なキャラを出して変なことをさせておけみたいな作品。

ここまでキャラが記号的な作品も珍しいから、この作品を楽しめる人はむしろその部分をこの作品の個性として捉えて楽しんでるのかもしれないけど、少なくとも自分は楽しめない。

あと、安定して古見さん持ち上げが気持ち悪い。
喋れないキャラのどこに魅力があるんだと言いたくなる。
途中で中学時代は友達がいなかったみたいな話があったが、それを過去回想で終わらせるのではなく、なぜその中学時代に対して今は友達がいるのか、昔と何が変わったのかと言う点に関して描くべきでは?と思った。
このアニメ好きなキャラが0人で、嫌いなキャラは大量に要るという...こんな作品本当にこれぐらいかもしれない。
特に山井とかそういうキャラとは言え普通に不快だし、安定して中二病や米谷とかいうキャラは滑ってる。

話としてもコミュ症と言うものに本気で向き合おうとする話も減ったなぁという印象です。
喋ろうとする努力や改善しようとする努力の描写もなくなってしまった。
なんかたまに主人公には普通に話せるようになってるけど、過程が雑だしやっぱりジャンルとしては完全にギャグアニメだなと。

とにかくキャラが微妙だからラブコメとしてもそんなに楽しめず。
お互い意識してる描写もラブコメ要素強めの回ぐらいにしかなく、丁寧さが足りないせいでラブコメとしての出来も高くない。
古見さん→只野はともかく、只野→古見さんは友達の空気感だし、あまり恋愛的感情は感じとれない。

作画は一期より落ちたというか露骨に微妙な回もあったけど、自分的にはこれぐらいの方が落ち着いていて見やすかったかな。
一期みたいな過剰な漫画風演出も少なくなってその点でも見やすかった。

良かったのは9話のED映像。あれはセンスあると思った。

全12話:☆6-2-1-1-2-2-2-2-6-4-1-3

53位 エスタブライフ グレイトエスケープ <21点>

 

この原案者関連の作品大体取り合えず勢いで突っ切る感じがあって苦手なので。
これも同じように微妙。
逃し屋と言う設定がアクションにしか活かされてない。
毎回逃亡したい理由や置かれている状況がぶっ飛んでいて逃し屋と言う重めの設定のわりにギャグにしかなっていない。
こんな設定ならもっと、ちゃんとした理由を描いてかつ逃亡後どうなったのかというところまでやってこそだと思うんだが、これはどういう思考か知らないがバカアニメを狙ってその部分を茶化した感じ。真面目に作る気はないんだなって。
逃し屋云々じゃなくてバカな展開をやりたいだけと言うのが伝わってきて、段々と冷めてしまった。
パンツ、分裂、競馬とか、毎回よくわからないものを見せられて、ノリも寒いしずっとバカやっているだけのアニメ。

テーマも世界観も行く先々でまばらで雑、話もシリアスなのかギャグなのか毎回一貫性がなく適当。
キャラも寒い、きつい。主人公やピンクは思考がぶっ飛んでて、どこかしら気持ち悪さを感じるし全く好感が持てない。
そもそもキャラの掘り下げ回もロクになくて...。
獣やロボなど色々変わった仲間がいるのに、スライムのよくわからん掘り下げをしただけでそれっきりほかの仲間に関しては全く。
これは感想書くのも馬鹿らしい系のアニメなのでこれぐらいで。

全12話:☆7-5-6-2-0-3-4-5-3-4-3-3

52位 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(1クール目) <26点>


アークファイブを完走したのを最後に途中切りを続けてる遊戯王シリーズ。
実際年々面白くなくなってきてる気がする。
アークファイブとか叩かれてたけどまだ全然面白かった。
やっぱり遊戯王シリーズはクソガキじゃなくて少年主人公の方がいい気がするかな。
とにかくキャラに魅力がなくて誰一人好きになれない。
おまけに本筋の宇宙人云々の話は目的もはっきりしてないしで何も惹かれるものがなく。少年漫画的な無難なストーリーにすればそれなりに面白いのに本当によくわからない話ばかりで...。
OPとEDがかなり好きだったので1クールは見続けたけどさすがに限界。

13話まで:☆6-6-3-3-2-2-4-4-7-6-3-5-4

51位 恋は世界征服のあとで <28点>

 

黒井津さんに続き、またも特撮系アニメ。
黒井津さん好きだったのでこれも期待してたけどダメだった。
最初は同じようにこの作品もギャグアニメテイストで面白かったが、途中からラブコメ重視の作品になりつまらなくなった。

まず、この世界における「ヒーロー」や「ゲッコー」の立ち位置が良くわからない。
正体バレしてはいけないという設定がある時点で茶番のごっこ遊びではない。
ただ見せ方としては、全く本気で対立してる感はなく、誰もゲッコーのことなんて気にかけている様子もない上、これと言って悪事を働いている描写もないので、現実世界と同じくテレビ番組の中での対立組織のような茶番ごっこにしか見えない。
勿論、黒井津さんのように完全にギャグアニメならこんな細かいこと一切気にならないけど、この作品は恋愛要素強めで、ロミジュリ的な見せ方もあったのでその部分が引っかかった。
モンタギュー家とキャピュレット家が本気で対立してるかどうかわからないロミジュリなんて深刻さも微塵も伝わってこないわけで。
結局その部分が希薄になっているせいでロミジュリ的な設定が強調されている割に普通のラブコメのように見えてしまって面白みがない。
ゲッコーに入ったきっかけやゲッコーを目指す妹の話もあった気がするが、これもゲッコーをちゃんとした組織として描いていればこそ共感できる話になるはずで、こんな適当な設定だと。

最終回の共闘展開も、そこまでに対立している描写や、ばれないように工夫している描写があればこそ映える展開であり、本気で対立してない上、身内にばれまくりな本作では全く本来得られるはずのカタルシスも得られず。

普通に一話みたいな馬鹿馬鹿しいギャグアニメ路線でやっていれば面白かったのになと思う。
基本ギャグアニメでたまに恋愛要素を挟むぐらいのバランスだったらメインはギャグだからそんなに設定に引っかかることもなかったと思う。
後半特撮要素が薄くなってしまってキャラが独特なだけの普通のアニメになってしまったのも残念。
デス美の日常回はギャグ強めだったが、基本的にゲッコーの仲間内だけでの絡みで正直どうでもいい。
というか魔王幹部だったかな、あの辺のキャラやたら多いわりにギャグ要因と言うわけでもないし、本当に何のために出したのか。
それに、魔王幹部はやたら掘り下げされるのに対してヒーロー側、主人公すら含めて掘り下げが薄すぎた。デス美はともかく主人公を全く好きになれない。

コスプレとして堂々と仲良くする展開は上手いと思った。
あと最終話一話前のSE付OPは好き。

全12話:☆8-8-8-7-5-5-4-3-2-4-2-2

C(微妙)

50位 魔法使い黎明期 <31点>

 

ゼロ書の続編。ゼロ書も面白くなかったが、これはもっとつまらなかった。

この作者、毎回展開を変な方向に持って行く傾向にあるのが苦手。
ゼロ書の、実は主人公達回り全員超すごい人でした!オチも小学生が考えたかのような脚本に感じたが、今回も同じように、奇を衒いたいだけなのが伝わってくる三流脚本ばかり。実は村での出来事が試練でした!という何一つ面白くないオチ。
ゼロや傭兵が悪役として出てくるはずもなく、こちらからはオチが普通に想像に着くので三文芝居にしか見えない。
オチも分かりきってる上に、この不自然で整合性も糞もない茶番を長々引っ張るからずっと冷め続ける序盤。
もはや覚えてないけど、実は学校側による演技だったオチ2回あったはずで2回目はほんとに冷めた。
こんなのやられたら、「ああそうだったのか」じゃなくて「今まで何を見せられてたんだ...?」となるだけ。

後半は変な流れはなくなったが普通に展開が面白くない。
フラグの回収があっさりすぎる。
魔法師への道を選ぶか、村の人たちとどう向き合うか、などの葛藤展開があると思ったら、毎回その直後に、いかにもそれに対しての答えを得るための展開ですよと言わんばかりの展開が露骨に始まるという。
露骨すぎて、この後敵に襲われるんだろうな、子供が襲われるんだろうな、それで答えを得るんだろうなと簡単にオチが読めてしまってこれも茶番感しかない。
話自体も、長年洗脳的なものを受けていた暴虐があっさりと改心するのはあっさりしていて全く説得力がない。
カディの洗脳解除に関してはまだ良かったが、あんな丁寧に改心する展開をやって置きながらなぜ即退場させたのか。
本当に何を見せられてたんだと言いたくなった。

極めつけは最後の戦争()
自虐の通り茶番で全く緊迫感もなく面白くない。
ガチの兵隊に薄ら寒い子供のお遊びのノリで勝つ展開は大嫌い。
そもそも殺さなければセーフ理論も意味不明で、普通に大けがを負わせていたし、なぜあれで魔女への偏見がなくなると思えるのか。

良かった点はキャラ。これもゼロ書と同じ。
それぞれのキャラはちゃんと印象に残るし、各々の掘り下げもちゃんとしていていい。
ホルトとかキャラデザ的には全く好みじゃないというのに、結構好きになれた。こういうことは珍しい。ただ、ロス先生辺りの下ネタはきつくて不要だった。
あと、設定に関してはテンプレからの流用じゃないのは高評価かな。
魔法などの設定もちゃんとしていて。
ただ、その設定をうまく活かせているかと言うと微妙だが。


全12話:7-4-7-6-4-2-5-5-5-4-4-2

49位 社畜さんは幼女幽霊に癒されたい <33点>

 

日常系アニメなので好みに合うか会わないか。
自分はおねロリが苦手なので合いませんでした。
わたてんとかもそうだけど、どちらか一方からもう一方へ矢印が向いているロリ系アニメは少しノリがきつく感じる。
日常系アニメとしてはキャラが増えるのが遅かったのが痛いところ。
キャラが増えた最終回付近や隣の家の子がメイン貼る回は少し面白かった。

基本的に悪い点はなかったけど、一か所気に入らなかったのは社畜ブラック企業が悪として描かれてないことかな。
最終回も、社畜だったからこそ幽霊と出会えたし悪いことばかりではなかったという見せ方で、残業を肯定してるかのように見えた。
そもそも、リアルな社畜をネタにするのはあまり好きじゃない。
作画は悪め。まあ合わなかっただけなので特に書くこともない。

全12話:☆4-3-5-3-4-8-2-5-3-5-6-5

 

48位 アオアシ(1クール目) <34点>

 

出だしは悪くなかったが。
まず、サッカーだがかなり強いチーム設定なはずなのにやっていることが初歩的すぎて見たいものと違うな感がすごい。
試合のポジショニング、パスなど、サッカーそんな好きじゃない人でも分かるようなことばっかやるのは本当にどうなのと言いたくなる。
主人公の欠点が自分で得点を取ることしか考えてないことだというのも見てる側なら誰もが気づく欠点だろうし、そんなんでなんでプロチームに入れたのか。
こんな、指摘されて当たり前だろ的なことで内輪揉めしてる場面見せられても、アシトの馬鹿さが際立つだけで何もない。
毎回毎回ロクな試合もなしに、アシトがこの初歩的な知識・基礎を身に着けていく話やそのための特訓ばかりでつまらない。てか理論的な話が多すぎ...。
一般校の部活サッカーアニメだったなら展開や成長過程が丁寧だと評価したくなるが...。

あと、阿久津が不快。
性格悪いキャラとかじゃなくて、わざとケガさせたりしてる時点でただの犯罪者、かつラフプレーでスポーツマンシップの欠片もない。
こういうキチガイが出てくると視聴意欲が一気に削がれる。
マナーのなってないキャラと戦うスポーツアニメは面白くない。
ましてや同じチームの仲間内だろうに。
チームのギスギス感はアシトの実力不足や偏見から来てるものと理解できるし、段々と打ち解け合ってる感もあっていいんだが、このキャラだけは明らかに度を超えすぎ。
ついでに作品のノリも寒い。

良かったのは家族関係の話。
実際金の問題で行きたい学校への進学をあきらめる家庭も多いだろうし、金銭的な問題による壁は上手く描けていたかなと。
それを意識して家族とサッカーに対して、どのようにして向き合うかアシトが葛藤する場面は感情移入できたし、母が難色を示すのにも理解できた。
そんな母の反対や家庭の貧乏さをずっと醸し出していたからこそ、5話で母親が貧乏ながらスニーカーをプレゼントするのは主人公に対する強い愛情や期待が伝わってきた。
ここまでスニーカーも軽く触れる程度に引っ張っていたからこそ、感動できた回だった。

12話まで:☆7-7-0-9-9-8-7-0-0-3-3-5

47位 境界戦機<35点>

 

1期のダメな点がそのまま残ってた上に、ロボ戦も少なくなりほんとに見どころがなくなった感じ。

正直このアニメはかなり惰性で見てたせいで最後の方何やってるかあまり付いていけなかったので感想は適当。本筋の話はさすがに分かるけど、裏で何の刺客が何のために動いてたのかとかはさっぱり。
見せ方が悪いのか自分が適当に見てたからなのかは知らないけど。

一期でも書いた気がするが、このアニメは結局全体を通しての軸がなくて何をやりたいのかがさっぱりわからない。
ギアスなら植民地からの解放という目的を元にそこに向かって話が展開されるが、このアニメはずっとその目標から一歩下がった地点をそのまま歩いているかのように話が展開されていて、設定から想起されるような内容とはずっと違うことばかりやっていてこれじゃない感がすごい。

やってることがずっと能動的ではなく受動的なので、植民地解放に向けて進展している感も全くない。他の国が八咫烏殲滅のために動く話があっても良かった気がするが、そういうのもない。
基本的にどっかの保護区などがやばい状況でそれを八咫烏を守りに行くという構図で、これもなんというか八咫烏VS宗主国と言う感じがしなくて盛り上がりに欠けるなと。
設定の割にあまり大規模なものを相手にしている感がない。


で、後半やっと土地を取り戻す流れになるが、いきなり北米軍以外が北米軍打倒に向けて協力を申請してくるという何ともよくわからない構図。
主人公の組織一応立ち位置的にはテロ組織だった気がするが何で正式に元日本政府みたいな扱いを他の国から受けているのか。
その上、結局他の宗主国の手を借りて北米を追い出すという、何ともこれも宗主国の思惑の方が動いてそうで、受動的であまりすっきりしない。
と言うか正直この辺からそうだけど4国分割統治設定って必要だったか?と思う。
話が無駄にわかりにくくなるだけで...。
アジア、北米だけで良くなかったか...?
国家が印象に残ってないせいで北米が強いからと言われてもあまりしっくりこず、というか誰がどの国家に所属しているかなども全く印象に残ってない。

キャラも印象に残ってたのは主人公達3人だけ。
途中謎のキャラが死んでシリアス感出してたが、全く印象に残ってないせいで、作中キャラとの感情の乖離がすごかったw
OPとEDはかなりいい。


全12話:☆6-6-5-3-3-4-8-8-5-4-6-5

46位 このヒーラー、めんどくさい <36点>

 

コント系。
声優にコントと言うものが合ってないのか、そもそも原作がつまらないのかひたすら滑り続けるアニメ。突っ込みや反復が冗長だったような気がする。
ただ、最後まで面白くなかったがなぜか癖にはなるアニメでそれほど印象は悪くない。たまに満足感がある回はある。
なろうみたいな戦闘要素もなく基本的にコメディで一貫していて、少なくとも雰囲気に関しては最後で保ていたと思う。最終回は結構戦闘もあったが。

自分がこういうS系ヒロインが嫌いなのもあって楽しめてない部分もあったから、カーラが好きだったならもっと楽しめてたかもしれない。
一話毎にゲストキャラと出会ってと話が進行していく形だけど、キャラに関しては全員特徴的でかつ会話重視な作品と言うのもあって印象に残りやすく、最終回の全員集合の時にも全員思い出せたかな。
一番好きなのは主人公のパーティのキノコ。
人外キャラで好きになるキャラなんて基本いないんだけど珍しく。

主人公の顔がずっと隠されてたのには意味があったんだろうか。
仮面の騎士として印象を保つためとしても、何でその必要があるのかよくわからないな。

全12話:☆2-6-5-7-1-5-2-7-7-5-6-6

45位 盾の勇者の成り上がり Season 2 <37点>

 

1期は賛否両論ながら自分はかなり楽しめていた作品だったが2期はダメだった。
間が空いて熱が冷めたのもあるのか純粋につまらなかったのか、まあたぶん両方だろうな。

個人的に一期で面白いと思ったポイントは、主人公が最強ではなく、波では主人公よりも強い敵が現れるというなろう系ながら少年漫画みたいな展開。
そして、波と言う名の災厄への対処や解明しようとする試みなど、世界の謎に迫っていく流れ。
他には勇者やマインの妨害を乗り越えつつ少しずつ強くなっていくという、地道な努力の結果だこそ生まれる面白さ。

2期はこれが全部なくなってた。
まず、敵がパッとしない。少年漫画的な話の作りにするのであれば、一期で言うグラスのような絶望感のある強敵キャラが欲しいところだが、最初の相手は亀。
本当に唐突に出てきた亀を倒すだけ。
目的もなく取り合えず目の前に現れた敵を倒していくだけの展開は引き延ばし感があるし、これだとグダグダやっているダメななろうと変わらない。

更にはなぜかグラス達がこちらの世界に来て手を取り合うという展開。
被害を受けているのは敵国だというのに、主人公達と協力し亀を打倒しようとする流れは全く以って意味不明。
グラス達が亀を倒そうとしていることに対しての理由付けがあった気がするが、全く説明になっておらず、いやいや、むしろキョウに加勢すべきでしょ。
一度こういうことをやってしまうともう完全に仲間ムードで、異世界同士争っているという設定も茶番に見えるので残念。
てか、ラルク達が弓、剣、槍なんかよりもよっぽど四聖勇者っぽい立ち位置になってる気がするがこれでいいのか。
で、オストが実は亀の本体でしたという、もはや初登場時から読めるレベルのベタな展開は全く面白くもないし感動できるわけもない。
こんな長々と引っ張る話じゃない。

それでキョウを打倒したかと思えばキョウが逃亡。異世界へ追いかける流れ。
キョウとかいう小物感満載のキャラを倒すためだけに異世界行くのか...、まだこの話引っ張るのか...と言う感想しか出てこない。
目的がしょぼすぎる割に、各キャラが変なところにワープされ囚われているなどの冗長な設定ばかりが出てきて、グダグダ感がすごい。
キョウを倒すという本来の目的は段々と薄くなり、各キャラを救うという笠増しのために付け足されたような話ばかりが展開されるので退屈。
結局キョウとはあっさり決着がつくという。

盾の勇者独特の設定の波に関しても二期では息をひそめていて軸となる設定がないし、1期のようにレベルアップを目指すなどの能動的な目標もなくなりグダグダ感が否めない。
戦闘も仲間が多すぎるせいで盾の勇者ならではのものが感じられなくなり、一期のような熱い盾技の出番も少なくなり。その点で言えば最後のキョウとの戦闘は一期の熱いノリが戻ってきた様で面白かったが。
あと、結局ハーレムなのと戦闘中の会話がいちいち寒いのもマイナス。
着ぐるみ着ながら戦ってるのとかほんと寒い。
作画も平均より上ではあるが一期と比べると露骨に落ちた。

良かったのは、キョウの煽りが面白かったことと、これじゃない感があるだけで減点要素はそこまでなかったことか。あと、絆は可愛い。

全13話:☆7-6-6-7-3-3-7-7-5-4-5-7-2

44位 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期 <38点>

 

今期を気に1期から見ました。
ラブライブは見る前から絶対合わないと思っていたシリーズなだけに手を出したことがなかったのですが、虹はやたら評価が高い気がするので初視聴...しましたが予想通り合わず。

まず、キャラが印象に残らない。
1期からそうだったけど、2期はより主役が誰かわからない状態で、全員ほぼ均等に描かれるから、却って印象に残らなかった。
5人ぐらいならまだしも10人、13人でそれをやられると一人一人の印象が個人的には薄かったかなと。
キャラ単体の掘り下げ回もなぜかあまり刺さらない。
これもたぶんそのキャラの印象がそもそもあまりないからなんだろうけど。
キャラがあまり好きになれない状態で真面目な話続けられても面白く無いなぁと言う印象です。日常回は本来は面白くなるはずなんだけど、これも全員でワチャワチャするせいであまり。
ここまでこうは書いたものの、ぶっちゃけキャラ数人でやってたら楽しめたのかと言われるとそうじゃない気もする...。
自分でもわからないが、言語化できない何かが足りてない。
ここまでは1期を包括しての感想。

2期はキャラも相変わらずだけど話もあんまりでした。
まず2期本筋でもあったランジュの話があんまり。
最初はライバル的立ち位置としてのキャラ付けが上手かったし、それでいて嫌味なキャラでもなく印象は良かったのですが、そんなキャラ付けのわりに畳み方があっさり過ぎた印象。
中盤はまるで空気だし、終盤になって出番来たと思ったら急にあっさりとスクールアイドル入り。もう少しライバル的な要素が欲しかった。
友達ができないかもと言う懸念からとかいうよくわからない理由なら、普通に同好会のライブを見て感銘を受けてみたいな王道的なストーリーで良かったと思うかな。
入った後はあっさりしているしなんかなぁと。

それと、ストーリーが押しつけがましい。
ミアの話、ランジュが自分の意思で帰国したいと言ってるんだから好きにさせてやれよと思った。
それに対して関わりの深いミアが待ってくれと説得にかかる展開は理解できるがほぼ部外者の同好会組が止めに行くのは意味が分からなかった。
ミアに関しても自分の意思で歌うのをやめて作曲家になったんなら、わざわざ歌わないことを否定するかのようなセリフで説得して、歌わせる展開にするのもどうなんだ?と。他にもソロはソロでいい部分があるはずなのに、常にユニットの方が上だみたいな空気感があるのも苦手。
全体的に正解のない問に対して、無理やりどれかを正解として展開を進めている感があって押しつけがましい。

最後のライブも曲は良かったけど、ストーリーには何も心動かされなかった。
てか、基本的にこのアニメ全体を通してやっていたのは、イチャイチャしてる日常回と都合のいい合同文化祭の話ぐらいで努力を感じられる描写も、重い話も一切ないから、トントン拍子で行き着いたライブにそもそも何の達成感もない。

曲は全体的に良かったです。
特に、ランジュの曲「Eutopia」は今期トップクラスに好きなアニソン。

全13話:☆8-8-6-6-4-4-5-6-2-4-5-4-4

43位 ダンス・ダンス・ダンスール <38点>

 

かなり評判良かった作品な気がするけど、合わなかった。

全体的にキャラが不自然。
発表会の場でいきなり謎のアドリブを始めるのも、そんな演技に対して参加者の夢を潰すような講評を堂々と会場で発言する先生も、教室に押し入る主人公もリアル重視な作品の割りにアニメ的だなぁと思いながら見てた。
人前でパンスト被ったり、ダンス教室に押し入ったり、そんなことする?って言うぶっ飛んだ行動を取る主人公にも拒否反応があった。
なんというか、キャラの行動が理解できないというか全員変な行動を取るのが苦手だった。しかも主人公の場合、そんな行き当たりばったりな行動が功を成すからご都合感あって違和感しかない。
キャラが無理で感情移入も出来なかったせいで、ストーリーの構造上話も楽しめず最後までダラダラと見てしまった。
いい話をやっているということは理解できるのに何も心動かされないという不思議な感覚の最終回。

それと、全話通して生川は五代やモダンバレエを見下していてイメージがかなり悪く、生川、もといクラシックバレエが嫌いになるような描かれ方だったけど、意図的なのか?
深みのある理由なども一切なく本当にただただ見下しているというだけで、取り合えずクラシックの印象が悪くなるというバレエアニメとしてどうなのと言う感じだった。
普通に双方の良さを描くべきでは?
主人公に対しても生川は常に見下した態度だったので、アドリブの才能を捨ててまでわざわざクラシックの方を選ぶのは理解できなかった。
それに、最終的に生川に入ることになるなら、アドリブを良しとする見せ方は何だったのか。この後また生川抜ける?

このアニメが合わなかった自分でも唯一良かったと思ったのはダンスシーン。作画や見せ方が凝っていてダンスシーンを見てるときだけは退屈しなかった。

全11話:6-5-3-5-2-2-5-3-2-6-4

42位  史上最強の大魔王、村人Aに転生する <39点>

 

なろうテンプレ枠。
駄目なところを毎回書くこと自体が馬鹿らしくなってくる系。
この作品の場合一番駄目なところは、"村人A"というこの作品の要となるべき設定が全く活かされてないこと。一般人の家で生まれましたというところしか村人要素がない。
以降は失格紋などと同じように、最強なのになぜか学園に通い、いつものように大会で力を見せつけ...というようにとにかくテンプレ。

それで中盤以降古代編突入。
タイムスリップさせるなら、ここまで意味不明な劇や回想で断片的に過去を描いてたのはなんだったのか。展開の作りが下手すぎる。
ただ、タイムスリップ後の展開自体は悪くなかった。
正史では苦戦するはずだった敵が簡単に倒されているなど、同じアードなだけあって相手も噛ませではなく互角程度に強かったので、俺TUEEEEにはなっておらず王道的な面白さがあった。
色んな世界線からアードが集められるという設定自体もいいと思ったし、リディアの問題に対してどう向き合うのかについて未来のアードと対立しぶつかり合うという展開も熱かった。

キャラに関しては微妙。
ヒロインは、キャラデザは可愛かったけど、基本主人公を持ち上げるだけで特に魅力のないキャラだったかな。赤髪の子は結構好きだけど。

全12話:☆6-1-2-2-3-2-4-3-2-5-7-8

B(普通)

41位 マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON –浅き夢の暁- <41点>


個人的2021年ワースト2位だった2期に比べたらまだ話がまとまっていて悪くなかった。
もはや2期何やってたかあまり覚えてなかったけど、見やすい構成になっていて置いていかれることはなかった。
最初のうい、ねむ、灯火の過去回想は面白かったかな?
頭のいいキャラが考察していくのは見ていて楽しいし、理論立てて魔女化への対策を練る話は面白かったかな。
そこからの失敗→主人公らの記憶喪失につながるという流れもまあ説得力あった。

そのあとのVSマギウスはまあ、可もなく不可もなく。2期とは違って不快になる要素はなかったけど、結局街をフッ飛ばして魔法少女を守るってなるとなんかなぁって感想になる。普通にマギウスが実は正論で主人公もマギウスと共闘みたいな展開で良かったんじゃないかなってなる。
序盤の回想でマギウスの正当性を見せた後にこの展開はちょっと。

で、最後は結局何で解決したのかよくわからなかった。仲間を受け継ぐ力ってなんだったのか。ゲームやったらわかるんだろうけど、ソシャゲには興味ないので...。
まあ一応バッドエンドだけど話はまとまっていたのか。
見返したら理解できるかもだけどさすがに見返さない。

マギレコシリーズ通して、キャラの扱いは雑だったかな。
やちよとか完全に空気になってたし、アリナグレイは最後まで嫌いなキャラだった。
あと、2期でまどか達出す意味あった...?
まどかやほむらが活躍する場面一度もない。マギレコのキャラに本編メンバーが指図されてるの見るとイラつくしほんとに出さなくてよかった。
やっぱ完全に別物としてやったほうが良かったのでは。

全1話(1/4話毎):9-7-6-4

40位 3秒後、野獣。~合コンで隅にいた彼は肉食でした <41点>

 

明らかに笑わせに来てるタイトルの割に内容のぶっ飛び具合はいたって普通で僧侶枠の中では割と真面目な部類。
ネタアニメとしてしか見てないから少しその面で言えば期待外れ。

主人公がユウトに嫉妬しまくるのは面白かったけど。
あと、主人公と既にヤってるのに主人公に恋愛相談をするのは笑った。
最終回はなぜか結構ロマンティックな感じに締まってて悪くはなかったと思う。
主人公も肉食だったけど、ヒロインもヒロインで結構肉食な気がする。}

まあこれ系はいい要素もほぼ0だけど不快になる要素もないので評価は”普通"

全8話:☆4-5-5-4-4-4-8

39位 処刑少女の生きる道 <42点>

 

1話の出だしは、いかにもこの作品は他のなろうとは違いますよと言わんばかりに皮肉を入れたり、異世界ながら現代風な世界観だったり、そして、無能なナナのようなどんでん返し展開でかなり期待してた。
続きの2話も結構百合要素も強めな感じで、序盤の印象はクール内でもトップクラスだったのだが、そこからは落ちる一方。

まず一番のガッカリポイントとして処刑少女要素が全然ないこと。
処刑したのが一話のモブだけという...。
あかりは特別な存在だから保留するにして、同時並行で別のターゲットを殺していくという風に、あくまで処刑少女としての仕事を描くべきだったと思う。
なぜか訳の分からない敵とばかり戦っておて、見たいものから逸れている感もあるし、グダグダやっている感も否めない。

急に「異世界人を殺す羽目になってたのは実はあのおばさんのせいなんだ!!」と言って喧嘩をし始めても、異世界人を殺す処刑少女としての場面が一話しかないもんだから共感しがたい。
てかそもそもおばさん自体存在感が薄いからそんな意外性のある展開というわけでもなく、唐突な印象を受けた。
おばさんの動機も死ぬほどしょうもないし、あの回でこのアニメはダメだと確信した。

実際おばさんとの戦闘後は良くも悪くも、普通のなろうになったなと言う印象。
この世界が異世界人から影響を受け近代化しているという設定に関しても大して活かされず、目の前に現れた敵を倒すだけという可もなく不可もない展開。
もう灯を殺すとかそんな話はどこか遠くへ行ってしまってるのでグダグダ感が否めなかった。戦闘自体も特段面白いということもなく、本当に普通。
中盤から後半になってくると百合もかなりごり押し感があって、百合好きの自分からしても正直きつかった。

あと、あの金髪のキャラは何がしたかったのか。電車の上で急に戦闘を始めたかと思ったらいつの間にかVSおばさんの回で共闘展開になっているし、その回だけかと思えば最後の敵との戦いでも共闘してるし、本当に何がしたかったのか。こんな共闘した後に対立されても茶番感しか。

まあ、二人は実は目的が一致しているという、灯とメノウの設定に関してはいいと思ったし、惹かれるものはあった。タイムリープキャラをサブ主人公に据えた話と言うのも目新しさがあって良かったかな。
最終目標やラスボスが明瞭になったというのもあってどちらかというと最終回後の話の方が、グダグダ感がなくなって面白くなりそうではある(?)
フレアがラスボスで、自分の弟子を始末している"処刑少女"という設定も面白そう。
一期の範囲だと本領が発揮できていない感は少しあった。

序盤は結構面白くて、中盤は微妙、終盤は普通と言った感じの作品ですかね。
キャラの作画に関してはずっと安定していたけど、戦闘作画は普通だった。

全12話:☆9-8-6-8-2-6-6-4-3-7-4-5

38位 SPYxFAMILY <45点>

 

人気漫画と聞いていただけに期待外れ。
OPEDのヒゲダン、星野源といい、無理やり流行らせた作品と言う印象かな。
このアニメは完全なギャグアニメをしたいのではなく、本筋の話を成立させた上でのコメディアニメをやりたい作品なんだろうけど、本筋の話が適当すぎる。

まずタイトルにもあるスパイ要素が酷すぎる。
1話の時は結構いい感じだなと思ったんだが2話。
なんでヨルさんにばれないのってレベルで、スパイであることを隠す気もない行動。この回だけに限ったことじゃない。
街中で特に意味もなく目立ったりするし本当にスパイなんですかねと言いたくなる。
極めつけは5話。アニオリらしいがあの回はマジでない。
遊園地でスパイ組織総揚げでアーニャのために茶番に付き合うという。
もうこの回で主人公のいるスパイ組織が茶番組織にしか見えなくなってしまった。
この回は特に、合理性とかを完全に無視したギャグアニメになっていて、結局このアニメはシリアス要素に期待して見るべきなのか完全なギャグアニメとして見るべきなのか分からなくなった。
スパイらしい要素を描くなら、例えば補欠合格になった時点で合格確定者を暗殺(はアニメ的にまずいとしても何らかの方法で通えないようにする)、ステラの獲得のために何かしらの自作自演工作を行うなどの展開をやるべきだった。
尤も、確かこの二つは作中でも最終手段的なものとして心の声として描かれていた場面があった気がするけど、実行に移してくれないとスパイ感は出ない。
それと、主人公の子供が泣かない世界を作るためにスパイになったという動機も、目的と行動が一致しているように思えなくてあまり刺さらず。

まあスパイ要素は置いておいて、これはコメディ作品と言うことで、ギャグ部分はどうだったかというとこれは主観だがそんなに面白くなかった。
ギャグがなぜ面白いかなんて言語化できないけど、たぶん、構図が毎回同じで飽きてしまったことかな。
アーニャが予想外のことをして...と言う構図。
それと、アーニャを見ていると面白いというよりも馬鹿さへのいら立ちの方が上回ってあまり好きになれなかったというのも大きいかも。
アーニャが好きだったなら評価も変わってたかもしれない。

もう一つ駄目な点として雰囲気作りが雑すぎる。
第二次世界大戦中か直後のヨーロッパが舞台らしいが、ところどころ現代を感じるものがあったりで引っかかる。
現代風のオフィスにパソコンが置かれているような感覚でタイプライターが置かれていたり、ものすごく高精度な盗聴器だったり。
一番酷かったのはアーニャがラピュタパロのセリフを言う回かな。
一気に現代まで感覚が引き戻されるw
そもそも「アニメ」という単語を聞くだけで現代感があるからヨーロッパ舞台なら尚更そこは「カートゥーン」と言ってほしかったな。
MANGAと言うワードも出てきたしその辺ほんと滅茶苦茶

良かった回としては、ヨルの弟が家に訪問する回。
秘密警察のユーリとスパイの黄昏の接触と言うことで、一歩間違えればスパイばれする状況で会話の一つ一つに緊張感があり良かった。
会話の中でトラップを仕掛けたり、相手の細かな発言を見逃さずに秘密警察であることを特定したりと、スパイものとしての面白さもあった。
その上で、二人の自然な会話の中で行われている過剰に精密な駆け引きがギャグにもなっていて、この回はまさに自分が求めていたような回だった。
その後にヨルに対して、ここまでの仲だからと言って簡単に信頼せず秘密警察の息がかかっているのではないかと疑念をかける部分も完璧。
真意を確かめるにあたって、スパイらしく変装し、かなり綿密な戦略の下で一芝居打つのもまさにスパイアニメと言った感じだった。
今後こういう回が増えるなら手のひら返して絶賛すると思う。

あと、OP映像石浜真史にしては微妙だった。
サビ部分の音合わせは好きだけど、サビ前はどうだ?活かしてるだろ?感が強くて。
人気作だから気合入れすぎて却って駄目になったパターン?
ED映像はめっちゃセンスあると思ったけど。

全12話:☆8-4-4-8-1-7-6-8-7-4-4-4

37位 くノ一ツバキの胸の内 <46点>

 

一応ストーリーとして男の話があるけど、基本的には特に中身はない日常系。
良作だとは思うけど好みに合わず。

良かった点としては、キャラ数が多いながら、基本的にメインを主人公達の組に絞って他をゲストキャラとして描いているのでキャラの多さが気になることはなかった点。
それに個性を付けるのが上手いのか、キャラ数の割にはどのキャラも印象に残った。
組ごとの絡みが重視されているのと、毎回変わったことをするからこそ覚えやすいというのもあるのかな。
話としてもちゃんと特訓だったり忍らしい回が多く、くノ一アニメとしてはタイトルに恥じぬ出来だったと思う。

ただ、個人的にノリが合わなかった。どうもクソガキっぽいキャラが苦手なので主人公組のキャラがお面とツバキ以外好きになれず。
あと、男を馬鹿にするだけの話もあまり。
男関連の話は序盤からギャグ調の描き方で、ギャグアニメとしての要素なので不必要なものとは言えないけど、少なくとも自分は面白いとは思えなかった。

ED毎回変更は気合が入っていてすごいと思いました。
毎回曲変更は最近だと珍しいのでは。
そういう気合の入りようや作画、毎回コンセプトに沿って話が展開されるという点で、客観的に見るなら悪くはないんだけどね。

全13話:☆3-4-9-6-5-5-3-3-3-3-3-7-7

36位 可愛いだけじゃない式守さん <48点>

 

イチャイチャ系。
最初から付き合っているのでそれほど恋愛アニメ感もなく、ただただイチャイチャしてるだけという。
日常系作品は好きだけど、恋愛要素無しで異性同士のイチャイチャを見せられるだけのアニメはなぜかわからないけど結構虚無に感じてしまうかな...。(トニカワ等然り)
当然すでに付き合っている状態だから、キャラ同士の関係性の変化などもあまりなくて何を楽しめばいいんだ...?って感じだった。
強いて言うなら面白かったのは過去回とかで、結局付き合ってる状態からスタートじゃなくて普通に恋愛アニメにした方が良かったのでは?と思った。

まあけど、某掲示板で言われてたほど悪くはないかな。
実際文化祭辺りからキャラ一人一人にスポットライトが当てられる話が増えて、その話の出来は置いといて、内容はあるから虚無感に関しては薄れていたと思うし。
まあ話自体はそんなにいいかと言われると疑問符だけど。
狼谷さんの話はかなり唐突に感じてしまった。
ああいう恋のライバル関係的な話は一話二話で描くものではない気がする。
はちみつの話は足引っ張ったけど、仲間のおかげ勝てましたというだけで、今更友情の再確認とかされても...と言う感じで何がしたいのかよくわからず。
というか、はちみつのキャラデザが一人だけデフォルメチックで浮いていて嫌い。そのせいで和泉君よりもよっぽどはちみつの方が嫌いだった。

基本的に全話悪くはないけど良くもないなと言う感じだったけど、唯一明確にいいと思ったのは6話の花火の回かな。
不幸体質で式守さんに頼りっきりながら、式守さんが困っている時には欠かさず手を差し伸べるのは素敵だなと。
正直この回以降主人公のことはそんなに嫌いじゃなかった。
多分あんなに嫌われているのはあの声優の演技のせいもあると思うw
あとは、最終回も綺麗に締まっていたと思う。
キャラの関係に進展が見られないと書いたけど、最終回は少しだけ更に二人の関係が深くなったように思う。

OPとED映像も凝ってるし、曲自体もめっちゃ好き。


全12話(最終話未視聴):☆2-6-7-7-6-6-6-5-4-5-x

35位 キャップ革命 ボトルマンDX(1クール目) <49点>

 

ビーダマンシリーズ...なのかな?
プリキュア-プリマジのつなぎで見ていただけと言うアニメ。
ホビー系そんなに嫌いではないのでつまらないということはなかったし、むしろホビー系特有のどこかイカれた雰囲気を楽しめはした。
より高ランクのプレイヤーを倒すことを目指すという朝アニメらしい王道設定も良き。
ただ、見せ方が下手なせいでバトルに緊張感があまりないのは欠点か。
1クール目なので感想は適当

13話まで:☆7-7-7-6-6-5-6-7-6-6-6-5-8

A-(まあまあ)

34位 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 <50点>

 

髑髏系主人公なろう第二弾。
二番煎じっぽいが、性格が真逆なのでそれほど既視感的なものはなく主人公に関してはむしろ新鮮な気分で見られる。
別にイキったりもしないのでなろう主人公感はなく不快感がない。
技名のダサさや、邪気なノリなど主人公はお茶目な部分もあって嫌味がなく、作品全体の雰囲気も好きだった。
ハーレムではなくメインヒロイン1人とポン太での二人旅というのも、よりアリアンとアークの二人に魅力を感じられて良かった。

話に関しても最初の方は王道世直しものとして面白かったし、戦闘に関しても結構凝っていて面白かった。が、さすがに内容に工夫がないと途中で飽きる。
差別されているエルフを救うという内容だけでずっと一貫していて、絵面が変わらないので面白みがない。
テーマに関しても、異世界での差別と言う題材なんてありふれているし、敵に関しても、明らかに噛ませばかりで緊迫感のかけらもない。
結局主人公の成長などもなく、すでに持っている力を見せていくだけのパターンのなろう俺TUEEEE。

ストーリーで良かった点は、あまりに代わり映えしないとはいえ、世直し旅というテーマに関しては一貫しているということと、何でもご都合解決ではなく、エルフを救うことができず火葬するバッドエンド寄りの回もちゃんとあったことかな。

OPがこのアニメの雰囲気に合っていてめっちゃ好きです。
外人の歌い手だったか確か。

 

全12話:☆7-9-8-8-6-7-8-6-7-4-6-5

33位 Shenmue the Animation <51点>

 

春アニメの失速枠一位だと思ってる。

日本編はかなり面白かった。
主人公の父が殺され、それの復讐に燃える主人公が父を殺したランテイを追い求め、また父の謎の解明に向けて動き出す、と言う王道な設定。
こういう復讐モノと拳法が相性がいいのもあって見てる側も熱くなれる。
父のことを一心に様々な苦難を乗り越えていく様に好感が持てるし、ずっと父のことを第一の念頭に置いてあれこれを追求するのも、意思が強く一貫してことが伝わってきて主人公に共感しやすい。

日本編はキャラ一人一人にも重きが置かれていた印象。
貴章などとの出会いを通じて技を得て行くストーリーは王道的な成長モノらしさがあって良かったし、そんな中で得られた技を使って適わなかった強敵に打ち勝つというのも熱かった。
最後のケガ展開は少し強引には感じたものの、大切な人と一緒にいることを選ぶ貴章と、大切な人よりも真相を追い求めることを選ぶ主人公が対比的に描かれているのは、主人公の意思をより強調するものとなっていて良かった。
様々な人との出会いで父やランテイ情報を得て行くというストーリーも、一歩一歩着実に父の謎の解明に近づいていってる感があって、謎解き的な面白さもある。

ここまでは面白かったが香港編に突入してから急に脚本が雑になった。
展開がゲーム的すぎる。
恐らくゲームが「○○に行けクエスト→雑魚との戦闘パート→要人との会話」的な要素で構成されてそれを全くそのままアニメ化したんだろうけど。
正直日本編もそんなところはあったし目標から大きく遠のいている感はなかったから、そんなに回りくどさを感じなかったけど、香港編は目標に対してずっと停滞している感があるのが微妙。

うろ覚えだが、だいたいこんな感じ。
主人公「父の真相を知るためにシュゲンタツに会いたい」
A「Bなら知ってるかも? ○○に行けば?」
B「今のお前には教えられない。武徳を得よ」
C「Eなら武徳を知ってるかも? Eの居場所はDが知ってるよ」
D「Eには○○で○○をすれば会えるぞ」
E「武徳とはこういうものだ。」
B「まだ足りない」
以下C-Eのような展開をずっと繰り返し。

もう経緯は忘れてしまったがそんな流れでグダグダ引き伸ばしながらなんやかんやシュゲンタツの居場所をつかむことになるが、まさかの
シュゲンタツ「何も知らん。○○に行けばわかる」
という展開だった時はさすがに「は?」ってなった。

ゲームの訪問イベントをそのままなぞっているだけでつまらない。
この最中に拳法をふるう相手はモブばかり、多分これもゲームでいう取り合えずの雑魚キャラとの戦闘を適当にそのままアニメ化してるんだろうな。噛ませばっか倒してるだけで途中はなろうと同じ。
もっとこの辺りをアニメにする上で削って、アニメとしての体裁を整えてほしかった。ゲームのプレイ動画を見てる気分だった。
香港編は色んな人物の間でたらい回しにあうから、ジョイとあの不良少年ぐらいしか印象に残ってるキャラはいない。

で、最終回。あそこでランテイと戦って終わりで良かっただろうに。
シュゲンタツが変なとこに誘導して結局何も分からず終いはさすがに酷すぎる。そして、強引な流れで鏡の関係者のヒロインと出会ったかと思えば、出会ったばかりなのにそこまでのヒロインたちよりもいい感じの関係になってるし本当に意味わからん。
おれたたよりも酷い何かを見た。
香港編で唯一いい点を挙げるとすれば、治安の悪い町の表現に関しては上手かったことかな。

全13話:☆8-9-9-9-9-8-6-6-5-4-4-7-2

32位 八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ <54点>


中間評価の時は真逆のこと書いてしまったが、あの時は序盤までしか見られてなかったので...。

面白いには面白いけどあからさまに落ちた印象。
もう名古屋アニメではなくご当地アニメになってしまっていてこれじゃない感が。
何なら4期は名古屋よりも神奈川辺りのネタの方が多かった気がする。
たまに名古屋ネタがあっても1期2期ですでにやったネタの焼き増しでしかなかったり、ネタ切れ感。

それに3期までとは違って今回は一話完結ではなく、写真部廃部の危機という軸になる話があったがそれも少し微妙。
唐突に廃部案を出した人が出てきて、勝手に感銘を受けて取り消し、とあっさりと解決してしまった()

勿論キャラはいいのでこれまで通り会話やノリは楽しめたし、つまらなかったということはないので、落ちたとはいえ尚面白い部類のアニメには入るけど、少し落差はあった4期だった。
ED毎回中毒性高くて好き。

全10話:☆8-6-6-7-6-6-8-8-8-3

31位 理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ <55点>

 

2期は1期の後半の流れを引きずったまま恋愛要素が中心になっていた感じで、悪くはなかったけど普通だったかな。雪村と氷室はもう付き合ってるようなもんだし恋愛話そんなにいらないかなと言うのが個人的な感想。

言葉の話は途中まで良かったけど、最終回がさすがに...。
あれ書いてるとき作者何かあったか?と思うほどに迷走した上に突っ込みどころ満載の話だった。
言葉が雪村を好きになるという流れも、もう氷室と散々イチャイチャしたあとだとかなり今更感があるし、あれならまだ先生ともう一回みたいな流れの方が良かったのでは。

唯一キャラの話でいいと思ったのは春の話かな。
父親に注意する展開はありきたりだが、感情に任せて注意するのではなく実在の検証データをもとに反論するのが理系らしく、この作品らしく良かった。
父親も理系の頭いい人なだけあってデータには逆らえんかったということなのか()

理系的なことをやっている回は安定して面白かったと思う。
理系的なことと言っても、2期は結構小学生の算数レベルの話も多くて専門性はあまり感じられなかった回も多かったが。心理学に話が寄りすぎてる回も多かった気がする。
巡回セールスマン問題を利用した企画や加速度センサーのペンライトの話とかはいかにも理系らしくて好きだった。

ED曲、1・2・3以外のまふまふのアニソンで初めていい曲だと思えた。

全12話:☆9-7-5-8-4-7-4-8-8-8-7-2

30位 ビルディバイド -#FFFFFF- <56点>

 

1期は主人公の厨二的な性格と、他キャラ含めた日常回の部分に面白さがあったと思ってるが、2期に関しては1期のオチがオチだっただけに主人公も出てこないし、展開もひたすらにシリアスで一期とは別物の雰囲気。
シリアス全振り作品が嫌いと言うわけではないが、カードバトルと言う題材が題材なだけに、バトル中含めずっと真面目な雰囲気だと少し退屈だった。
1期のころは最後の方に世界観の種明かしなど、展開としても面白い部分があったのだが、2期は予定調和に初めから分かりきっているボスを倒すために、その手下に打ち勝っていくという王道アニメ的な構造。
これが普通の戦闘アニメなら面白いんだが、さっきも言った通りカードバトルと言う題材なだけに、さすがにこれだと飽きる。
基本的に話が暗い上にワンパかつずっとカードバトルで、残念だった。

良かった点としては、1期では輝人の弟子だったひよりと輝人に救われた菊花を主人公として、今度は逆に輝人を助けに行くという反対の構図の物語だったのが王道的で熱かったことかな。
菊花が過去の出来事や桜良への負い目などで葛藤しつつそれを乗り越えて前へと進む話も何回かにわたって長々とやっていて、丁寧だから共感できたし、成長モノとしての出来も良かったんじゃないかな。
ひより×菊花の百合ペアも最高。お互い思いを共有しながら、時には喧嘩し、時には慰め合ったりしたりで仲を深め合っていくのが百合アニメとして良かった。そこから、輝人を救いたいという目的で一致し最終的には二人で戦っていくのもね。
最終回も意外性などは一切なかったけど話が綺麗にまとまってはいたので文句はない。

けどやっぱり、イキリまくったり、カードデッキを埋めたり、色々ととち狂った輝人がメインだった1期の方がシュールギャグ的な面白さもあって自分は好きだったかな。

全12話:☆6-7-4-7-8-9-7-6-6-8-3-7

29位 あたしゃ川尻こだまだよ ~デンジャラスライフハッカーのただれた生活~ <56点>

 

これは一話完結だし全話終わった後に感想を。

10~19話:☆7-6-5-5-6-4-5-9-5-6

28位 かぎなど シーズン2 <57点>

 

Keyのスピンオフ。
AngelBeats!のキャラが1期に追加で増えて1期よりも面白くなった印象。ギャグ的な部分で言えばABが一番キレ良かった気がするからそれもあってかこの作品のギャグも面白くなったか。
Key作品嫌いだけど、やっぱりキャラの良さはあるのか、見たの結構前だけどほぼ全員印象に残ってるし、個性的なキャラ同士の絡みは面白かった。
ゲームを意識したメタネタなども多くて結構好みな作品でした。
ショートなので特に他に書くことはないです。

全12話:☆5-5-5-5-6-7-6-8-6-6-7-8

27位 ラブオールプレー(1クール目) <58点>

 

後日感想追記予定。展開はまあまあ、キャラはいい。
13話まで:☆6-4-6-5-5-4-8-5-8-6-7-7-2

26位 パリピ孔明 <59点>

 

序盤は面白かったけど、途中回あたりから失速した、と言うより求めてたものから逸れた展開になって微妙になった印象。
3話までの面白さを超える回は4話以降には一回もなかった。

アイドルのプロデューサーというある意味はまり役な立場から、孔明にしかできないような策略で英子の人気を上げていく...と2,3話あたりの回は絶対に活かせないと思っていた孔明という設定がしっかりと活かされていて本当に面白かった。
正直策略自体に粗はあるし、なろうっぽいところはあるものの、孔明が現代で歴史上の策略を再現しているという点が面白いのでその部分にはそんなに引っかからずに楽しめた。
毎回孔明が予想もつかない発想で戦争での策略を現代で応用するのが、孔明の頭の良さも伝わってきて純粋に面白かった
それに、なろうでいうチート能力のような存在である孔明がいながらも、頼りきりにはなっておらず、英子は英子自身で努力をしているという点においても、なろう俺TUEEEE的なものではなくれっきとしたアイドルアニメとして成立していた。

ただ、ラッパー回辺りから雲行きが怪しくなった。
英子と孔明の話だったのに、急に英子の出番が少なくなってしまったのが。
ラッパーを誘った理由がずっと引っ張られて謎だったのもあって、毎回ラッパーいる?と思いながら見る羽目になってしまったというのもある。
KABEと英子の話がずっと独立で描かれてるのもあって、尚更必要性を感じなかった。
実際最終回付近でKABEを誘った理由が明かされたけどあまりしっくりは来ず。
ただ、ラップ自体は素人の自分目線だと迫力があったし、言葉の選びや韻も面白くてラップバトル回はかなり楽しめた。
それに、この頃はむしろ孔明が主役になってKABEにラップバトルを挑むというギャップある展開もギャグとして良く、ラッパー回まではそんなに悪くなかったと思う。
今思えば公明が完全に主役だった回はこの回だけな気がする。

ほんとになんか違うなとなったのはアザリエ回辺りから。この間孔明はずっとKABEやアザリエと同列程ののサブキャラ扱い。孔明と言うタイトルの割に出番がほぼなくなってしまった。
英子と孔明は、ドラえもんでいうのび太ドラえもんぐらいの立ち位置であってほしかったけど、このあたりのパートは孔明スネ夫ぐらいの立ち位置になってしまってた。
策略を現代で再現というのはさすがにネタが尽きるから毎回できないにしても、英子のメインの相談役として存在感を保ってほしかった。(実際相談展開自体はあったが)
あとは例えば孔明が現代を堪能したりするなどの、孔明が主役の回があっても良かったのではと思う。

アザリエ回の序盤は完全にアイドルアニメになってしまって、孔明必要ないし、何なら孔明ではなく超有能プロデューサーでも話通ずるくない?と言うような感じで、パリピ孔明としてはどうなの?となる話がずっと続いて結構退屈だった。
とは言え、それを抜きにしてアイドルアニメとしてはかなり真面目にやっていたし、悪い点はなく、むしろ加点要素が多いのて評価に困る。
このパート、アイドルアニメとして見るなら一定の評価はされるべき。
アザリエ側の内面描写が丁寧だったし、英子と話し合ったり、英子の歌を聴いたりして感銘を受けだんだんと心変わりしていく流れも確実に良かった。
セリフの一つ一つも良く、特に車のシーンでの「まぶしかったから」と言うセリフは上手くダブルミーニングが効いていてかなり上手いと思った。

ただ、真面目なアイドルアニメとして見た場合は11話はかなりダメな回だったと思う。個人的にこの回はワースト。
唐澤が客を金で釣ることに対して七海のメンバーは嫌悪感を示すなど、金で釣るなどの卑怯な行為は悪として描かれていたが、そんなこと言ったら憧れのはずの英子はもっと酷いじゃんと言う。
アザリエを騙ってライブをした揚げ句本物のアザリエを偽物扱いしてツイッターのファボを騙し取るって、こんなの金で釣るよりよっぽど酷いでしょってなる。アザリエなんかよりよっぽど卑怯で、実力で勝負しているとは言えないのに作中では普通に描かれてるしで違和感しかなかった。

今度は逆にここまでの真面目なアイドル路線が邪魔をして本来のパリピ孔明らしい話が楽しめなくなってしまった。
なんというかバランスが悪いというか、孔明と言う題材に真面目なアイドル路線がかみ合ってないというか。

いやまあ、話自体は悪くはない作品だけど、後半になるにつれて好みから逸れていったというべきなのかな。
アイドルアニメとして評価する人と孔明の活躍を求めていた人で評価が割れそう。
曲はかなり良かった。96猫って下手なイメージがあったけど、普通に良かった。

全12話:☆8-10-9-8-9-5-6-6-7-5-3-6

A(面白い)

25位 ワッチャプリマジ!(3クール目) <61点>


3クール目は2クール目よりは面白かった、ぐらいかな。
やはりプリティーシリーズはソロよりもユニットじゃないとあまり面白くならない。
いや、ソロでも1クール目みたいに日常回で複数人でワチャワチャしていれば面白くできるはずなんだが、ここまでキャラ同士の関係性が見えづらく、「誰と誰が仲がいい」みたいなのがわかり辛かったせいでキャラが独立で存在している感があって微妙だった。
その点、今回のクールではデュオということで(個人的にはトリオの方が良かったが)、ここまで少なかったキャラ同士の絡みが見られて良かったかな。

ただ、やっぱりそんなに仲がいい風に見えないんだよね。
基本的にどちらかが一方的に仲良くしている感が強くて。
まつり→あうる
れもん→みるき
ひな×あまね
矢印が基本的に一方的に見える。結局やっぱ百合アニメ路線が正解なんじゃないかとは思ったかな。
まつりとみゃむに関しては他のプリティーシリーズ感があっていいし。
百合じゃないにしてももう一押し欲しかった。
あと、ペアですらこれだから、その他の人への矢印は皆無。
結局一人毎に独立している感があったのが少し改善されて二人毎に変わっただけ。
上四人はまだマシだけど特にひなとあまねは本当に浮いてる。

キャラ同士が仲良くしている風にあまり見えないから、プリパラプリチャンみたいに萌えアニメとしての面白さはあまり感じられない。
これ系のアニメで4クールストーリーだけで持たせるのは厳しいから、そういう日常系アニメ的な面白さがないと少し厳しい。
プリチャンはよく叩かれてるし、自分も3期後半のストーリーはどうかと思ったが、少なくとも日常部分などに萌えアニメ的な面白さは十分にあって最後まで好きなアニメで楽しめていたのは確か。

だけどこのアニメは日常回等は少なく、基本的に何か中身のある話を毎回しようとしてつまらなくなってる。
そのせいで2クール目以降とにかくギスギスしすぎな印象を受ける。
3クール目もどの組も取り合えず適当にギスギス展開に持って行くし、そのギスギスの内容もありきたりだし、で却ってつまらない。
とりあえずギスギスさせとけばいいってもんじゃない。
良かったのは1クール目からあった、ひなとジェニファーのライバル関係。これぐらい長い尺かけて丁寧にやってるのであれば暗めの展開もいいと思えるかな。
その上どの組も3話ずつぐらい話が与えられるけど、どれも引き延ばし感が強くてこれなら普通の日常回を入れてほしかった。

3クール目で一番面白かった要素と言えばホモペアの回かな。
プリティーシリーズにはああいう頭のおかしな展開を求めてるw
けど、あの二人は結構仲良くしている感があるんだよね。
変にギスギスもせずに一応目的をもってライブ、と引っかかる要素もなくて純粋に頭おかしさに笑えた。

あと、プリマジの何よりダメな点だが、いい曲がなさすぎる。
言ってしまえばれもんの曲、OPED、ホモデュオ意外全部好きじゃない。
キャラソン系は、ある程度下手でも好きになれるはずなんだが、さすがにその補正があってしても好きになれないレベルで歌唱力や声量がないキャラが多い。
ジェニファーに関しては歌うまいし良曲であることに違いはないんだけど、今度は逆にキャラが好きじゃないからあまり曲も好きにはなれない。
アイドルアニメのソロ曲はキャラの好き嫌いによる面が大きい...。

おまけに曲数もかなり少なくて、ソロ中心のアニメのはずがソロ曲が未だ各キャラ一曲ずつと言う。
やっぱこういう面でも3人ユニットを中心に話を進めていった方が、同じ曲数でもバリエーションに富んでるように思えたのでは?


24.5~36話:☆6-7-8-7-9-6-8-7-7-9-7-7-7

24位 カッコウの許嫁(1クール目) <66点>

 

可もなく不可もなくのコメディアニメ。
最初設定を見たときはもっとドロドロした恋愛アニメを想像したけど、結局ただのハーレムアニメですね。
ハーレムアニメは基本的に大嫌いだけど、これはまあ、主人公があくまでどちらかに絞ろうとしているのでそれほど不快感はなく見られるかな。
基本的に日常回とかイチャイチャを楽しむ感じ。
まあまあ面白いなぐらいでずっと安定している作品。


12話まで(12話未視聴):☆9-7-7-7-6-8-7-8-7-8-7-x

23位 デリシャスパーティ♡プリキュア(2クール目) <66点>

 

これはストーリーあまり進まないので最後にまとめて。
6-16話:☆9-9-7-7-8-7-7-8-7-7-8

22位 ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~ <67点>

 

腐女子向けっぽいけど、一応そういう要素は少なく万人向け。

内容としては、LIPxLIPの二人、またLIPxLIPの二人が仲良くなるまでの物語。
仲の悪い二人が、ひよりというどことなくたよりないマネージャーの存在によってテンポが狂わされ段々と仲良くなっていくのが感じられて良かった。
序盤はひよりがLIPxLIPに一方的にこき使われる話ばかりだったが、後半になるにつれて反対にLIPxLIPの二人がひよりのことを考えて行動するという話が増えていき、段々と二人とひよりが対等に、距離感が近づいているのが伝わってきた。

マネージャーとしてのお仕事モノとしても至って真面目で、与えられた仕事はしっかりとこなし、責任感も強いひよりには好感が持てる。
不器用ながら頑張るところに、どこか放っておけないところがあり、その面でLIPxLIPの二人もひよりに惹かれたのだろうか。

最後の千鶴の話はまさに厄介オタクというか、やばいタイプの女が結構リアルに描写されていてこちらのパートも悪くなかった。
序盤のファンレターの伏線がここで回収されるのも話の構成としては綺麗でなるほどなとなった。
ただ、あんなに主人公を恨んでた千鶴が意外と簡単に仲直りするのは違和感があった気もするが。
まあ、好意的にとらえるなら目先のこととなると何をするのかわからない性格で、冷静になって自分の過ちに気づいたという風にも捉えられるか。
そんな苦難がありつつも、序盤とは違って今度はLIPxLIPに必要とされ、再びマネージャーの道に舞い戻るというのは、ここまでのLIPxLIPとの関わりの終着点として良かった。

駄目な点としては軸の話が弱かったことか。
段々と二人がひよりを意識するようになっていくという話だっただけに、それなら仲良くなって終わりではなく、恋愛要素が欲しかったところ。5話のひよりの兄弟とLIPxLIPが接触する話も恋愛要素を匂わせてのものだし。
まあ、LIPxLIPという女性ファンも多いアイドルなだけに、そういうことをするとそれこそリアル千鶴みたいな人らから反感食らう可能性もあるからなのかもしれない(笑)

曲は全部良かったと思います。
ハニワなだけにEDも多くて気合が入ってる作品と言う印象でした。
あと、最終回のライブは最近では珍しく手書きだったので印象がいい。

全12話:6-6-8-9-7-9-8-8-9-8-5-9

21位 名探偵コナン ゼロの日常 <68点>

 

名探偵コナンのスピンオフ。
深夜帯にコナンを見ることになるとは。
明らかに腐女子向けアニメなので絶対楽しめないだろうなと思いつつも、コナンは好きなので一応視聴したけど、思ったよりは面白かった。
やっぱり、たとえ腐女子向けだとしても好きな作品のスピンオフは面白いという。

話は基本あってないようなもので、本当に安室さんの日常を描いた感じ。
まあ、短い尺ながらも、組織、ポアロの店員、警察、一一般人としての立場を各エピソードに分けてバランスよく配分で来ていたと思う。
本編だと、コナン視点で時折しか出てこない上に基本的に一話につき一つ、あって二つの立場が重視されるから、安室の日常というものは捉え辛い。
そこが本作は安室視点で複数の立場をこなす姿を描くことで複数の顔を持つ大変さがより伝わってきてスピンオフとしてやっただけの価値があったと思う。
赤井やFBI絡みの話や、本編出のパロ台詞とか、コナンファンに向けたネタも多くて、原作勢ならたぶん楽しめるはず。
あと、安室さんの優しさを表現するためだけの存在であると思っていた猫が、実は安室の過去と重ねられてたというのは良かったかな。
安室とエレーナ、猫と過去の安室を絡みつけて描くのは上手かった。

ここからは長々と曲の感想。
あと、EDが神。あの歌唱力で歌ってる人13歳ってすごすぎる。今期一好きな曲。
それに、曲自体もいいけど、映像がいい。
OPは普段の明るく振る舞ってる安室さんなのに対して、EDは本当の心境や孤独さが表現されていて、対比が上手い。
屋上を一人で歩くところや、スコッチが撃たれ階段を駆け上がっていく場面など物悲しさを醸し出すのが上手かった。
ギターを弾いているシーンで画面が一時停止させることであの頃はもう戻ってこないという表現をするのも良き。
最後に太陽の日と反対側を向き、歩むところもまさに安室透の人生が表現できていて、ほんとに細かいところまで作りこまれているEDだなと。
曲も最高、映像も最高、で、歌詞も本編に非常にマッチしていて、EDだけで泣いたという人がいても驚きはしない。

全6話(3話見逃し):☆6-7-x-7-9-7

20位 勇者、辞めます <69点>

 

前半は日常モノなので、後半は設定が明かされて、良パートとも面白かった。

序盤は割と否定的な意見が多かったみたいだけど、普通に自分は楽しめたかな。
説教臭いというのもわかるけど、実際に的確なアドバイスではあるし、脚本自体は中身が合ってよかったと思う。
基本的に主人公も魔王幹部たちのことを考えての行動をするので印象が良かったし、勇者と幹部との交流、会話に重きが置かれている作品なので、日常系作品としての面白さもあった。
キャラも各々個性もあって型にはまっていなかったし、全員何か駄目な点があり、それを改善していくという流れは各々の成長モノとしても良く、印象にも残りやすい。

後半パートは予想外な設定も多く明かされていき、どんでん返しもあったりで意外性があり良かった。
勇者の過去以外にも、魔族と人間の対立関係も、実は人間が悪でしたみたいな陳腐なものではなかったし、これ系の作品では珍しくテンプレからの流用ではない、独自の設定で世界観を作りこめていた印象。
後半は勇者の過去回想を多く挟んだりで、内面の描写も丁寧だったので、勇者として生きることの辛さが伝わってきてレオの自殺願望にも共感できた。
タイトルのダブルミーニングも過去回を見た後だと響くものがある。

勇者の過去編辺りからEDが雰囲気に合ったものに変わるのも良かった。
両方とも曲自体は個人的にはイマイチだが、作品の空気感が表現できているし、EDが二つ用意されているという事実自体に気合の入れようが伝わってきて作品に対するイメージは上がる。

前半は勇者が魔王幹部を正していく、と言うものだったのに対して、後半はその逆の構図。お互い助け合いながらダメな部分を互いに修正していくというストーリー構成は、お互いの仲の深まりも感じられるし、成長モノとしても良かったなと。
なろう系だと主人公が他人から何かを教わるみたいなものはあまりないしね。

一か所残念だったのが、メインのプロット自体はいいものの見せ方が下手なせいで茶番みたいになってたところがあったことかな。レオがいきなり豹変して襲い掛かるパートは絶対に不要だった。

賢者の石に関しては結局保留と言う形になったが、最後は勇者や魔王幹部など、キャラ関連の話に関しては綺麗にまとまった終わり方。
2期をやってもたぶん蛇足になるだけだからここで終わりでいいかな。

 

全12話:☆7-7-7-9-8-8-8-10-10-2-8-8

19位 デート・ア・ライブIV <69点>

 

1~3期はそのクールでワーストレベルで楽しめてなかったし、今回も同じ感じだろうなと思ってたけど、なぜか面白かった。
やはり、作画の影響?
古臭いハーレムのイメージを古臭い作画、キャラデザが後押ししてたのが1~3期で、4期ではそこが改善されたから?
割とやってることは変わらない気がするがなぜか普通に楽しめて困惑。
けど、4期はラノベのクソ寒いきつめのノリ(露骨なハーレム)も少なくなっていた気はする。

話としては序盤はいつも通りまたハーレムを増やすパート。
二亜編は、デートアライブでは珍しく二亜はあまり敵意がなかったので普通の日常(?)コメディアニメ感が強くて、同人誌対決の話とかはこのアニメでは結構新鮮味があった。
二亜は二次元しか興味ないというほぼ詰みな状況を、かなり滅茶苦茶な策で打破しようとするのも、ぶっ飛び具合が良かった。
六喰の話はその点では結構いつも通りな印象だが、絵本の世界に飛ばされてみたいな話は何とも意味不明で面白かったと思う。
4期は戦闘よりもコメディ寄りの話が多くて、そこが良かった印象かな。キャラ同士の絡みもかなり多かったし、キャラデザが良くなったこともあって、その部分を今までよりも楽しめたのかな。

ここまでも面白かったとはいえ、まあまあぐらいだったが、最後の狂三の話は特に良くて評価が上がった。
まず、一番良い点としては、本筋の話が大きく動いたことかな。
このアニメ4期までやってるけど、ここに至るまで特に本筋の進展がなくグダグダとずっと仲間を増やしてハーレムをやっていただけ。
狂三に関してもそう。確か一期?で出てきたはいいものの、主人公の仲間に加えることができず、そのまま特に何もなくずっと引っ張られてきたという。

今回のラストパートはそんな狂三の目的が明かされ、尚且つ世界観や精霊についての謎も明かされ...と話がとにかく大きく進んだ印象がある。
何より精霊の根幹にかかわる部分、1期の1話からの謎がだんだんと分かってきて物語が終盤に向けて加速した感。
それでいてそのメインの設定もいい風にどんでん返しが効いていていいと思えた。令音が何したいのかは正直全く現段階では分からないけど。

狂三みたいなダークヒーロー(?)系キャラは好き。
ちょっとまどマギ感あるなとは思ったけど、小説は同時期ぐらいっぽいし偶然か()
最後結局5期に続く形で中途半端に終わったけど、主人公の決意だけでも十分見た価値はあったかなと。
5期はかなり楽しみになった。


全12話:☆7-7-7-6-6-6-4-6-7-6-9-9

A+(かなり面白い)

18位 デジモンゴーストゲーム(3クール目) <70点>

 

これも一話完結なので終わった時にまとめて。
22-31話:☆7-8-8-7-8-9-6-8-9-6

17位 BIRDIE WING -Golf Girl's Story-(1クール目) <70点>

 

真面目なゴルフではなく、色々とぶっ飛んだ超次元ゴルフアニメ。
前半はイヴが裏社会から脱するまでの話、後半は学園編

前半はゴルフと裏組織という一見全く調和の取れていない内容がバランスよく混ざり合っていて、どちらの要素も薄味にはなっていない、とにかく話の構成が上手い作品だった。

葵という存在によって感銘を受け、初めて自分から戦いたいと思ったがために、裏社会からの離脱を目指すという王道なストーリー構成が熱かった。
葵との対決→裏社会からの離脱→金を稼ぐ、ローズを倒すと目的がはっきりしておりそれに沿って着実に一歩ずつ進んでいくのでグダグダ感がなくサクサクとしたストーリー。
裏社会と言う設定があるからこそ、表社会で活躍する葵と言う存在がより遠い目標のように思える。
他にも、裏社会要素によって、負けたら終わりという緊張感が生まれており、裏社会設定が不必要なものになっていなかった。

裏社会編の最後は特に完璧。ずっと上司的存在だったローズとのゴルフとの直接対決と、王道な盛り上がりのある展開。
向上心と言う観点から二人が対比的に描かれているのも良かったし、イヴに比べそれが足りなかったローズが最後に叶えられなかった夢をイヴに託して、その後バッドエンドに終わるも余韻があった。8話は本当に最高。

ただ、ここまでは最高だったけど、学園編に入ると少し失速感を感じてしまった。
葵とゴルフで戦うためと言う理由で裏社会を抜け日本に来たというのに、始まったのは百合学園アニメ。
葵とゴルフで勝負するために、裏社会での苦難を乗り越えやっと来日することができたというのに、その裏社会編での雰囲気や苦難を忘れさせるかのように明るい雰囲気の学園編が始まってしまって8話のラストの雰囲気が台無しになった感が。
一応一回勝負してたけど、すごくあっさりと流されてしまった。
2期の最終回で勝負があったとしても、裏社会を苦労して抜け出しやっと戦えるというカタルシスを得ることはできなそう。
学園編も超次元ゴルフアニメとしての面白さはあるけど、序盤に比べると少し物足りないかな。
2期のPVを見る限りレオ絡みの話や、イヴの過去にまだ何かありそうなので、この学園編の感想を覆してくれることを祈る。
これはそこ次第なので1期扱いではなく1クール目扱いということにするかな。

それは置いといて、このアニメを真面目なゴルフアニメにせずに、超次元ゴルフアニメにしたのは正解。
蛇女や学園編のキャラを筆頭とする意味不明な能力や超次元ゴルフ要素は、描き方がワンパになってしまいそうなゴルフと言う題材を飽きさせないようにするための工夫だったとも取れる。
主人公がとにかく直球しか打たないなど、現実とは程遠い超次元ゴルフだけど、熱ければ関係なく面白いよね的な。
謎の必殺技名を叫んで撃つショットが少年漫画的でこっちまで熱くなれて好き。
毎回盛り上がりを作るのが上手い。
学園編からはさらに超次元ゴルフ要素が増していくけど、超えてはいけないラインは超えておらず、あくまでゴルフアニメとして成立しているので印象がいい。

OPは最初聞いた時は微妙だったけど、聞くにつれて癖になって行くタイプの曲で作品の雰囲気にもあっていて最高でした。
EDも、曲のみならず、歌詞が作品にマッチしていて良かったです。

全13話:6-7-7-9-9-9-8-10-5-7-6-6-5

16位 阿波連さんははかれない <71点>

 

自分が大体合わない○○系で、実際第一印象というか4話ぐらいまでは今期最下位レベルで楽しめていないアニメだったけど、なぜか途中から楽しめるようになった。
おそらく、このアニメは阿波連さんではなくライドウ君を見るアニメだと気づいたからかな。
阿波連さんよりもライドウ君の方がシンプルに頭がおかしくて、意味不明な行動とか、どれだけ策を練って深読みしても結局実が結ばれることがない不条理さとかがいい具合にギャグに落とし込まれていて面白かった。
○○なんじゃね?の決め台詞(?)もシュールで面白いしね。
頭おかしいと言っても、キャラがワンパなネタをするのではなく、展開の方が工夫されていたのでギャグアニメとして面白かったかな。
何かのゲームをしている時が、ネタが結構わかるというのもあって一番面白かった気がする。

ブコメ要素も良かった。あまり喋らない阿波連さんの方から告白するのは、より勇敢さが感じられて、阿波連さんの印象も上がった。
最終回での受け答えも良く、最初の出会いから1クール通じて二人のキョリ感がだんだんと近づいていくのが感じられて良かった。
どことなく似てるような気がしなくもない二人。

物足りなかったのはサブキャラかな。
基本的に阿波連さんとライドウくん二人で話が進んでいくのでサブキャラの存在感が薄かった。(ふたばちゃんはこの作品で一番かわいいキャラだと思ってるけど)
まあその点に関しては1クールだからというのもあるのか。

全12話:☆5-1-1-1-8-7-8-9-6-9-9-9

15位 ヒーラー・ガール <72点>

 

ヒーリング医療と言う架空の医療を扱ったアニメ。
ミュージカル要素をここまで多く取り入れたアニメと言うのも珍しいし、設定やミュージカル時の演出など、様々な要素において挑戦的だなと感じる。
一話丸々ミュージカル調の喋り方だった回は挑戦的すぎてついていけなかったが()
ヒーリングと言う独特な設定を、日常の一部として描くのが異様に上手かった印象。
その設定だけに焦点を当てた話を中心にせず、基本日常アニメな雰囲気なので、却ってこの世界ではヒーラーの存在はごく自然なものなのだと伝わってきて世界観に入り込みやすい。

歌には実際に身体作用、癒し効果があるものだし、ヒーリングと言う設定は恐らくそれの誇張、ヒーリング医療と言うのは恐らく患者へのケア的なものを誇張した設定で(そのため手術班も別にいる)、このアニメの設定は現実の延長したものだ捉えられたので、題材がかなり綺麗に噛み合っていたと感じたかな。

手術時の演出も良かった。そのまま演出無しでやったらシュールになりかねない部分を、抽象的な表現を用いて神秘的な雰囲気にしたのは正解。
原画が一人の回も多かったみたいで、複数人ではなく一人でやっているからこそ、回ごとにそれぞれに個性が感じられるものになっていて映像面でも面白い作品だった。ミュージカル時の映像単体で見ても面白い。

それ以外の部分は基本的に朝アニメに近いノリで、常にハイテンションだったり、テンポのいい会話などもあって日常アニメとしても楽しい作品だった。
様々な医療現場を通じての各キャラたちの成長を見守るアニメとしても良かったと思う。特に最終回、主人公がヒーラーを目指すきっかけとなった出来事を今度は逆の立場から描くという見せ方は、過去の憧れに近づけたという達成感が感じられて良かった。

一個微妙だった点はキャラの掘り下げがあまりなかったことか。
キャラ一人一人の印象は結構薄い。
金髪の子の掘り下げ回も話が少し微妙な感じでした。
そういうのもあって神回はなく、良回レベルで安定していた印象の作品。

声優としてはそこまでだに感じる人もいたけど、曲のレベルはめっちゃ高かったです。
こういう意欲作は増えてほしい。

全12話:☆9-8-3-9-9-8-8-6-9-8-7-9

14位 トモダチゲーム <75点>

 

デスゲーム系なので(人は死なないが)全く期待してなかったが、純粋な面白さというか、先の気になる具合で言うなら今期一だった。
全話通してB級感がすごいアニメだったけど、だからこその意味不明な展開を楽しめた作品ではある。唐突なキスや天智の立ち回りなどw
ゲーム自体も、粗がないとまでは行かないけどこれ系にしては第二ゲームまでは割と隅のほうまでしっかりとしていた印象。
最初の現金200万円等、見ていてガバいと思った部分にも作中で補填の説明があったりで、自分含め騙された部分もある。
ゲームの攻略法もルールの穴をつつくとかではなく、ルールにのっとった上でできることを考えているし、キャラの動きも自然で脚本に動かされている感がなく、単純に頭脳戦としての出来が良かった。
だんだんと全員が疑心暗鬼になって行きバラバラになる様も自然に描けていたと思う。
全話通してキャラ同士の駆け引きが面白い作品だった。

ただ、第3ゲームの最後と特別編に関しては打って変わって、相手キャラの知能が低下させられて脚本の都合で動かされている感があって少し残念だった。
頭回るはずの赤髪が友一が演技していることを疑わずに誰も監視を付けずに天智を探しに行くのはちょっと...。最後のじゃんけんも相手が疑わないのに違和感があった。
前半の心理戦路線の方が個人的には面白かった。

まあ突っ込みどころはあれどこのパート含め予想外の方向へと展開が進むから面白かったことは間違いない。
特にかくれんぼは見てる側も何が起こるか全く想像できなくてハラハラさせられる。
崖から突き落とす展開も最初は「は?」ってなったけど、実はそれすら裏あっての行動で、最初にも書いた通りおかしいと思った部分にも割と理由付けがあって。
一話毎の評価は後半の方が高くなってしまってるけど、前半は叩きたい気持ちの方が先行してしまってただけで前半の方が個人的には。
展開自体も面白かったけど、このアニメの面白さはどちらかと言うとキャラにあると思う。
登場人物全員が何を考えてるかわからない中でのキャラ同士の駆け引きが緊張感あって良かった。
第二ゲームまでは誰もが裏を持っていそうで犯人が分からないという緊張感、第三ゲームは主人公である友一が何を考えているかわからないという点や謎の主人公側への追加キャラなど常に緊張感のある展開を作れていたと思う。
有能な主人公が手段を選ばない行動で物事を解決していくのも厨二作品らしくかっこよかったしね。最終的に全部一見解決したように見えてまだまだ主人公含め全員に裏がありそうで先が読めない。

こういう作品は酷評される運命にあるんだろうけど自分は好きですよ。

全12話:6-4-7-7-7-8-8-9-8-6-7-6

13位 シャドウバースF(1クール目) <75点>

 

無印はかなりつまらなかったシャドウバースだけど、今回はかなり面白い。
やはり、朝アニメ系はかなり長クールなのでモチベ的にも目標はあった方がいいなと思う。超強いキャラを倒すという目標があるだけでも、段々とバトルを通じて力をつけていくうえで目標に近づいているように感じられて、ストーリーの進行が感じられるかな。
このアニメのいい点としてはルールを知らない自分でもカードバトルを楽しくみられるところかな。
遊戯王とかはデュエルが始まると割と会話がカードバトルに関することばかりになるけど、これは結構バトル中に相手との普通の会話が多い気がする。
その会話を通じてある時は相手の心を動かしたり、緩めの回では普通のキャラ同士の掛け合いになっていたりで、展開がカードバトル一辺倒になってないから退屈しない。
そんな風にカードバトル中にキャラの掘り下げがあるから、キャラに関しても印象に残って好きになれるかな。

特にツバサ回はマジでよかったと思う。
今まで出てきたキャラ達と、ツバサが接しながら心が変わっていく過程が丁寧だった。
ツバサが一歩踏み出すトリガーになったキャラたちも元はと言えば主人公達とのバトルで心変わりして今があるので、これまでの成果も感じられて良かった。
ノルマがありそうな朝アニメでは珍しくカードバトルをカットしてまで一人に寄り添った回をやってくれる時点で印象が良い。
そこまで丁寧にやっていたからこそ決め回ではちゃんと感動出来た。

今見てる朝アニメではこれが断トツで面白いです。(ドラクエは見てないので)


13話まで:6-4-4-6-7-8-8-7-8-9-9-8-8

12位 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です <76点>

 

全く期待してなかったけど、面白かった枠。
ゲーム世界と言うのもあって、世界観が割と意味不明で、展開も結構意味不明、となろう系ながら展開からして新鮮な感じだった。
主人公も、根はいい奴というのはあるが、基本的にとことんクズで相手を煽りまくったり独特な雰囲気で、ここまでクズを突き詰めていると不快感はなく一週回って面白いという。
まさにゲームで言う噛ませの"モブ"みたいに王子達を煽り散らかしながら踏み躙って倒していくのが一週回って清々しかった。
謎のロボ戦やレースが始まるという滅茶苦茶な展開にこの煽り厨の主人公が合っていてエンタメとしては完璧。声優が合っているというのもあるんだろうな。

で、基本的に展開自体はずっとふざけながらもラブコメとしての部分など、しっかりとしている部分は真面目にやっていて、ギャグ部分以外の要素も良かった。
真面目な回だと主人公は割と善人ムーブなのは少し引っかかるものの、それはそれであり。
ゲームの話を崩してしまうと自分の知ってるシナリオ通りに話が進まないかという懸念や、本来の相手の方がオリヴィアは幸せなんじゃないかと言う理由からヒロインたちと距離を置くのも少し卑屈だと思いながらも理解はできるし、自分の利を優先しようとしている汚い部分がありつつも、オリヴィア達のこともしっかりと考えているのがちゃんと人間らしくてよかった。
それが、ゲームのシナリオとかを完全に無視してでも、とオリヴィアに心を許すシーンの良さにもつながっていたと思う。ゲームの設定が効いていたからこそ良かったかな。
5人のポンコツ王子たちも、マリエのことはちゃんと愛しているし、正攻法で主人公にリベンジしたり、なんだかんだ憎めない奴らで全員味があった。

気になった個所は、後半流石にモブじゃないだろって言う点と、男女に身分差があるという設定が後半息をひそめてしまったことかな。
作画はロボ戦とかかなり動かさないといけないシーンに関しては結構紙芝居だった印象だけど、作画崩壊みたいなシーンはなかったと思う。
キャラデザは個人的にはむしろこの作品の作風に合っていてこれで良かったと思ってるかな。

全12話:6-5-9-9-8-7-9-8-9-6-8-8

11位 おにぱん! <76点>

 

結構いいアニメですよこれは。
声優が棒なのでそこでの脱落者は多そうだけど、そこが特に気にならなければ。
自分はガル学で慣れたのでそんなに無理と言うことはなかったかな。

内容自体は虚無系の日常アニメ。鬼っ子たち3人が色々な出来事に振り回されて行くという内容。
深夜アニメっぽいノリもありながら、朝アニメらしくどことなく狂気を感じるネタもあり、両者の中間をとったみたいな作品だった。
おにぱんを手に入れるために訳の分からない試練を受けたり、わけのわからない部活の手助けをしたり、色々ぶっ飛んでて面白かったかな。
のりりん辺りは朝アニメにしては服装もエロくて少し深夜っぽいw
まあおはスタ枠って斉木楠男もそうだけどこういう作品多いしね。
日常系なので他に書くことはないです。


全12話:8-8-8-7-8-9-8-8-8-9-9-8

10位 かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- <77点>

 

昔一期を見てギャグが合わなくて途中切りしたけど、暇だった時期があったので3期を見ながら裏で2期まで一気見。

元からギャグが合わなかったとはいえ、3期の序盤は1期2期と比べても面白くなかったと思う。ギャグなのに少し話が小難しかったりして、一期のような分かりやすいギャグではなかった気がするし、そもそもそんな派手なギャグがなかった印象。正直序盤の話はほぼ覚えてない。

前半はそんな感じで悪い要素は特になかったので凡作ぐらいかなと思って見ていたが、後半になるにつれて石上や生徒会長の恋愛要素が増してきて面白くなった。
ここまではラブコメだったけど、最後の方は各キャラの内面描写がしっかりしていて、純粋な恋愛モノのような真面目な雰囲気だったのが印象良かったかな。

石上パートは高校卒業までに告白しなければ、と期限が迫っていることへの焦燥感に共感できたし、不器用なキャラだからこそ共感できる面もあった。そんな石上に四宮が自分を重ねアドバイスをするのは心境が理解出来るし、このシーンの最中に所々に漫画風の絵を差し込む演出もハマっていてより感情移入しやすくなっており、話演出含め良かった。

メインの生徒会長と四宮の話は完璧。
「告白した方が負け」という作品の決め文句や、ここまでの「どうやって相手を先に告白させるか」など、言ってしまえばしょうもない争いをやってグダグダと告白を引き延ばしてたから(悪い意味で言っているのではない)こそカタルシスが増していた最終回の告白だった。
1期2期があってこその感動で、3期から見ればいいやと思ってたけど、ちゃんと1期と2期も追ったのは正解だった。

最後のタワーでの告白時のシチュエーションはタイトルに恥じぬロマンティックさで告白の舞台として申し分なかった。
気流の動きの計算や、怪盗の謎解きクイズなど含め、あんな演出を思いつくあたり、設定どおり生徒会長は天才だなと。
ここまでの風船などの話も全部最終回につながるもので、最後まで見たら中盤までの話も悪くなかったように思えた。
告白時の間の取り方や途中に文字を挟む演出も、よりシーンを映える物にしてたかな。最終回が完璧だった。
完璧すぎて4期がこれを超えられる気がしないのが不安。

全12話:☆6-6-8-7-5-6-4-9-9-5-6-10

9位 ブラック★★ロックシューター DAWN FALL <77点>

 

10年前ぐらいにやってた奴の続編かと思ったら、完全新作だった。
確か昔の奴は精神世界云々であまり面白くなかった記憶だけあるが、今回のはSF寄りで結構良かったかな。
ただ、ボカロが元の作品なのに何でまたもボカロ層に需要がなさそうな硬派アニメになってしまうのか()

序盤は戦闘メインが多く、個人的にこの作品の戦闘はあまり変わり映えせずあまり面白いとは思えなかったので、地味な印象だったけど、途中から話に力を入れてきて面白くなったという印象。
ライトハウスNo.8に行くという分かりやすい目標もあり、徐々に謎や過去を明かしつつ着実に目標に近づいていくという謎解き風の見せ方もあってグダグダ感がなく、興味を保つことができた。

オチ関しても、強化学習アルゴリズムがはっきりとしないことを考えると、テラフォーミングのために地球で人類の適応環境のデータを取ろうとしてしまったというAIルナティックの行動も整合性が取れてはいるのか。
結末自体は視聴者の想像に任せますオチだったけど、綺麗に話がまとまっていてSFとして優秀だった。主人公の謎も、ヘーミテオスユニットの謎も、敵の目的も、世界観も、何もかも綺麗にまとまっていたと思います。
最終回での各キャラたちの未来の姿は、エンプレスの意思が受け継がれているのが伝わってきて良かったです。
OPとEDじゃない時点で最終回で流れるとは思ってたけど、未来でエンプレスの再登場する場面、予想通り最高に盛り上がるタイミングでブラック★ロックシューターも流れたのも、満足。

中途は寄り道があったりで微妙な回もたまにありましたが、一話完結の話も基本的には完成度が高かったかな。
バッドエンド寄りの話が多めで余韻に浸れる回も多く、その面でも自分の好みと合致していた作品だった。ロボットの回好き。
途中退場するキャラも多かったし、常に緊張感があり、終始重い空気を崩さなかった印象で、作品の雰囲気に一貫性があったので世界観に入り込み易かった。
荒廃したディストピアな世界観をしっかりと全話通して醸し出せている作品だったなと。

微妙だった点は最初に書いた通り、戦闘と、あとは会話が結構滑ってたところかな。
CGの出来もかなりいい方だと思います。

全12話:☆6-6-8-6-5-6-10-4-8-8-8-8

8位 サマータイムレンダ(1クール目) <78点>

 

1クール目なので適当に感想を書きます。
このアニメの一番いいと思うポイントは主人公の有能さ。
タイムリープものは視聴者がこの先何が起こるかわかっているため、下手な作品だと2週目以降では「なぜここでこういう行動を取らない?」と言うツッコミが絶えなくなる印象ですが、この作品はそんなことがなく、スマホでの録画など、むしろ自分が思っている以上のことをすぐに行動に出して調査してくれるのでストレスフリーで見られていい。サクサクと色々な物事を積極的に調べ、影について追及してくれるのでグダグダ感がなくテンポがかなりいい。
タイムリープ能力を持ちながらもできるだけ不安定なそれに頼りきりになろうとせず、1回のループでできる限りを調べつくそうとするのも合理的。
先に何が起こるのか確認をするために、潮がつかまっても、反抗や自殺するのではなく、影に殺す意思がないことを見抜き、できるだけ付き従って存命して情報を得る方が合理的だと判断するのも正に「俯瞰しろ」と言うセリフが言葉だけのものになっていなくていい。

一つの謎が終わったと思ったらまた更に謎が出てきて...と視聴者を飽きさせない展開の数々も良き。毎回最後の引きが上手い。
ホラー演出に関しても、所々挟まるグロ描写や、間の取り方の上手さなどもあって、かなり緊迫感があるものになっている印象。
戦闘メインになったら失速しそうと思ってたけど、意外とそんなこともなく、それはそれでひぐらしやリゼロと同じように、強大な敵にどうやって立ち向かうか、策を練っていくパートに面白さがある。

一カ所微妙な点があるとすれば、毎回新設定が出てきてそれまでの謎が分かり...と言う構成で伏線回収らしいものはあまりないところか。
にしても1話から3話が一番面白かったとはいえ少し点数下げ過ぎたか。

12話まで:10-10-9-10-9-8-8-9-6-8-6-9

7位 RPG不動産 <79点>

 

異世界で不動産屋を経営する日常系アニメ
ドラゴン家を買うやチート薬師に近い雰囲気で、その二作と同じくこれも楽しめた。

不動産と言う題材だからこそ現実ではなく異世界にしたんだろうか、ファンタジーだからこその特殊な家の数々で、頭のおかしな屋敷を回るのはギャグとしても面白く分かりやすかったので最後まで飽きなかった。
キャラに関しても人外だったり、ネクロマンサーだったり、こちらもファンタジー世界ならではのキャラ達で、それぞれの持つ能力やら特徴を活かせているストーリーで現実世界での日常モノにはない面白さがあった。
そういう要素が多かったこともあって、個性的な家やキャラに主人公達4人が振り回されるドタバタコメディとしての出来も良かった。
主役の4人も基本的には仲良くしている感じで、いつものきらら枠、何も考えずに見られる癒し枠としても申し分なかった。
ゲストキャラに割く時間と4人の会話に割く時間の配分も良く、毎回ゲストキャラはいるものの不動産の4人同士の絡みがぬかりなく十分にあったので、主役の4人も、ゲストキャラも全員印象に残った。

不動産アニメとしても、基本的には明らかにぴったりな家が見つかるパターンだが、思考を重ねて適当な家を紹介する回もあり、しっかりしていた印象。
基本的に主題から逸れたりせず、真っ当に不動産としてやっていたという点でも印象がいいし、実際ゲストキャラが来て家を紹介するという朝アニメ的なテンプレートに沿った不動産要素が面白かった作品でもある。

だからこそその点で言うなら最後のシリアスは絶対にいらなかった。
展開自体はそれほど悪くはない(ただ、良くもない)が、きららの雰囲気、ここまでのゆるふわな雰囲気と全くかみ合っておらず、途中でギャグ調のノリにもなったりするしで、シリアスにしても中途半端な出来になってる。ドラゴンの目的のオチも少し弱かったか。

シリアス要素で評価できる点としては、琴音がここまでファーがドラゴンでないと信じて色々と行動していた描写が多かったからこそ、普通に考えたら引き渡すべきところで、最後に琴音だけがファーを庇うという展開に説得力があったこと。
時には対立するのもある意味リアリティがあるし、その対立の元となるバックボーンが描かれてるのは良かった。

アイコンにしてるのにあまり悪い点書きたくはないが、もう一つ微妙に感じた点としては、舞台設定。
ファンタジー世界ならではの話は面白かったが、日本的な要素・展開(日本風の祭り等)が多く、ところどころ異世界感がなく残念だった。
琴音の名前や店の名前が堂々と漢字なのも引っかかる所。
原作買う予定だけどまだ買ってないので、それが伏線で勇者辞めますみたくオチなら申し訳ない。

キャラデザは不評みたいだけど、自分はこのキャラデザかなり好きです。
評価となると満点はあげられないけど、今期一、二に大好きな作品。
ラストがシリアスじゃなかったら3位を突き放して2位。

全12話:10-9-10-9-9-8-9-7-8-8-4-5

S(最高)

6位 群青のファンファーレ <84点>

 

世間評価はたぶん今期一悪いのかな、自分は最初から最後まで楽しめました。
自分は競馬の知識全くと言っていいほどないので、細かい部分には目が回らなかったからこそなのかもしれませんが。

まず、このアニメの後半を評価してる人からの評価も悪かった気がするアイドル編だけど、個人的にはパートも面白かった。
確かに競馬と言う題材の割に競馬要素が薄かった章だけど、最初の方からキャラの掘り下げ回を多く挟んで来ているあたりからも、どちらかと言うとそもそもこのアニメは主人公達が立派な騎手になるまでの内面的な苦難を描いた話をやりたいというのが伝わってくるので、アイドル編も主人公が自立してやりたいことをやるまでの王道的な物語として悪くなかったかな。
もし、アイドル要素と言ってライブが挟まれたりしたら、商業的な目的を感じてしまって興醒めだけど、別にそういう展開もないので、主人公の純粋なキャラ付けの一部として捉えられる。
仲間との結束もあのエピソードがあったからこそ得られたもの。
主人公がアイドルの道に戻るかを葛藤する中、仲間の励ましによって競馬の道をそのまま歩むことを決意する話は王道ながら良かった。

後半パートは主人公が一時的に変わり調教師の話。
風波を中心に調教師の仕事と言うものがしっかりと描かれていて興味が持てた。
特に競走馬のレースでの問題点を分析して原因を追究し、それに対する対処を風波考えるというのも、その分析がかなり具体的な内容で専門性があって引き込まれたかな。
それに明るい話ばかりではなく、馬の死亡、安楽死という暗い話もあったのが良かった。
風波の言うことだけを信じた大人たちの方にも問題ある気もするが、能力を持っていて先の分析力からも多大な信頼を置かれていたというのもあったのか、それは置いといて当然風波が責任を感じるはずで。
馬の死亡と言った調教師の仕事の上でぶち当たる暗い壁をどう乗り越えるかという話も、これも最初に書いた通りキャラの成長ストーリーとして一貫していて良かった。
葛藤の中、主人公の説得などを通じてキスケの死という現実を受け入れて一歩前に進んでいくのが成長を感じられて良かったです。

競馬シーンもCGが雑だったのは残念だが、それ以外は良かった。
合わないと思っていた澤野弘之のBGMがハマっていて迫力があったし、狙いの馬の前方に出るなどの戦略的な面もあって競馬知らない身としてはかなり面白かったです。
メインの相手の皐汰に関しても、その前での他人のつてがないからこその自分自身で努力するしかないという話は共感でき印象に残っていたので、ライバル的存在として機能していて熱かった。

ただ微妙な要素もないわけではなく、最終回は2カ所微妙な点があった。
一つはあのアイドルプロデューサーが何もなく丸くなりすぎなこと。
もう一つは、風波の能力が他人に譲渡可能と言うのは完全にファンタジーに足を突っ込んでしまっていて作風に合っていないということ。
能力的な見せ方だけど、実際は観察眼によるものだ的な設定で良かったのに。

全13話:6-5-4-7-9-9-8-9-10-9-8-9-6

5位 CUE! <85点>

 

これ系のアイドル(?)アニメはハマることは滅多にないけど、2クールなのもあってかかなりお気に入りのアニメに。
こういうキャラが大量に出てくるアニメは2クール以上ほしいなと思った。

序盤はキャラを16人一気に出してきてついていけずに微妙な感じだったが、それ以降は4人グループx4に分かれて話が展開されるようにやって徐々に慣れてきた。
そのグループごとに日常回や声優回があるのでキャラの多さはそれほど気にならず、グループのメンバーとしてキャラを把握できたし、1グループ1/2クール尺があるということでキャラに関しては終盤までには全員覚えられた。

話に関しては声優回、キャラの掘り下げ回、日常回が同じぐらいの比率で回ってくるといった感じ。声優回に関しては文句なしで面白かった。
自分は声優にはかなり疎いのでガチの声優オタにどう映るかはしらないが、少なくとも声優の仕事の描くべき部分は描けていたように思う。
声優回になると実際の収録を思わせるような沈黙した雰囲気になって、真面目にアフレコ場面が描かれるので印象が良かった。
単にアフレコを描くのではなく、そのアフレコを通じて演技の仕方や登場キャラの心情を考えることで、声優自信も何か得るという構成で、声優としての仕事の中で各キャラの成長が描かれており、声優物としても成長物語としてもいい出来。

声優回で特によかったのは1クール目のラスト。
陽菜の精一杯の演技が作者にも響き、原作に変化を齎す話は、演技によってよりキャラに魂が宿るというのか、声優の演技の力が感じられて良かった。
人に依ってはご都合に感じるのかもしれないけど自分はこういうパターンの話も好きかな。
最終回は、各々のキャラがここまで振り返りをしたり、声優とは何か語り合ったり、今後の目標について話し合ったりしながら、ポエム調の締め方で終わるのも2クールの集大成感があって良かったです。

掘り下げ回に関しては当たりもあれば外れもありといった印象。
2クール目の範囲しか覚えてないが、酷かったのは茶葉の回。別に喧嘩と言うほどでもないのに茶葉を捨てたのは本当に意味が分からなくて。
他にもあった気がするが覚えている回で酷かったのはこの回ぐらい。
逆に良かったのはタイムカプセルの回。演技の中でしかまほろと仲良くしなかった子役の子と美晴がシーンを含め対比的に描かれていて見せ方が上手かった。
ベタではあったが手紙の内容と、挿入曲の良さで感動した。
あとは利恵回。普段はふざけてるけど実は仲間のことを一番考えていて好感持てる。まさに組のリーダーにふさわしい。

日常回は最初にも書いた通り、スポットを当てるキャラをあくまで4人に絞れていたので後半になるにつれて楽しめるようになった。
二周目で見てみると前半も面白く。
割と頭のおかしな展開の連続だった気もするが、その部分はギャグ要素なので。
そういう箸休め回も好き。

全体を通して駄目だった点としては2クール目は声優と言うよりアイドルに話が傾倒しすぎていたことか。ラストは声優らしい話で終わってくれたが、途中は結構アイドルアニメだった。

肝心の声優に関しては力不足に感じる人も何人かいるが、聞くに堪えないレベルで棒読みレベルの人はいなかったと思う。
正直声優のうまい下手に関しては全くセンスがないので実際どうかはわからないが。

それと、何より曲が最高だった。
アニメで使われてる物だと、「雫の結晶」、「ゆめだより」、「ミライキャンバス」が特に好きです。CDとBD買った。

全24話:5-6-6-7-9-5-7-9-5-7-6-10-7(13話)-7-8-10-9-8-8-8-5-7-9-10

4位 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第3期 <87点>

第3期は本の話も含めつつ、家族の話に一層重きを置いていた印象。
このアニメは大きく本、神殿関係、家族に関しての話に分類されるのかな。

一期、二期で大方本作りに必要な道具は揃え終え、技術者に関しても集め終え、三期の序盤ではインクも開発し、いよいよちゃんとした本が完成するかと思えば、今度は既得権益と言う障壁。
確かにこの物騒そうな時代だと既得権益は無視してはいけない存在であり、道具揃えて作って終わりではなく、そういう細かい部分まで描けていて、やはりしっかりしている作品と言う印象。
インクの開発も、素材揃えて出来ましたではなく、色の調整のため試行錯誤するシーンまで描かれているように、実際に苦労するであろう部分はちゃんとその苦労まで描写されていて丁寧。
本作りという一見すぐに終わりそうな題材をここまで丁寧にやっているけど、だからと言ってダラダラとやっているわけではなく、本作りの上での障壁を取り除くための更なる目標が次々に打ち出され話の山場ができていくので、単純に退屈もしない。

神殿関係の話も面白い。
これもまた話自体は基本的に地味だが、面白く感じるということはこのアニメがオリジナルな世界観を作れているからだと思う。
最後の養子縁組、養女の話なども貴族と平民に分かれたこの世界観だからこそ身を守るために必要な対処法で、こういう面でも話に整合性が取れていてフィクションながらリアリティがあるので、世界観に入り込みやすい。
他の作品だと力で押し切って...みたいな雑な展開になりがちだが、この作品はそういう方向へ逃げずに現実的な方法で乗り切ってくるから印象がいい。
いくら知識があれど上位貴族には敵わないというのも現実的で、貴族社会の序列的なものも上手く描けている印象。
戦闘要素に関しても、魔術具など特殊な用具の存在や、結構細かい魔法の設定など、テンプレからの流用ではなくて戦闘重視な作品でないにも関わらず面白い。
新キャラも増え、神殿長の策謀もあったりで常に緊張感保てていたかな。
急にデリアが裏切ったり、特に最終回の展開だったり、思いもよらない方向へ展開が進んでいって面白かった。

家族の話についても特に良かった。
一期では主人公が本作りの邪魔をされたことによって家族に魔力をふるいかけたりする場面があったが、3期では家族のために本作りを一旦断念する、と2期の最終回での展開を通じて、より大切なものが家族へとシフトしていて成長を感じられた。
神殿での戦闘で今度は魔力を用いて家族を守るのも序盤との対比が効いていたと思う。
最終回も家族とマインがお互いのことを考えて、契約に反対せずに素直に受け入れるのが良かった。
このアニメは家族に限らず、キャラ同士の交わりが多く、繫がりがかなり大切にされている印象があるからこそ、最後の別れのシーンは感動できた。

個人的に3期が一番面白かった。
二人の赤ちゃんの話とかまだこれからと言う感じだったし、4期もぜひ欲しいんだけど、ないのかな。

全11話:8-8-8-9-9-9-7-8-10-9

3位 であいもん <89点>

 

和菓子屋に戻ってきた和と、複雑な事情を持つ一果との交わりを描いた心温まる人情劇。朝ドラとかでやってそう。

全話通して安らかな空気感が漂っていて、悪意のあるキャラも一切出てこないし人の優しさを描いたような作品。
基本的に一話完結形式だけど、ハズレに感じた回は一度もなく、かなり高水準で安定していたと思う。
それもあってか結構人数がいた気がするキャラ達全員が印象に残ってる。
特によかった回は6話、7話

6話は母が一果を迎えに来る回だが、緑松の皆も一果を引き留めようとはせず、母も一果を無理やり引き取ろうとせず、どちら側も一果のことを一番に考えていてあくまで本人の意思にゆだねるのが本当に良かった。
わざわざ引き取りに来る時点で一果のことを考えての行動だしね。
短絡的な作品なら母を悪として描くんだろうけど、この作品はそんなことはせずに両者共に共感できるようになっていて、この優しさ自体もこの作品のコンセプトに合ってる。
月見団子とぼたもちでどちらであろうと本質は変わりないことを表現するのも良かった。

7話は頭の固いバイトの子と、少し問題のある母親の話。
Aパート、Bパートとも相手が持っている問題点を和が優しく正してあげる回だったが、両パートとも和の過去や経験を活かしてのアドバイスで説得力があった。
Aパート、実際ああいう個人の和菓子店での接客の場面になると、私市のような機械的な対応よりも、和のような柔軟な対応の方が好まれそうだし、一果の指摘も尤も。けど、私市もしっかりとそのミスを反省して次に繋げるし、各キャラの成長が描けていていい。
Bパート、他人の母親相手でもはっきりと指摘出来たり、しっかりとしている部分はしっかりしている和。
過去だけを見るとダメダメだけど、この回に限らず他人のダメな部分には優しくアドバイスをしたり、常に他人のことを考えて行動したり、良い部分の方が沢山あるのでダメ男ながら憎めないキャラだった。

本筋の話、一果の父に関しては解決しなかったけど、そこは2期に期待。
最終回は和が一果にとっての父の代わりのような存在になれたことが仄めかされて終わりと、話に区切りはついていたかな。
二人の仲がより強固になったのが感じられて良かった。
ここまで一果にやさしく接してきたことが功を結んだのか、他人との関わり方と言う点でダメダメな和自身の成長にも繋がっているとも取れるのかな。

それと、主題である和菓子の作品への絡め方が非常に上手かった。
それぞれの和菓子の持つ意味や特徴をストーリーと絡めて描かれるのが話の作りこみを感じられて良かった。
和菓子の細かな知識などが多分に含まれているので、和菓子を扱うアニメ、和菓子屋としてのお仕事モノとしての出来も申し分なかった。
和菓子だけならず、サブタイも毎回本編の内容を抽象的に表せていて細かなところまで作りこまれてる作品だなと。
特に10話、うめかの成長に絡めて、未開紅という和菓子がテーマになっているのも良かったし、春(=梅の開花時期)待ち忍ぶというサブタイも言葉遊びが効いていて面白いし、本編にも寄り添えていた。

ストーリーもしっかりしてる上に、一果ちゃんや美弦が可愛いので萌えアニメとしても最高でした。少し小学生っぽくないところもあれば、ちゃんと年齢相応なところもある一果ちゃん好き。
どこか抜けてる和と他人に冷たい一果の会話が面白い作品でもあった。
和の間抜けな行動がギャグにもなっていて純粋に見ていて楽しい作品でもあったかな。
父の話が気になるのでぜひ続編を。

全12話:☆8-10-9-7-8-10-10-8-8-10-8-9

S+(神アニメ)

2位 まちカドまぞく 2丁目 <91点>

 

春アニメの癒し枠。
基本的にゆるいから何も考えずに見られていいし、会話のテンポもいいので飽きずに見られる。
二期は一期よりも結構テンポに関してはさらに良くなった気がするのと、演出も多くてギャグの切れも良くなっていたような。
まちカドまぞく特有のよくわからない演出というか効果音好き。
2期からの新キャラのリコや店長も相変わらず個性的で、シャミ子たちとの絡みも面白かった。
2期は最初からキャラが多いのもあって更にワチャワチャ感が増していて楽しかった。みかんや小倉さんの出番が増えたのはうれしい。
リリスの出番少なめだったのは少し悲しいけど。

メインストーリーに関しても満足。
暗すぎず明かり過ぎずの絶妙なシリアス感が保てていて作品の雰囲気にあっていたし、そんな中でシャミ子の活躍が見られて良かった。
そういや一期から桃って笑ってないイメージがあったからあのシーンにはグッとくるものがあった。
一期から引っ張られてる桜の謎に関しても、(父の話はまだとはいえ)少し回収されたのかな。
最後のタイトル回収やまちカドタンジェントと言い、萌えアニメだけど、伏線や話の練りこみ具合が感じらる。
桃が闇落ちしてまでシャミ子を助けに来るなど、この話や、それ以前にも一期の最終話付近の展開を通じて、2期ではシャミ子と桃の関係がより近づいている感もあっていい。

それと、桃、リコや店長含め、まちカドまぞくは他の萌えアニメでは見ない感じの声が多いのが結構好き。
ギャグで印象的なのは断トツで最終回の店長、急にこの作品にそぐわない下ネタ的なことやりだすのは不覚にも笑ってしまった。

全12話:☆9-9-9-9-8-9-8-10-8-9-10-9

1位 薔薇王の葬列 <100点>

昔のGONZOが作ってそうな気がしないこともないアニメ。
一話を見て今後面白くなりそうと感じたなら最後まで見るべき、地味でつまらないなと感じたなら切るべき。
個人的にはコメディ要素など一切なしでずっと真面目な雰囲気の本作は常に筋が通っていて好感が持てた。

薔薇戦争中の出来事を描いた作品だが、戦争自体にはそれほど焦点は当てられず、登場人物の関係性などに重きが置かれた作品。
リチャードを中心に各キャラの心理描写が丁寧でかなり深い部分まで描かれるので共感しやすく、それぞれのキャラの顛末には感慨深いものがある。

ヘンリーの話も、バッキンガムの話も主人公が固よりの立場を取るか、それともその立場を捨てて情を取るかの狭間で揺れ動くという話。
そう言う内容だからこそ、主人公の両性具有設定も、主人公の女性的な側面と男性的な側面を表す象徴としても機能していて良かった。
時々見せる恋心的なものは女性的、だが本人は恋愛感情を優先させたくはなく、王(王族)としての立場(=男性的)を取りたいと思いつつも、時には誘惑やヘンリー、バッキンガムの後押しもあり、その狭間で葛藤する様が良く描けていた。

ヘンリーやバッキンガムがその時のリチャードにとっての心の拠り所になってることがそこまでの話の内容的に見て取れるため、実は敵だと分かったヘンリーとの接触や、バッキンガムに対する最後の決断の辛さには共感ができ、両者の殺害/処刑シーンには哀愁が漂っていた。
だからと言っても、ヘンリー編では父を亡き者にしたランカスター派に対する憎しみも理解でき、バッキンガム編では一度選んだ道でもある王の道から今更引けないことも理解でき、恋愛的感情と立場を優先しての意思双方が理解できるからこそ見ている側もより辛いものがあった。
バッキンガム編に関してはバッキンガムはリチャードとは対照的に立場よりも恋愛的感情を優先させており、その面で相反する二人のすれ違いには悲しいものがあった。

母の話も、リチャードが大きく孤立して初めて母の気持ちを理解できたということなのだろうか。
その直前のアンの愛してほしかったのに愛されず荊に縛られ続けたままだったという本音の訴えもあってこそ、同じように父から愛されずに孤立していた母の気持ちに同意できたというのもあるんだろう。
序盤から引っ張られてきた部分もきちんと回収されて良かった。

最終回のオチも良かった。
ティレルと言うヘンリーに瓜二つな存在が、(声優的にも物語的にも辻褄が合うため同一人物だろうが)、12話のリチャードの「どうか、愛してくれ」と言った頼みに呼応するかのように「愛しているよ」と言うセリフで締めるのは、ここまでの話の繋がりが感じられて完璧だった。
ただただ話が進んでいくように見えて序盤の話も後半にしっかりと活きており綿密に作られた物語だというのが実感できる。
最後には序盤からずっとリチャードのそばにいたケイツビーに行きつくのだろうか。悲しくも救済があるオチ。

キャラの描写以外にも様々なキャラの思惑が錯綜する群像劇としても見応えがあった。
主人公を含め誰がどんな行動を取るかが読めない作品でもあり、常に誰かが裏切るのではないか、敵対するのではないかと言う緊張感があった。この時代の王権は歴史の教科書などを見るだけでも暗殺とかばかりで不安定なものだというのが分かるし、その雰囲気が作品内でも見て取れた。

話が良かっただけに作画が今期でも最低クラスだったのは本当にもったいない。基本的に紙芝居。
一か所褒められるのは背景がずっと暗い色調だったのがこの作品の陰鬱な雰囲気にマッチしていて良かったということ。
よくよく考えれば、モブキャラ全員のっぺらぼうなのも、この作品の暗い雰囲気に合致していて、むしろ作画の悪さすらも偶然とはいえこの作品の暗い雰囲気を強調させていた説も微レ存...?
いやさすがにそうだとしても重要な部分で枚数が少なかったり褒められたものではないけど。

最後まで見た後にもう一周すると見える物も変わってきそうなので今年中に二周目視聴したい。

全24話:☆6-7-8-6-8-8-7-7-8-9-10-8-8(13話)-9-9-9-9-10-9-9-9-10-10-10

 

OPランキング

今期はOP豊作クール...のはずだけどEDが豊作すぎてあまり豊作感がない()
余談があるなら何か書いてます。

1.星が泳ぐ/マカロニえんぴつ
(サマータイムレンダ)

2.ハニージェットコースター/なすお☆
(可愛いだけじゃない式守さん)
まてまてのところ好き。遊び心ある歌詞が面白い。

3.凹凸/吉岡清恵
(カッコウの許嫁)

4.ハイライト・ハイライト/the peggies
(くノ一ツバキの胸の内)

5.Venus Line/広瀬香美
(BIRDIE WING -Golf Girl's Story-)
ヴぃー↑なすらいん↓ヴぃー↑なすらいん↓

6.Feel You,Heal You/ヒーラーガールズ
(ヒーラーガール)

7.Gold/EGOIST
(ビルディバイド -#FFFFFF-)

8.嗚呼、我が浪漫の道よ/PelleK
(骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中)
外国の歌い手さんです。よくニコ動に転載されていて結構聞いたことがある。

9.Chasing the dream/鈴木杏奈
(ワッチャプリマジOP2)

10.チキチキバンバン/QUEENDOM
(パリピ孔明)
予想以上に国内外問わずバズった曲。

EDランキング

EDはここ3年で一番ぐらいの豊作。亮曲揃い。

1.Find the truth/Rainy。
(ゼロの日常)
歌ってる人13歳ってマジですか...。うますぎる...。

2.ミライキャンバス/AiRBLUE
(CUE!24話ED)
最終回のラストに一番いい曲を持ってくる采配さすが。
AiRBLUEの曲全部好きだけど、これは特にいい。
ちょっとアンジェラアキ感ある?

3.キョリ感/ハコニワリリィ
(阿波連さんははかれない)
落ち着いた感じの歌声が作風、阿波連さんのキャラに合っていて良きです。

4.ロメオ/花江夏樹江口拓也
(ヒロインたるもの! ~嫌われヒロインと内緒のお仕事~ 8話ED)
LIPxLIPには申し訳ないけどこのバージョンの方が好きでした。
LIPxLIP版もほぼ同じぐらい好きですが。

5.ゆめだより/AiRBLUE
(CUE!ED2)
卒業式ソングかな? CUEは心が浄化されるような曲が多くて好きです()

6.螺旋/Nowlu
(薔薇王の葬列ED2)
毎回このEDへの入りがいいんだよね。歌詞も本編にあっているし曲調も物悲しさがあって本編後に聞くとかなり余韻が残る。

7.灯日/saji
(トモダチゲーム)
かげきしょうじょOPとか怪病医ラムネEDも大好きだけど、sajiの曲はこれが断トツで一番好きです。かっこいい。

8.宵加減テトラゴン/コーロまちカド
(まちカドまぞく 2丁目)
本編に合っている明るくハイテンションな曲です。一期含めてもこれが一番好き。

9.四角運命/三月のパンタシア
(カッコウの許嫁)
こんなかっこいい曲調と映像を見たら、もっとドロドロした内容を想像してしまう()

10.0/GOOD ON THE REEL
(エスタブライフ グレイトエスケープ)

印象に残った挿入曲

挿入曲も一応全部点数とかメモ取ってるけど、聞き込みがOPとEDに比べて少なくて...。
そんな中でもかなり印象に残ってよく聞いている2曲。

1.雫の結晶/AiRBLUE
(CUE!16話挿入曲)
本編のいいタイミングで流れる曲です。
これも例の如く優しい曲調で大好き。

2.Eutopia/法元明
(ラブライブ ! 虹ケ咲学園スクールアイドル同好会 2期 1話挿入曲)
ラブライブはさすが曲に力入れてるだけあってほとんどいい曲だけど、特に印象に残ったのはこの曲。中国語英語日本語、三つの言語を含んだ曲で独創性が強い。

3.青へ/LIPxLIP
(ヒロインたるもの! ~嫌われヒロインと内緒のお仕事~ 9話挿入曲)
LIPxLIPの曲で一番良かったのはこれです。そんなしっかりとは流れなかったけどすぐにはまりました。

 

OP/ED映像ランキング

今期は曲だけでなく映像のいいOPEDに関してもマジで豊作でした...。
本当にOPEDが強かったクール。
作画よりもセンス重視です。

1.SPYxFAMILY ED
これは文句なしでセンスの塊。度のパートを切り取ってもいいけど、サビ部分は特に。
外では真面目に振る舞ってる家族が家の中では好き放題している感じが本編にもあっていて良き。

2.ゼロの日常 ED
これはもう本編の感想の方に長々と書いてしまった()
作画は普通だけど、本編に非常にマッチしていてコナンファンなら絶対に刺さります。

3.可愛いだけじゃない式守さん ED
音ゲーみたいなED。EDだけで普段は守られてばかりの和泉くんがたまには式守さんを守ってあげるという物語、本編の内容を表現できていていいです。

4.カッコウの許嫁 OP
こういう現代的な要素を取り入れたOP最近増えてきている気がするけど、その中でも特にこれは、現代的な陽キャ高校性感のある映像。

5.古見さんはコミュ症です。 OP
映像で言うなら2期派です。かなり個性的で新鮮なOPです。
サビ前はクラス写真?を思い出すような映像(?)かな?

6.パリピ孔明 OP
低すぎかもしれませんが、上が強すぎるだけです。冬ならたぶん一位。
言わずもがなですね。タイトル通りのパリピ感溢れるOP

7.可愛いだけじゃない式守さん OP
曲だけではなく映像も遊び心合っていいですね。これも高校生活の様子が伝わってきます。

8.トモダチゲーム OP
奇抜な演出が多いOP。
映像が次々に動きますがどの部分も細かい部分まで凝っていてかなりセンスのいるOPだと思います。色調、エフェクト、画面の使い方何もかもセンスありますね。
これはちょっと低すぎたかも...。年間TOP10に普通に入ってるかも。

9.サマータイムレンダ OP
これは手抜きと言う人がいても仕方ないと思いますが、自分はこういう本編に密接につながる要素を次々映していくOP好きです。
基本黒と白で、不思議な模様が浮かび出たり不思議な映像が、ホラー色の強い本編には非常に会っていると思います。EDも同様に好きです。

10.阿波連さんははかれない 3話ED
ダンスの特殊EDです。可愛げのある振り付けが好きです。

 

余談

切った作品は其れ、則ちスケッチ。のみ。
お笑いもVtuberも好きじゃないし、あれはさすがに見てもいいことなさそうなので。
夏アニメも印象としては豊作かな?
今の所てっぺんが一番楽しめてます。

2022年春アニメ 5/29時点主観感想

主観100%で感想、酷評・文句多め。
文章力がないのでそんな長い感想、ちゃんとした感想は書けない。

 

D(つまらない)

53位 古見さんは、コミュ症です。(2クール目)

一期から見てるけど一度も面白いと思えたことがない。合わないから切るべきなんだろうけど切れないからなんだかんだ見てしまってる...。
見てる側としては古見さんみたいな喋らないキャラに全く魅力を感じないのにもかかわらず作中では超人気キャラだから違和感が。
本当に古見さん持ち上げが気持ち悪い。
古見さんを大人数で持ち上げる展開も何回やってるんだよって感じ。
ギャグも、記号的なキャラをとりあえず沢山出してワチャワチャさせとけ見たいな感じで、上で言ったのもそうだけど、展開に工夫を感じない。
毎回やってることが同じに感じる。
演出は1期の時は過剰に感じたけど、2期は少し控えめになっていて見やすいかな。
OPとEDは1期の方が断然良かった。2期のは聞くに堪えない。

 

52位 史上最強の大魔王、村人Aに転生する

なろうテンプレ枠。これ系のアニメって感想すらテンプレになってしまうから何も書く気が起きないんだよね。
とりあえず、タイトルの「村人A」要素が一切感じられないので、タイトルを「史上最強の大魔王、史上最強の大魔王に転生する」に変更した方がいい。
赤髪のヒロインはかわいい。

 

51位 エスタブライフ グレイトエスケープ

狙ったクソアニメと言う感じ。
回によってやってることに一貫性が全くないし、逃し屋要素もあまり感じられない。
パンツとか、分裂とかノリも寒いし何がやりたいのか全く持って意味不明なことをずっとやってる。
逃し屋とかいう設定があるなら、アクションよりももっと、何でその国から逃げたいのかというところに重きを置くべきと思うんだけどね。
勿論毎回何かしら理由があるんだけど、その理由がギャグでしかないっていう。
逃げる理由がしっかりしていても深堀りされずにさらっと流されることが多くて微妙。


真面目の話ではなくしょうもないノリばかりやっているからクソアニメ感がすごいんだよね。テーマも世界観も雑、一話一話の話も適当でまともな作品を作るつもりはないんだなってのがひしひしと伝わってくる。
キャラも寒い、きつい。主人公とかピンクとか思考がぶっ飛んでて、どこかしら気持ち悪さを感じる。

 

50位 このヒーラー、めんどくさい

結構好きな人は好きそうな雰囲気はあるけど、大抵の人は楽しめないだろうね。自分も楽しめない側。言い回しが毎回滑りまくってて見てられない。キャラは子供向けアニメみたいなのが多いけど、キノコとか結構個性的でいいと思うだけどね。
ヒロインが自分好みのキャラデザだったら推してたこともないかもしれない。いや、あの性格のキャラはそもそも苦手だからそんなことはないか。

 

49位 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(1クール目)

年々つまらなくなっていく遊戯王シリーズ...。宇宙人が云々の話に何も惹きつけられる要素がない。設定からして面白くない。
キャラも子供向けに舵をきっていて魅力がないというか。

 

C(微妙)

48位 境界戦機(2クール目)

和食を食べに来てるのに常に洋食を出されるみたいな、そんな気分になるアニメ。
普通にギアス劣化版やってればいいのに、ゴーストとか変な話ばっかりやっていてもはや何アニメかわからないみたいな。
もう2クール目の後半に差し掛かってるのに現状が何も変わってないって言うね。
そもそもこのアニメに対する認識が間違ってるんだろうか。

確か4国に支配されてる設定だったはずだけど、順番に追い返していくとかそんな話だと思ってたんだけどな。普通に植民地支配に従ったまま何かをする話だった? いや、何もしてないけどw
てかそもそも国が多すぎて...。ここからの尺でこの4国全部扱いきれるのか?
ロボ戦闘も戦略もクソもなくて面白いとは言いづらい。

 

47位 盾の勇者の成り上がり Season 2

ガッカリ枠1位。亀の話が全く持って面白くなかった。
亀もオストも、なんならリーシアも唐突に出てきた印象があるし、そんな唐突に出てきて何の思い入れもないキャラ同士が戦ってても全く面白くない。
一期で言うマインみたいにある程度敵に印象、ヘイトがあるからこそ面白くなるのであって、実害がほぼ描かれてない亀を殺す話を散々引っ張られてもなと言う感想。
オストと亀の関係性も散々引っ張った割にオチが完全な予想通りで陳腐なものだったり。

キャラのノリもこんなに寒かったかな。着ぐるみきながら戦うリーシアとかほんとラノベ臭くて寒い。
ラルクたちと共闘する意味というか、こっちの世界を滅ぼす目的のラルクが主人公側の世界に害を成す亀に肩入れする意味が分からない。
別の異世界同士で争い合っているという設定をあやふやなものにしただけ。
黒幕が判明するも小物感がすごくて、一期の時のグラスのような強敵感、絶望感がなく、これだと他のなろうとさして変わらない。
一期の時は王道少年漫画のように地道な成長で強敵に立ち向かっていくのが良かったんだが。

 

46位 3秒後、野獣。~合コンで隅にいた彼は肉食でした

今回の僧侶はタイトルのインパクトに負けぬ王道僧侶で展開がぶっ飛んでて面白い。
タイトル通り肉食な主人公が、好きな女の好きな相手に嫉妬して印象下げをしまくるという割と意味不明な内容w

 

45位 社畜さんは幼女幽霊に癒されたい

おねロリ系。わたてん好きだった人は好きそうだけど、自分はあれも無理だったしこれも無理。お姉ちゃん大好き系のおねロリってエロ漫画とかで見る分には結構好きだけど、アニメで見るとオタクに媚を売ってる感がすごく鼻について苦手。
キャラが気持ち悪く感じる。
あと、ブラックカンパニーみたいなものならともかく、こういうリアルなブラック企業をネタにするのは良くない。

 

44位 ダンス・ダンス・ダンスール

評判いい作品だけど、自分はどうしてもキャラが苦手で無理。
キャラの行動原理が理解できない作品が苦手。
この作品の主人公も人前でバカやったり、ダンス教室に押し入ったり、そんなことする?って言うような行動を取るのに拒否反応がある。
主人公以外にも例えばあの先生とか、発表会の講評の場であんな参加者の夢を潰すことを普通言うか?と言いたくなるし、とにかくキャラが微妙。
ダンスシーンはクオリティが高いと思うけど、ストーリーは個人的には普通。
これを楽しめない辺り自分は結構アニメをキャラ重視で見てしまってるんだろうなって思う。

 

B(普通)

43位 かぎなど Season 2

一期のキャラも出しつつ、中心はAB!のキャラに。
AB!本編は大駄作だと思ってるけど、キャラはこうしてみると結構いいんだなって。
AB!のキャラが増えてから、ワチャワチャ感が増して、ギャグアニメとしての面白さも増した。
とはいえ、つまらない回は一期と同じく極端につまらなかったりする。
key作品があまり好きじゃない自分でもそれなりに楽しめてるから、好きな人ならもっと楽しめるんじゃないかな。

 

42位 ラブオールプレー(1クール目)

話はこれと言って悪くないけど、テンポが良くないかな。
普通スポーツアニメって入部→練習試合→試合と言う流れで進んでいくけど、この作品はなぜか入部→県大会→練習試合とよくわからない流れ。

入部で松田が県大会に出場できるかできないかと言う話をやって、結局負けて県大会に出られなかったというオチにしたにも関わらず、特に何の掘り下げもなかった双子が普通に県大会に出てるのは話の作りが非常に下手だと思った。
そこまでパッとしなかった双子が結構強かったり、力関係がよくわからないまま県大会に進むのもどうなのと。
先輩たちも遊佐以外は結構負け続きで全然強いイメージがないしね。

それと、スポーツアニメにありがちだけど、現実味のない、漫画的な性格の悪いキャラを出してくるのが嫌い。遊佐みたいな新人潰しな先輩、現実だと早々いないでしょ。
ただ、最近は少しずつ王道に近付いてきてよくなってるかな。
キャラも松田が主人公を心の底では下に見てるみたいな話は強者故の心境で現実味があって良かったし、別に遊佐以外は悪くない。

試合作画はかなり悪め。放たれた後のシャトルしか描写されなかったり、試合の切り抜き方が下手で変な一場面だけが映されたりね。構図も非常に悪い。

41位 くノ一ツバキの胸の内

最初はキャラ数が多すぎると思ったけど、数話見ると、主人公たちの組をあくまで中心に据えて、他のキャラたちをサブに回すという構成で悪くなかった。
それにこの作品のキャラは結構個性が強くて、一話しか登場せずともかなり印象に残る。

日常モノとしては、ノリがたまにきついときがあるということを除けば、CloverWorksなのもあって作画も安定しているし、タイトル通り毎回くノ一らしいこともやっていてしっかりしてるなと言う印象。
ただ、男云々の話が恐らくメインになっているんだろうけど、これが絶望的につまらない。
あんなに引っ張ってたから最悪男と戦争状態にあるとかそんなレベルまで想定してたけど、すっごく無難なオチだった。
ストーリーに惹きつけられる要素がない。

せめてこういう設定にするのであれば、くノ一がこの世界においてどのような役割を担ってるのかと言うところまで提示すべきなんじゃないかな。
それであれば、そんな重大な役割を担ってる特殊な存在なんだから、男と遊んで浮かれてる場合じゃないなって設定にのめり込み易かったのではと思う。

いや、くノ一というからには後に世に出るわけで、その時に男を敵として認識してたら問題点も多いし、結局設定から破綻しているような気もする。
そもそも、こういうよくわからない設定なんてなしに、よくあるきらら作品のように、男を一切登場させない、くノ一の日常モノとしてやればよかったと思う。

 

40位 SPY×FAMILY(1クール目)

あまり好きな言葉ではないけど、過大評価過ぎませんかこれ。
1話は、ターゲットの暗殺にすごく回り道をしている感はあるが、コメディアニメとしての側面もあるので、あれぐらいならまだ許容範囲だったし、スパイらしいアクションシーンもあって面白かった。

が、その後が期待外れ。2話の最後の方ではヨルさんの前で暴れまわったり、3話では街中で怒涛の如くアクションを街中で行ったり、自分がスパイであることを隠す気が全くないように見て取れて、スパイ要素が台無しになってる。
遊園地回はアニオリだったらしいが論外。スパイであることを隠す気がないとかいうレベルじゃない(笑)
もうあの回で、主人公も主人公の所属組織も、スパイごっこをしている茶番組織にしか見えなくなった。
ギャグ全振り作品ならそれでも全然いいんだが、この作品はいかにもシリアスもやりますよ、みたいな雰囲気をしてるからすっごく引っかかる。
入学してからは一層ターゲットの暗殺に回り道しすぎだろ感も出てきて、今後スパイ絡みのシリアス回があったとしても茶番にしか見えないだろうな...。

舞台設定も雑。おそらく見るからに、第二次世界大戦中か直後のヨーロッパが舞台だと思うが、ところどころ現代を感じるものがあったりで引っかかる。
一番論外なのはアニメの話。作者も舞台設定から逸れてることはわかった上でやってるんだろうけど、これが出てくる度に5,60年代から一気に現代まで引き戻される。
ラピュタのセリフのパロを言った回はほんとに最悪。

 

39位 かわいいだけじゃない式守さん

第一印象はかなり悪かったけど、最近は少し面白いんじゃないかと思ってる。
1話時点で主人公と式守さんが当然のように付き合っている状態から始まって、話についていけなかった。主人公の声優も下手というか独特で、しかも、ナヨナヨした性格でなんだこの主人公と言った風についていけなかった。


ただ、話数を重ねるに連れて状況や声慣れてきたし、最初の方は主人公いる?と思ってたけど、5話や6話ではいつもとは逆に主人公から式守さんにいろいろとして挙げる回もあって、主人公らしさを感じられて、好感が持てるキャラになった。
ただ、不幸体質の設定はいるのかな?と思う点はある。
式守さんに関しては個人的には文句なしで今期トップクラスのヒロインかな。
最終的にはもっと上に行きそう。


38位 キャップ革命 ボトルマンDX(1クール目)

ニチアサはワンピースは興味ないのでプリキュアデジモン→ボトルマン→プリマジの順に。このアニメ自分以外に見てる人いなそう。
話は可もなく不可もなく、いかにもなホビー系朝アニメと言った感じ。
ボトルキャップを撃ちあう競技、という題材の面白さを保ってるけど、話としての面白みは今の所そこまでない。
題材の面白さで最後までそれなりに楽しめそうだけど。

 

A-(まあまあ)

37位 ブラック★★ロックシューター DAWN FALL

悪い要素はこれと言ってないんだけど、ずっと盛り上がりに欠けてる印象。
ディストピア的な世界観はいいし、主人公らの目的もしっかりしてるんだけど、何かが足りないんだよね。
話よりもアクションがメインになってしまってるのがいけないのかな。
一話完結の話を消化していってるパターンが多いし、本筋の話があまり進んでる感がないのも原因か。

 

36位 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期

ラブライブシリーズは1期を見て合わなくてそれっきり見たことがなかったんだけど、虹ヶ咲は極端に評判が良かったので一期から追って2期までたどり着いた。ただ、正直一期も含めてそれほど面白いとは思わなかった。具体的にどこがダメと言う点はないけど、これと言っていい点もない感じ。
2期はなんというか特にやることもないのにグダグダとやっているイメージを受けてる。キャラの掘り下げ回とかもあまりないしね。
それと一期も何カ所かそうだったけど、文化祭でのライブ開催の件の解決法とか、何かしらの話をやると少し都合の良さも目立つような。
いい点はキャラ。2期で焦点が当てられているキャラに関してはかなりいい。特に、ランジュは主人公側と正々堂々と勝負する気で、真っ当なライバルと言う雰囲気があって好き。

 

35位 処刑少女の生きる道(バージンロード)

1話の時は最初は世界観がテンプレじゃないなろうで期待して、その後の展開に裏切られ、ムノウナナナみたいなものを期待したし、2話も百合で良かったんだが、電車での戦闘あたりから急激につまらなくなった。
一話で提示した処刑少女の話が2話以降は一切ないっていうw

あかりは特別な存在だから保留するにして、同時並行で別のターゲットを殺していくという風に、あくまで処刑少女としての仕事を描くべきなのに、なぜか訳の分からない敵と戦ってて、見たいものから逸れてこれだと全く面白くないんだよね。

処刑少女としての仕事が全く描かれてないから、急に異世界人を殺す羽目になってたのは実はあのおばさんのせいなんだ!!とか言われて喧嘩をし始めても、異世界人を殺す場面が一話しかないもんだから共感しがたい。
おばさんの動機も死ぬほどしょうもないし、あの回でこれはダメだと確信した。
百合もかなりごり押し感があって、百合好きの自分からしても正直きつい。
キャラデザはいいけど作画も別に良くない。

まあただ、灯の目的に関しては結構面白くなりそうな素質は感じられる。
実は裏では殺したい/殺されたいの利害が一致しているという設定も弾かれるものがあるし、タイムリープキャラをサブ主人公に据えた話と言うのも目新しさがあっていい。
おばさんとの戦闘後の話は良くも悪くも普通のなろうになったなと言う感じかな。

 

34位 カッコウの許嫁(1クール目)

1話時点では設定が異質なラブコメでドロドロとした、恋愛作品かと思い期待したけど、結局しょうもないテンプレラノベハーレムアニメの雰囲気でがっかり。
唐突なヒロインとの同棲だったり、何から何まで臭い展開。
ヒロイン二人と主人公がかなり特殊な三角関係でもっと面白くしようと思えばできると思うんだけどなぁ。
正直ストーリーで勝負してほしかったのでガッカリな面はあるけれど、キャラは全員いいので日常回の面白さに関しては認めざるを得ない。
恋愛アニメとしては微妙だけどキャラアニメとしてはまあまあ。

 

33位 かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-

2019年が忙しかったのもあって、1期で切ってしまったけど、3期から見始めても問題なさそうだったのでまた見てる(1期も一応今追ってる最中)
まあ一期で切ってしまっただけあって、世間程ハマってないんだけど、つまらなくはない。
ただ、3期はなんというか純粋なギャグが少なくて少し小難しい地味な話が多い印象を受けてる。その地味な話が特段いい話なわけでもないし、ギャグ作品としてはどうなの?と思うかな。
3期は会長と四宮の関係に進展がありそうなのでラブコメと言う面においては結構期待してる。ギャグは合わないけど、ラブコメとしてなら自分の中での評価が上がるかも。

 

32位 魔法使い黎明期

キャラはいいけど話は無難と言う印象。この作者の作品ゼロ書の時からそうだけど、金髪が実は!!とか、13番が実は!!とかなんというか予想を裏切る展開を作るためか、展開を強引と言うか変な方向に進めるイメージがある。
黎明期で言うとあの試験もそう。あれはそもそも二人があんな適当な悪役として登場するはずもないので展開も読みやすいし、あれを何話もかけて引っ張っても茶番感しか出てない。それに、変な展開を作ったがためにそうはならんやろって言いたくなる場面が増えている感じ。

ただ、そういう面を除けばこの作者の作品は、最近では珍しくラノベハーレムとかではない、王道な冒険ファンタジー物で自分の好みに合ってる。
魔法の設定もテンプレからの流用ではなくてちゃんとオリジナルなものになっていて、そういう点では設定が作りこまれている感がある。

 

31位 理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ

このアニメに一番いらないのってガチな恋愛要素だと思うんだけど違うかな()
恋愛回に関しては普通だけど、理系的なことでバカなことをやってるギャグ回は自分が理系なのもあってかめっちゃ面白いんだよね。
2期は1期の後半の延長線上で恋愛的な要素が多めだから少し落ちるかなぁと言う印象。
理系的なことも小学生レベルじゃんって言いたくなるものや、いやこれは理系というより心理学では?と言いたくなるものが多くて、少し物足りない。

恋愛要素が面白くない理由としてもう二人が仲良くなりすぎで、告白までの展開がひたすら引き伸ばされてるからもう早く付き合えよ...ぐらいの気分で見てしまってるからかな。だから、恋愛要素が微妙と言ったけれど、言葉など一部のサブキャラの恋愛に関しては面白いと思って見てる。

 

30位 デート・ア・ライブIV

1期~3期が悉く自分の中ではそのクールの最下位だったので今回も最下位に置くつもりで見てたけど、なんか4期は少し面白い。
1期~3期はラノベ臭いというか、あほくさって言いたくなる場面ときっつと言いたくなる場面が多くて微妙だったけど、4期はなぜかそれが少ない。
きついシーンに関しては4期がもともと少ないだけだが、あほくさい設定は健在なはずなんだけど、キャラデザや作画が一新されたので安っぽさがなくなった影響もあるのかなとは思ってる。

二亜とのデート回は、漫画や二次元とか、いろいろな現代的な要素が取り入れられていて、その上で攻略を練るという、この作品においてはなかなかない形だったので半分日常系としてかなり面白かったと思う。
様々な絵本が混ざり合った世界に飛ばされたりだとか、変な世界観の世界を巡っていく話は好きだし、唐突と言えばそうだけど、やってることがワンパになっていなくて目新しさがある。

自分でもこの作品を楽しめてるのが意外。

 

29位 阿波連さんははかれない

古見さん系か、と第一印象というか4話ぐらいまでは今期最下位レベルで楽しめてないアニメだったけど、なぜか途中から楽しめるようになった。
おそらく、このアニメは阿波連さんではなくライドウ君を見るアニメだと気づいたからかなw
阿波連さんよりもライドウ君の意味不明な行動とか、どれだけ策を練っても結局実が結ばれることがない不条理さとかがいい具合にギャグに落とし込まれていて面白い。
○○なんじゃね?の決め台詞(?)もシュールで面白いしね。
一番かわいいのは間違いなく茶髪の子。阿波連さんはやはり自分はそんなに好きじゃない。

 

28位 あたしゃ川尻こだまだよ(2クール目)

本編が神OP1分半 + 本編1分のショートアニメなので特に書くこともないが、回によっては面白くて回によっては普通と言う感じ。
ブラックユーモアの感じられる話が面白い作品だと思ってるけど、たまにこだまが雑談するだけで終わってオチがない回があるのは微妙。
ただ基本的に当たり回の方が多いので印象としては結構いい。

 

27位 恋は世界征服のあとで

最初の方は面白かったけど、最近は少し落ちるかな。
特撮要素が薄くなって普通のラブコメになってしまった感がある。
身内にバレないように恋愛するというギャグの部分が面白かった作品だと思ってるから、最近は普通に身内にバレた状態で普通に恋愛してるからギャグ部分の面白さが堕ちてしまったかなと言う印象。
後、キャラデザでどうこう言う見方はしたくないんだけど、男のキャラデザがあまり好きじゃないからそこまでハマってないのもある気がする。
特撮要素がある回は安定して面白いと思う。
リケコイもそうだけど自分はラブコメにおける恋愛要素が好きじゃないのかもしれない。

 

A(面白い)

26位 ワッチャプリマジ!(3クール目)

1クール目はシリーズトップクラスで面白いんじゃないかと思ったけど、2クール目がやってる内容変わらない+内輪もめの連続でかなりダレた。
3クール目になってやっと、あうるが本格的にストーリーに絡んできたことによって、内容に新鮮味が出てきた。あうる絡みの日常回も多くなって少し感を取り戻したかな。
このシリーズの面白さは話もそうだけど、やはりキャラ同士の絡みや日常回のギャグ部分が大きいと思ってる。
みゃむとまつりの回はこのシリーズらしく百合で良かったし、唐突に挟まるホモ回も意味不明で笑えた。本筋の話も最近は結構進んできてるかな?
ただプリマジは正直キャラが微妙。ヒナ、あまね辺りは2クール目のせいで印象がかなり悪いし、あうる、ジェニファー辺りは声が棒なのもあって好きになり辛い(今後の成長には期待)
朝アニメにも関わらず、キャラの扱いも下手。あうるがメインになった瞬間あうるとまつり以外の影もかなり薄くなってる。
曲に関していえばシリーズ最低クラスでいいのが少ないかな...。
OPとEDはいいんだけど、挿入曲でリピしてるのがこんな世界に告ぐぐらいしかない。マジワッチャパレード、Believe、Don't be afraid辺りもまあまあいいと思うけど他に関してはダメダメ。
順位のわりに文句ばかりになってしまったけど、プリパラとプリチャンはこれの数倍面白かったのもあっての反動。

 

25位 デジモンゴーストゲーム(3クール目)

やってることは同じなのでこれと言って書くこともないかな。ゲゲゲの鬼太郎ポケモンを足したような雰囲気で、ほのかなホラー感、そこからの王道な戦闘が面白い。基本的に毎回安定していてたまに大当たり回が来る感じ。
本筋の話がほぼないのは少し惜しいけど、一話の完成度は高い。

 

24位 シャドウバースF(1クール目)

前作は結構つまらなかったが、フレイムは今の所主人公の性格もいい感じで面白いかな。部を崩壊に追い込んだ、強いライバルというか目標キャラがいて、それに立ち向かうために仲間を集めるという現状王道なストーリーで、ルールのわからないカードバトルながらも、主人公側のキャラ全員が魅力的なので楽しめてる。一話一話で上手くそれぞれのキャラの掘り下げが出来ている感じ。目的もはっきりとしていてそれに一直線に向かって言ってるので、遊戯王と違って単純な面白さもある。

 

23位 名探偵コナン ゼロの日常

腐女子向け作品だけど、ファンしかわからないネタも結構散りばめられていて、コナンファンならそこそこ楽しめるのでは。自分もそこそこ細かなネタを楽しめた。
特に内容はなかったけど、過去の安室と猫を重ねて描くのは上手かったと思う。
それと、EDが神。今期一好き。

 

22位 勇者、辞めます

全く期待してなかった作品だけど結構面白い。各キャラに寄り添ってアドバイスをするという内容で話がずっと一貫していて、真面目な部分は真面目で、ギャグの部分はギャグで、と切り替えもしっかりしているのでかなり印象がいい。
内容は少し説教臭さというかセミナー感があるけど、実際相手の性格を考慮した上で適当な助言をできていると思うし、仲間思いな主人公に好感が持てる。
設定もよくある魔王軍側は実は正義みたいなオチかと思いきや、少し複雑でテンプレから逸れているし、実は異世界ではなかったり、世界観もこの手の作品にしては良く練られている方だと思う。ただ、このオチに関してはまだ追加で何か話がないと浮いてる設定な気もするけど。
基本的に異世界でどうこうというより、キャラ同士の繋がりが意識されている作品なのでなろう感もあまり感じないかな。主人公も魔王幹部たちと同じように訳アリっぽいし、いろんなキャラとの出会いを通じてどう変わっていくのかが見物。

 

21位 アオアシ(1クール目)

王道なスポーツアニメ。正直自分に合っているアニメかはまだ分からないけれど、少なくとも母親の回に関しては神回だったのでこの位置。
実際金の問題で行きたい学校への進学をあきらめる家庭とかもありそうだし、貧しい田舎の家庭設定にも説得力があった。
貧乏さをずっと醸し出しつつ、スニーカーも軽く触れる程度に引っ張っていたからこそ、あの形でスニーカーの話を回収するのは、母親の主人公に対する愛情や期待やが伝わってきて感動できた回だった。

試合に関しては、まだそこまで試合と言った試合がないのでよくわからない。
主人公はガサツそうに見えて、実際はしっかりとチームメンバーを観察できているし、チームのムードメーカー的ポジションでもあっていいキャラだと思う。


一か所微妙に感じたのは選抜試合でわざと主人公にケガをさせるキャラが出てきた辺りかな。スポーツアニメってこういう現実味のない性格の悪いキャラをなんですぐに出したがるんだろう。スポーツマンシップのない相手と戦ってるのを見ると自分はすごく萎える。今後もこういうキャラが増えたら評価はどうなるか。
試合中に変なノリが挟まれるのも一応欠点かな。

 

20位 ビルディバイド -#FFFFFF-

1期の序盤は全くわけのわからないカードゲームのルール解説とか試合ばかりで印象が悪かったけど、1期後半辺りから話が重視されるようになって結構面白くなった。
いや、今もカードバトルはかなり沢山やってるんだけど、キャラがいいので退屈せずに見られてるかな。
それに、1期の面白さの主はキャラから来ていたけど、2期は話もより一層深刻になった感じで、ストーリーでも勝負してきてるのが感じられる。
まだ途中なので何とも言い難いけど、一回でも負けたりしたら即それでアウトな感じなので、ルールが分からないながらもカードバトルに緊迫感があっていい。
その上でひよりと菊花の百合ペアの心理描写とかも上手くやってる感じ。
ただ、2期の百合ペアもいいけど、やっぱり輝人がいないと少し物足りないんだよな。あのアニメ的な厨二病ではなくて、リアリティのあるイキリ厨二病キャラ面白くて好きだった。

 

19位 トモダチゲーム

デスゲーム系だけど、意外としっかりとしているように感じる。
この手のアニメは毎回どこかで粗を探してやろうと穿った目で見るし、これも例外ではなかったんだけど、展開がかなりしっかりしていて、粗を見つけたと思っても、作中の人物もその粗に気づいたりで追加で隈なく解説されるもんだから悔しいけど負けを認めざるを得ない()
攻略法もルールの穴をつつくとかではなく、ルールにのっとった上で策を練っているし、キャラの動きも自然で脚本に動かされている感がなく、単純に頭脳戦としての出来がいい。
心理描写も良くて、ゲームを通じてだんだんと全員が疑心暗鬼になって行く様に説得力があった。
それに唐突に挟まるホモ(のフリ)展開だったり、迫真の泣き演技だったり、エンタメ性に関しては完璧

 

18位 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中

完全ななろうストーリー、俺TUEEEEだけどなぜか面白い。
主人公が骨な上にお茶目なところや、抜けてるところもあるのが、典型的ななろう系主人公とはかけ離れているからだろうか。ヒロインが大量に出てきて...みたいななろう的要素もなく、基本的に二人旅(今後忍者がどうかかわるかは知らないが)で、なろう的ではない王道ファンタジー感があるのもプラス要素。
話に関しては主人公チートだし、本当になろうなんだけどね。
だから、キャラはいいとはいえ最近は少しやっていることが変わらないのと、敵にこれといった強敵感があるキャラがいないのが原因で少しダレてきてる印象はある。
最終的にはまあまあぐらいの評価で落ち着きそうだけど、作画は毎話安定してるし、定期的に謎のエロが挟まれたり、気合の入った作品だとは思う。

 

17位 ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~

HoneyWorksのアニメ化と言う時点であっ...(察し)と思ってたけど、腐女子に媚を売ってるわけではく、ストーリーで勝負してきているので見る前の予想をいい意味で裏切られた。仲の悪い二人が、ひよりというどことなく頼りない異性の存在にテンポを狂わされて仲良くなっていくのが感じられていい。
最初はひよりが二人にこき使われているイメージだったけれど、最近は二人からひよりに何かをしてあげる回が増えてきて、二人の仲だけでなく、二人とひよりの距離が近づいているのも実感できる。
男二人も性格悪そうでなんやかんや思いやりがあって好感が持てる。

曲もいいですね。

 

A+(かなり面白い)

16位 八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ

4期までやっているのに未だに名古屋ネタ多めで話がそれていないしネタ切れ感を感じないので、ずっと安定してる。名古屋がすごいというべきなのか。
キャラが最初と比べて増えているのでワチャワチャしていて最初のころよりも楽しめてる。

 

15位 デリシャスパーティ♡プリキュア(2クール目)

プリキュアシリーズ見たのは久々ですが。見た理由はキャラデザが自分好みだったから。調べたら精霊幻想記の人らしくて好きなのも納得。
戦闘はまあまあと言う感じですが、何よりキャラがいいので前半の日常パートに関してはかなり面白いかな。テーマが「食」と言うのもどこか新鮮でいい感じ。
まだテーマの回収はそれほどできてない印象があるけど、そこは今後かな。
女児アニメとは言え、日常系アニメ好きな人なら楽しめるんじゃないでしょうか。昔プリキュア見たときはそんなにハマらなかったけど、今見るとかなり面白くてびっくりした。

 

14位 パリピ孔明

タイトルとあらすじを見て笑ったのがピークだろうなと思ってたけど、ちゃんと出オチにならずに一定の面白さは保てている。
なろう系に近いところもあるけど、孔明は天才だし、そんなもんだよねって妙な納得感がある。都合がいい回もあるけど、一応筋は通ってるわけだし、2,3話のようなぶっ飛んだ策略を見るのは純粋に面白い。
それに、なろうでいうチート能力のような存在である孔明がいながらも、それに頼りきりになっておらず、英子は英子自身で努力をしているという点においても、なろう俺TUEEEE的なものではなくれっきとしたアイドルアニメとして成立してる。
ただ、ラッパー辺りは少しダレてたかなと言う印象かな。あまりラッパーに必要性を感じないというか。まあ漫画だからキャラを増やさないとダメで仕方ない点もあるんだろうけど。
歌とラップのレベルもかなり高いと思う。(ラップに関しては一切自分は見る目ないけど)ds

13位 群青のファンファーレ

これ評判悪いのあまり納得いってない。
ウマ娘が馬の歴史を忠実に再現したアニメなのであれば、こっちは騎手や競馬そのものの根本への描写がしっかりしてるアニメで両方ともちゃんとした競馬アニメとして成立してると思ってる。馬の欠点を発見してそれの改善に向けて的確な対処を行ったり、馬の世話係の話が合ったり、競馬アニメとしては申し分ない。
各キャラへの掘り下げ回も完成度が高く、嫌な奴がいないし、度のキャラも印象に残ってる。主人公の元アイドル設定も不要なものだったとは思わない。
大人に従ったままアイドルの道に戻るという選択肢を蹴って、自分の意思で機種を選ぶという話は主人公の自立を感じられて良かったし、この回があったからこそ、仲間たちとの団結が叶ったというのもある。それほどアイドルに話が傾いてるわけでもなく、あくまで掘り下げの範囲だったので主人公の特徴の一要素ぐらいの印象だった。

 

12位 おにぱん!

声優は棒だけど前期にやってたガル学に比べたら3倍はマシかな。
仲良し3人組が色んな事を解決していく...と言う内容で朝アニメながら完全に日常系アニメなので面白いです。桃太郎の子とかアイドルの子とか、キャラもいい。
少しファンタジー要素を含んだ感じが、結構好みな部類の日常系。

 

11位 CUE!(2クール目)

冬アニメ開始時の自分にこのアニメが来期で一番好きなアニメになるって伝えても絶対に信じないだろうな(笑)
これ系のアニメあまり楽しめることはないけど、なぜかこれは毎週一番の楽しみになってる。上手い下手は置いといて新人声優の頑張りは伝わってくるから応援したい気持ちもあるのだろうか。
話も2クール目に差し掛かって良くなった、というより1クール目の問題点はキャラの多さに集約されていて、2クール目になってキャラを覚えてきたから日常回含め楽しめるようになってきたという感じか...。だけど、少なくとも各キャラの掘り下げ回に関して言えば2クール目はかなり出来がいい。どの回がどう良かったとかはtwitterに上げてるし描かないけど、特によかったのはタイムカプセルの回。幼少期と今とで上手く対比が聞いてきて完成度が高かった。
声優回は声優回で、作中の登場人物の心情を考えることによって自分自身の成長にもつながるという構成が良き。最近は声優回少な目だけど、弾に挟まれたときにはしっかりと決めてきてる印象。
日常回はコメディに振り切ってる感じなので、あの謎RPGも含めてカオス系のギャグアニメ的なノリで結構好き。
ただ、やはり最近はさすがに声優の話が少なすぎる気もする。まあ声優の話ばかりでも退屈になりそうだし、箸休め程度に日常回も欲しいけど。
今は声優回、日常回、キャラの掘り下げ回全部楽しめてるかな。

 

10位 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

ダークホース枠。なろうの主人公って中途半端にイキってたらきついけど、ここまで吹っ切らせたら面白いという。
まさにゲームで言う小物の"モブ"みたいに王子を煽り散らかしながら踏み躙って倒していくのがまさにクズと言う感じで一週回って清々しかった。
声優が合っているというのもあるんだろうな。
今の所はこの癖の強すぎる主人公と、クソゲー特有の世界観に合ってない乗り物や兵器を使って行われる意味不明な競技・争いが純粋にギャグアニメとして面白くて楽しめてる。
作画は悪いだの言われてるけど、まあ確かに良くはないけどそんなに悪くはない。
ロボはさすがにそんなに動かないけど、キャラの顔が崩壊してたりはしないし別に許容範囲かな。

 

9位 本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三期

とにかく丁寧な作品と言う印象。神殿や貴族の設定が細かで、オリジナルな世界観を作れている上に、その丁寧な展開も相まって、世界観に入り込みやすい。
本作りと言う点においても、紙やインクなどから地道に始め、既得権益など、地味ながらも重大な要素までしっかりと描いているので好印象。
チート的頭脳で次々と物を開発していくドクターストーンも良いけど、本を作成するまでの試行錯誤や過程、それの発明による既得権益者との争いなど、1つのものの作成に関する話を丁寧にやっている本好きは本好きで、別の良さがあって甲乙つけ難い。
最初に書いた通り、世界観がちゃんとしているので、本の話とは別の、神殿の話も細かいところまでやってくれるし、貴族がどう絡んでくるのかなど、先の気になる要素もあり、退屈せずに見られる。
キャラの成長と言う面でもしっかりしていて、1期の序盤の頃は本作りの障害になった家族に対して魔力を行使しかけたりしていたが、3期では家族のために本の生産を一旦あきらめたりと、2期の最後の展開などを通じてたいせつなものが本から家族にシフトしているのが感じられて良かった。
一個駄目な点(?)というほどでもないけど、この作品はほぼ全話が良回で安定しているけど、神回と言うほどの回はない感じかな。

 

8位 ヒーラー・ガール

主観的な意見ならともかく、客観的に見るならこの作品は確実に評価されるべき(このランキングは主観ですが)。
ミュージカルを取り入れたアニメと言うのも珍しいし、ヒーリングという類い稀ない設定、ミュージカル時の演出など、様々な要素において挑戦的だなと感じる。
こういう挑戦的な要素を多数含んだ作品は少なくとも新しいモノを開拓しようとしているという点において評価されるべきなんじゃないかな。
設定に関しては、これぐらい特殊な作品は沢山あるけれど、この作品はヒーリングと言うもの独特なモノを、さも日常の一部かのよう描くのが異様に上手くて、ものすごく自然に世界観に溶け込んでいる印象。この世界では当たり前のことなんだなと言うのが感じ取れて、非常に世界観にのめり込みやすい。
ミュージカル時の演出も、毎回原画が一人みたいで、複数人ではなく一人でやっているからこそ、一層それぞれに個性が感じられるものになっていてそれぞれの良さがあり、このミュージカルシーンだけでも価値がある。

で、ここからは完全な感想を書くと、この作品はノリが朝アニメにとか近い感じで、ハイテンションでテンポのいい会話などもあって日常系作品としてもかなり好き。
様々な医療現場を通じての各キャラたちの成長を見守るアニメとしてもいいと思う。

 

S(最高)

7位 であいもん

どちらかというとアニメと言うよりドラマ感がある気がする作品。
題材の和菓子もこの作品の作風に合っていて、どことなく和の雰囲気というか落ち着いた雰囲気があって見ていて和やかな気持ちになれる。
毎話毎話沢山キャラが出てきてその人の掘り下げという風に進むけど、どの回も印象強くて、数多いキャラ全員が印象に残ってる。
ダメ男そうに見える主人公もいざというときには頼りある感じで、誰よりも一果のことを考えてると思うし好感が持てる。
毎話高水準で安定してる群像劇作品というイメージ。

 

6位 Shenmue the Animation

地雷アニメみたいなタイトルだけど結構面白い。
強敵に殺された父の敵討ちを目指してあれこれ努力をするというThe 王道な内容+熱い主人公+拳法と言う題材が上手くかみ合っててこういうのでいいんだよと言いたくなる要素の詰め合わせのような感じ。良さはそこに集約されてるかな。拳法で相手とぶつかり合うのがとにかく熱い。だんだんと情報を集めたり、様々な人にあったりで謎に近づいていくのも一歩一歩着実に父の謎の解明と言う大きな目標に近づいていってる感があって、謎解き的な面白さがある。
ただ、ランキング作った時点では面白かったけど、ここ最近は結構だれてるから、今ならたぶん14位ぐら位まで落ちる。いかにもゲーム原作ですよと言わんばかりのあそこに行け!あそこに行け!展開の繰り返しがさすがにやりすぎ感。もう少し原作を調理してほしかったな。

 

5位 BIRDIE WING -Golf Girls' Story-

ダークホース枠。ゴルフと裏組織という一見全く調和の取れていない内容がバランスよく混ざり合っていて、どちらの要素も薄味にはなっていない。前期のリーマンズクラブとかは両方中途半端だなぁという印象を受けたんだけど、これはどちらの要素で見ても面白い。とにかく話の構成がしっかりしている作品と言う印象。
ゴルフの面で見ても、現実とは程遠い超次元ゴルフで主人公がとにかく直球しか打たなかったりするけど、熱ければ意味不明な競技でも面白いよねという。
超次元ゴルフだけど、超えてはいけないラインは超えておらず、あくまでゴルフアニメとして成立しているので印象がいい。

葵という存在によって感銘を受け、初めて自分から戦いたいと思ったがために、裏社会からの離脱を目指すという構成も非常にうまいと思う。
葵との対決→裏社会からの離脱→金を稼ぐ、ローズを倒す、と目的が非常にはっきりとしているのが見やすくていい。
裏社会要素が浮いた設定になってないんだよね。
裏社会と言う設定があるからこそ、表社会で活躍する葵と言う存在がより遠い目標のように思える。
それに、裏社会絡みの話があるからこそ、ゴルフというどんな風にやっても単調な展開になる題材が、毎回緊迫感のある試合になってる。その点においては蛇女みたいな意味不明なキャラによるふざけた展開も、飽きさせない工夫だったとも取れる。
その点においては今後の表社会ではどんな工夫をしてくるのかは見物。
けど、一話から引っ張ってきた葵との対決というのはもう約束された面白さなんじゃないかな。てか、この絵柄で百合アニメというw
OPもEDもめっちゃいいんだけど、EDの歌詞がすごく本編にマッチしていていいと思う。

 

4位 まちカドまぞく 2丁目

一期からずっと安定してるなと言う印象。一見物騒な設定ながらも、ずっと平和な展開なのは分かり切っているから見ていて安心感があるし、シャミ子とモモの二人が尊い
リコや店長のような個性的なキャラが増えてさらに面白さが増したかな。
リコのあの少し気の抜けたような喋り方が他のアニメではあまり見かけない感じでかなり好き。
毎回面白いんだけど、特に6話はさくらの話についても回収された上で、1クール半越しでのタイトル回収もなされ、今後の目標についても提示された素晴らしい回だった。
父に関してはシャミ子が強くなるまでお預けなのかな。

 

S+(神アニメ)

3位 薔薇王の葬列(2クール目)

このアニメ、一話を見ていつか面白くなりそうと感じた人ならたぶん見続けたらかなり楽しめる、一話を見てつまらないという感想しか出てこなかった人ならたぶん見続けてもつまらない、そんな感じだと思う。
やってることはすごく地味で絵も毎回暗くて地味、地味だけど、地味だからこそドロドロ感や陰鬱とした雰囲気が上手く出せていていい。作画に関しては相変わらずの紙芝居だけど、話に関しては今期トップクラスだと思ってる。

各キャラそれぞれが思惑を持っていてそれが複雑に交錯し合うことで、先の展開が全く読めなくなっていて群像劇として完璧。
主人公が闇落ちしてからの展開はほんとにいつだれが裏切るか、どんなアクションを取るかが全く予想できず、常に緊張感を保っているので目が離せない。
序盤であっさりと終ったなと思ったヘンリーの話も今になってまたも絡んできて、すべての話がきれいにつながっていて無駄を感じない。自分のことで思い悩む主人公や、主人公に嘘をつかれ困惑するバッキンガムなど、それぞれのキャラ全員の心理描写が丁寧で、どのキャラにも共感できるからこそ、互いの思いや思惑がぶつかり合うのが儚さもあって面白い。

 

2位 RPG不動産

世間評価があまり良くないっぽいけど、自分の好みと完全に合致した感じ。
チート薬師とかドラゴン家を買うとかもかなり好きだったしこれもハマった。
個人的にファンタジー要素がある日常系っていいと思うんですよね。
同じようになりがちな日常系において、ファンタジー要素を含ませることで展開に目新しさができるというか。ファンタジーだから何が起こるかわからなくてオチも読み辛い感じで。
ドラゴンと言う不穏な要素がありつつも基本的に毎回な雰囲気で進んでいくので、頭を空っぽにして見られるいい癒しアニメ。
ドラゴンの話引っ張りすぎという声も見かけるけどあれぐらいでいいかな。視聴者目線だと分かり切ってるとは言え当人からすれば友人が凶悪のドラゴンだなんて信じたくないわけで、回を重ねてだんだんと疑いが増していくという見せ方の方がキャラに寄り添えてる。とはいえ、ハードルが上がってしまう見せ方でもあるけど。
毎回2本立て構成でその回で話がきれいに完結しているので非常に見やすい。
自分みたいな萌え豚にしか楽しめないアニメなのは確かかもだけどw
それとエロだけど、基本的に自分はこういうアニメにエロがあると不快になるんだけど、これは何か普通にその部分も気にならないかな。
たぶんとりあえず入れとけみたいな雑なエロだから、却って不快感が少ないんだと思う。
キャラデザやたら叩かれてるけど自分はこのキャラデザ好きかな...。

 

1位 サマータイムレンダ(1クール目)

これ系は最後で失速しがちだから前半だけで評価するのもあれかもしれないけど、少なくとも現時点で言えば圧倒的にこれが一番面白い。
毎回毎回情報量が多くて、話や伏線が作りこまれてる感がかなり感じらて今後に期待できる感じかな。
現状影については少しずつ解明されつつも、新たな伏線なども大量に増えてきて、考察要素も多くて考察勢としてはかなり楽しい。
話についてはまだまだわからないことが多いけど、少なくとも確実にこの作品のいい点と言えるのはキャラの良さ。
タイムリープものは主人公がバカだと、「なんでこうしない?」という突っ込みどころが増えてgdgdになりがちだけど、この作品の主人公は本当に有能で、影について主体的に調べたり、謎を追及したりするのでストレスフリーで見られる。
澪の怪しい行動だったりも、たぶん最後のほうまで回収されないんだろうなと思ってたら、普通に次のループ時にはカメラを仕掛けて徹底的に調べたり、こちらが思った以上のことをやってくれるのでgdgd感を一切感じない。
ホラー演出に関しても申し分なくて、澪を盗撮するシーンだったりも緊迫感があってハラハラするようになってる。今後失速しないことを願う。

 

総括

今期はかなり豊作。前期は毎週楽しみなアニメが2つしかなかったけど、今期は10個ぐらいある。何より、どうしようもないほどつまらない作品が少ない。